この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
広告
posted by fanblog
2016年03月18日
アニメで観て世界観にハマった経験もあるのでは?“男子がハマった女子漫画ランキング”
全国3000店の男子書店員と選んだ“男子がハマった女子漫画ランキング”がインドアエンタメ総合誌『エンタミクス』6月号(発売日:4月19日)にて発表される。このランキングは連載中作品と、完結作品に分けてBest20を発表。連載中の作品第1位には、『BE・LOVE』(講談社)にて連載中の『ちはやふる』(末次由紀著)、完結作品の第1位には『赤ちゃんと僕』(白泉社)が選出された。
●連載中作品第1位は競技かるたを描いた『ちはやふる』
全国3000店の男性書店員が選んだ、連載中のハマった女子漫画第1位選ばれた『ちはやふる』。2度に渡りアニメ化され、累計発行部数1000万部を突破する超人気作になっています。競技かるたの世界を仲間との結束、ライバルとの戦い、恋の三角関係などを通じて描く青春ストーリーには、推薦した男性書店員からも「これはスポ根漫画!」、「試合シーンの緊迫感、熱い台詞、仲間との絆など、男がハマれる要素満載!」と選出理由が挙がっている。
受賞した作者の末次由紀さんは、「びっくりしました!」とコメント。男の人が手に取りにくい表紙と言われるそうで、「皆さん勇気を出して下さったんだと思うと、ありがたさでいっぱいになります」と感謝の気持ちを表した。
“性別の関係のない漫画を描く”ことを目標にしていた末次さんは、その目標が達成されたことになり喜びも大きい様子。作品のエピソードを膨らます時などは、競技かるた大会の取材を行ったり、「こんな選手がいたよ」という情報を元にしているが、「キャラクターとしては“まっすぐな主人公”を考えるとき"『ONEPIECE』のルフィならどうするだろう"と考えたりもします」と制作秘話も明かした。
第2位には、1975年に『花とゆめ』(白泉社)で連載がスタート、現在は『別冊花とゆめ』(白泉社)で連載中の大長編『ガラスの仮面』(美内すずえ)がランクイン。アニメ化、実写ドラマ化も行われ、コミックスの累計発行部数5000万部を超える名作演劇ドラマ。推薦する書店員は「読んでいて胸が熱くなる漫画」と評価。
第3位には『別冊マーガレット』(集英社)で連載中、いかついルックスでモテない高1男子・剛田猛男が主人公のピュアラブコメ『俺物語!!』(原作:河原和音/作画:アルコ)。ルックスはゴリ系だが、心優しい主人公・剛田猛男に「男から見てもカッコよくて、まっすぐな生き方に憧れます。」と男性書店員が推薦している。
TOP10のランキングをみると、女子が主人公の青春ラブストーリーは第5位の『君に届け』(椎名軽穂)の1作品で、そのほか『俺物語!!』、『失恋ショコラティエ』(第10位/水城せとな)など男子が主人公の作品や、男女が逆転した大奥を舞台に恋模様を描いた『大奥』(よしながふみ)、恋愛と同じくらい友情を深く描く『NANA』(第9位/矢沢あい)などがランキングしている。
■男子がハマった連載中女子漫画ランキング
1位『ちはやふる』(末次由紀)
2位『ガラスの仮面』(美内すずえ)
3位『俺物語!!』(原作:河原和音/作画:アルコ)
4位『夏目友人帳』(緑川ゆき)
5位『君に届け』(椎名軽穂)
6位『大奥』(よしながふみ)
7位『海街diary』(吉田秋生)
8位『パタリロ』(魔夜峰央)
9位『NANA』(矢沢あい)
10位『失恋ショコラティエ』(水城せとな)
●完結作第1位は育児漫画の名作『赤ちゃんと僕』
赤ちゃんと僕
完結作の第1位に輝いたのは、羅川真里茂さんの『赤ちゃんと僕』。母を亡くし、父と2歳の弟・実と3人で暮らすことになった小5・榎木拓也の日常を描いた育児漫画の名作で、96年にはアニメ化されている。
推薦した男性書店員は「何度も笑って何度も泣きました。絶対に最後まで読むべきです」と評価。作者の羅川真里茂さんは「赤ちゃんのお世話をお兄ちゃんがする、という話は投稿時代に途中で断念した作品だったんです。読み切りネームで何を描こうか悩んでいた当時、姉に赤ちゃんキャラが可愛いと褒められたことを思い出した」と、「可愛いキャラが描きたい」という気持ちから実が誕生したことを明かした。
■男子がハマった完結女子漫画ランキング
1位『赤ちゃんと僕』(羅川真里茂)
2位『動物のお医者さん』(佐々木倫子)
3位『ハチミツとクローバー』(羽海野チカ)
4位『のだめカンタービレ』(二ノ宮知子)
5位『花より男子』(神尾葉子)
●インドアエンタメ総合誌『エンタミクス』6月号にて掲載
em6月号
記者はジャンルを問わずアニメを良く観るのだが、今回ランクインしている『ちはやふる』や『君に届け』、『のだめカンタービレ』などの作品をアニメで観て世界観にハマった経験もあるのでこのランキングは納得の順位だと感じた。読んだことのない作品も多いのだが、完結作品の方は学生時代に女子が教室で読んでたなあと思い出して懐かしい気分になるものもランクインしている。記事で紹介されていない全ランキングを含む全文は4月19日発売の『エンタミクス』6月号に掲載されるので、気になった方はチェックしてみては。他にも富雄由悠季インタビューや、春ドラマ記事などが掲載されている。
