Microsoftによると、「Windows 10」は引き続き、好調なペースで普及しているという。
Windows 10は、7月29日のリリース開始後最初の24時間で1400万台にインストールされたとMicrosoftは述べていた。
リリースから2週間後には、米ZDNetの全ユニークビジターの12.6%(携帯端末を含めておよそ8台に1台)がWindows 10を使用していた。
リリースから1カ月足らずが経過した米国時間8月26日、
Microsoftは、Windows 10が世界中で7500万台以上の端末にインストールされていると述べた。
MicrosoftのWindows and Devicesグループ担当コーポレートバイスプレジデントを務めるYusuf Mehdi氏がツイートで明らかにした。
またMehdi氏は、Windows 10では、端末あたりのWindows Storeからのアプリダウンロード件数が、
「Windows 8」のときの6倍以上であることもツイートに記した。
これまでにWindows 10にアップグレードしたPCおよびタブレットモデルは9万を超えるとも述べた。
発売から約3ヶ月で9000万本販売されたWindows7、
世界での累計販売本数が6億本以上とされ、
OSシェアとしては67%と圧倒的に多くの方に利用されました。
そして、タブレットなどのデバイスをターゲットにして、
タッチサポートを前面に押し出して発売したWindows8は、
発売から約1ヶ月で4000万本を販売しましたが、
その後失速し、累計販売本数が2億本程度となりました。
そして、Microsoftが無償アップグレードという荒技で
送り出したWindows10、評判も上々で、
1ヶ月足らずで7500万本と、Windows7を凌ぐペースです。
過去の販売本数のグラフに追記してみました。
こうやってみると、やはり無償アップグレードの威力は凄いですね。
また、今回はWindows8、8.1の失敗を挽回すべくOSなので、
使い勝手も向上していますので、
これらの評判も手伝って伸ばしていると考えられます。
これから、失速するのか、さらに伸ばすのか気になるところです。
Windows10の新機能については、
他のブログでも取り上げられているのですが、
このような、販売本数などについては、なかなか情報が無いものなんですね。
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