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2017年12月10日

【待たせた最高峰】ASUS「ROG MAXIMUS X FORMULA」をレビュー

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今回ご紹介するのは2017年12月8日に発売されたASUS社のインテルのチップセット「Z370」を搭載したATX「ROG MAXIMUS X FORMULA」でございます。

「MAXIMUS FORMULA」シリーズは2008年から発売され「オーバークロック」、「サウンドチューニング」、「徹底されたヒートシンク設計」などパフォーマンス重視した「コアゲーマー」に向けた「極めるゲーマー」の為にあるマザーボードです。

ASUSファンは「ROG MAXIMUS X FORMULA」を待っていたに違いありません。

海外では既に発売されてましたが、遂に日本に「ROG MAXIMUS X FORMULA」がやってきました。

旧世代「ROG MAXIMUS IX FORMULA」と違いを見ていきながらレビューしたいと思います。

「ROG MAXIMUS X FORMULA」の魅力とは・・・


本格派水冷のマザーボードに対応します。
海外YouTubeのレビューでは水冷化に特化したマザーボードの強みを活かしオリジナルDIYを駆使した個性ある自作PCを紹介するに相応しいマザーボードとして多く採用されてます。

今回も性能アップは勿論、他に大きく進化した「ROG MAXIMUS X FORMULA」はマザーボードの中にある、小さなディスプレイこと「LiveDash OLED」が搭載されております。

筆者は小さなディスプレイの「LiveDash OLED」に惚れてしまいました。

「ROG MAXIMUS X FORMULA」の概要と特長


?ROGアーマーは強化ABS製トップカバーを採用し外観は美しいスタイルに仕上がりました。
?ソリッドスチールバックプレートはマザーボードの歪みを防ぎ高耐久性を実現しました。
?水冷化に最適なマザーボード設計で水冷化経験豊富な上級者も納得のクオリティー

開封の儀


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外観


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「ROG MAXIMUS X FORMULA」をチェックする


CrossChill EK IIは空冷/水冷に両対応し、いずれの場合もファンは必要ありません。
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インターフェースは「嵌め込みプレート」ではなく、マザーボードと一体型なのでカッコいい!
また拡張性が抜群です。
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「ストレージ」は6か所、「USB」も「横向き」なのでケーブルも目立たなく接続できます。
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SSD-M.2を換装した様子
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旧世代「ROG MAXIMUS IX FORMULA」と違いを見てみる


「Z370」と「Z270」の違い


?対応メモリ
Z370→DDR4-2666MHz
Z270→DDR4-2400MHz
266MHzの差でスピードアップ

?USB転送速度
Z370→USB 3.1 Gen 2の転送速度10Gbps
Z270→USB 3.1 Gen 1の転送速度5Gbps
転送速度は2倍

?RAID構成
Z370では前世代のSATA0/1/5/10はもちろん、PCIe SSDでRAIDを構成が可能
Z270→SATA0/1/5/10

以上が大きな相違点です。

左「ROG MAXIMUS X FORMULA」、右「ROG MAXIMUS IX FORMULA」以下「X」、「IX」
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「RGBヘッダー」は「IX」は2か所でしたが「X」は4か所に増えました。
「緑矢印」は金属プレートになり高級感があるだけでなく更に頑丈になりました。

 左「X」、右「IX」 上部の「PCファン」周辺
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今回「X」で新規採用されたOLEDの小さなディスプレイこと「LiveDash OLED」の違い

左「X」、右「IX」
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「X」ではミラー状になっており、グラフィック表示が残像するのでNZXT社「KRAKEN X52」のCPUヘッド部分のイルミネーションと同じように組み合わせの相性は抜群です!
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以上、違いでした。

ここでCPU「8700K」を換装してケースに組み込むます。
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NZXT社「S340-RAZER-EDITION」に組み込みます。
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「LiveDash OLED」をチェックする


「LiveDash OLED」は主に「マザーボードの状態」を表示する1.3インチOLEDディスプレイになります。
例えば起動時はCPU温度など状態を監視します。
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電源OFF時は「ASUSロゴ」、「キャラクター」が表示されます。
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スクリーンショット (296).1.png


付属ソフトである「AURA機能」を使用して様々なライティングを演出します。
ダウンロードはこちら

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使ってみた感想


筆者は「水冷化」をしないので評価は難しいです。
これこそ「宝の持ち腐れ」です。
ただ組み立てて感じたことは、とにかく「頑丈」です。
マザーボードを片手に持っても自重で反ることはありません。
マザーボード内部にホコリが侵入しにくいので気軽に表面をドライシートで拭くことが出来ます。
「LiveDash OLED」はCPU温度がリアルタイムに分かるのでとても便利です。
ソフトウェアによる温度表示よりも信憑性があります。

総評


デザインと高耐久性重視で「ROG MAXIMUS X FORMULA」を購入しましたが、とても満足しています。
水冷化しないのであれば下位モデル「ROG MAXIMUS X CODE」で十分だと思います。
水冷化に特化したマザーボードは「LiveDash OLED」も備え、とても便利になって進化しました。
「ROG MAXIMUS X FORMULA」は空冷でも使えるので将来「水冷化」に興味がある方にはオススメするマザーボードです。
デザイン、高耐久性を駆使した「最高峰」のマザーボードは、いかがですか?

過去レビュー


【時は第8世代】intel「Core i7-8700K」とASUS「ROG STRIX Z370-I GAMING」をレビュー



【コスパ最強?!「8350K」】intel「Core i3-8350K」とASUS「ROG STRIX Z370-G GAMING」をレビュー



お目通し戴き、ありがとうございました。

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