エンタメミクス公式サイト
http://www.entermix.jp/
ガジェット通信引用
●連載中作品第1位は競技かるたを描いた『ちはやふる』
全国3000店の男性書店員が選んだ、連載中のハマった女子漫画第1位選ばれた『ちはやふる』。2度に渡りアニメ化され、累計発行部数1000万部を突破する超人気作になっています。競技かるたの世界を仲間との結束、ライバルとの戦い、恋の三角関係などを通じて描く青春ストーリーには、推薦した男性書店員からも「これはスポ根漫画!」、「試合シーンの緊迫感、熱い台詞、仲間との絆など、男がハマれる要素満載!」と選出理由が挙がっている。
受賞した作者の末次由紀さんは、「びっくりしました!」とコメント。男の人が手に取りにくい表紙と言われるそうで、「皆さん勇気を出して下さったんだと思うと、ありがたさでいっぱいになります」と感謝の気持ちを表した。
“性別の関係のない漫画を描く”ことを目標にしていた末次さんは、その目標が達成されたことになり喜びも大きい様子。作品のエピソードを膨らます時などは、競技かるた大会の取材を行ったり、「こんな選手がいたよ」という情報を元にしているが、「キャラクターとしては“まっすぐな主人公”を考えるとき"『ONEPIECE』のルフィならどうするだろう"と考えたりもします」と制作秘話も明かした。
第2位には、1975年に『花とゆめ』(白泉社)で連載がスタート、現在は『別冊花とゆめ』(白泉社)で連載中の大長編『ガラスの仮面』(美内すずえ)がランクイン。アニメ化、実写ドラマ化も行われ、コミックスの累計発行部数5000万部を超える名作演劇ドラマ。推薦する書店員は「読んでいて胸が熱くなる漫画」と評価。
第3位には『別冊マーガレット』(集英社)で連載中、いかついルックスでモテない高1男子・剛田猛男が主人公のピュアラブコメ『俺物語!!』(原作:河原和音/作画:アルコ)。ルックスはゴリ系だが、心優しい主人公・剛田猛男に「男から見てもカッコよくて、まっすぐな生き方に憧れます。」と男性書店員が推薦している。
TOP10のランキングをみると、女子が主人公の青春ラブストーリーは第5位の『君に届け』(椎名軽穂)の1作品で、そのほか『俺物語!!』、『失恋ショコラティエ』(第10位/水城せとな)など男子が主人公の作品や、男女が逆転した大奥を舞台に恋模様を描いた『大奥』(よしながふみ)、恋愛と同じくらい友情を深く描く『NANA』(第9位/矢沢あい)などがランキングしている。
■男子がハマった連載中女子漫画ランキング
1位『ちはやふる』(末次由紀)
2位『ガラスの仮面』(美内すずえ)
3位『俺物語!!』(原作:河原和音/作画:アルコ)
4位『夏目友人帳』(緑川ゆき)
5位『君に届け』(椎名軽穂)
6位『大奥』(よしながふみ)
7位『海街diary』(吉田秋生)
8位『パタリロ』(魔夜峰央)
9位『NANA』(矢沢あい)
10位『失恋ショコラティエ』(水城せとな)
●完結作第1位は育児漫画の名作『赤ちゃんと僕』
赤ちゃんと僕
完結作の第1位に輝いたのは、羅川真里茂さんの『赤ちゃんと僕』。母を亡くし、父と2歳の弟・実と3人で暮らすことになった小5・榎木拓也の日常を描いた育児漫画の名作で、96年にはアニメ化されている。
推薦した男性書店員は「何度も笑って何度も泣きました。絶対に最後まで読むべきです」と評価。作者の羅川真里茂さんは「赤ちゃんのお世話をお兄ちゃんがする、という話は投稿時代に途中で断念した作品だったんです。読み切りネームで何を描こうか悩んでいた当時、姉に赤ちゃんキャラが可愛いと褒められたことを思い出した」と、「可愛いキャラが描きたい」という気持ちから実が誕生したことを明かした。
■男子がハマった完結女子漫画ランキング
1位『赤ちゃんと僕』(羅川真里茂)
2位『動物のお医者さん』(佐々木倫子)
3位『ハチミツとクローバー』(羽海野チカ)
4位『のだめカンタービレ』(二ノ宮知子)
5位『花より男子』(神尾葉子)
●インドアエンタメ総合誌『エンタミクス』6月号にて掲載
em6月号
記者はジャンルを問わずアニメを良く観るのだが、今回ランクインしている『ちはやふる』や『君に届け』、『のだめカンタービレ』などの作品をアニメで観て世界観にハマった経験もあるのでこのランキングは納得の順位だと感じた。読んだことのない作品も多いのだが、完結作品の方は学生時代に女子が教室で読んでたなあと思い出して懐かしい気分になるものもランクインしている。記事で紹介されていない全ランキングを含む全文は4月19日発売の『エンタミクス』6月号に掲載されるので、気になった方はチェックしてみては。他にも富雄由悠季インタビューや、春ドラマ記事などが掲載されている。
エンタメミクス公式サイト
http://www.entermix.jp/
ガジェット通信引用