2008年12月05日
マナド・クオリティホテルの18禁広告
先日、クオリティホテルに滞在した際、デスクの上にあった、ホテルのお部屋内でできるスパメニューの広告を何気なく見ていたら、あらま。
妙な文句を発見しちゃいました。
ここから先は 18歳未満の方は遠慮して下さいね 。つづきを読む→
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2008年12月04日
見逃したスマイルムーン(笑う月)
もう10日ほど前、12月3日4日あたりに起きてた、このスマイルムーン(笑う月)、皆さんは見ましたか?こちらでは夜は殆ど曇っていたので見逃しましたが、同じく見逃した人のために、タイに住む友人が送ってくれた写真を添付しておきます。世界のニュースサイトでは、この空の笑顔を「Sky smile」「Smiling moon」「Smiling sky」などといった言葉で表現していたそうです。金星と木星、月の微妙な位置関係の組み合わせだそうです。
詳しくは、とある ブログサイト
に詳しい説明が載ってましたんで、興味の有る方は”ブログサイト”の文字をクリックして下さいね。
2008年12月03日
チコ、ゲストのお出迎え業務....?!
おかえり〜[E:heart02] 早くご飯ちょーだいヨー[E:sign02]
カメ復活!シラデン島
先日シラデンでダイビング中、なんと!!カメ発見!
「なーんだ、カメか。」とおっしゃる方も多いでしょうが、実はシラデン島はほんの数年前まで観光ビジネスも無かった為、殆どの人が漁で暮らし、島周辺の魚をとりつくしていた感があって、珊瑚礁は素晴しいのですが、ここでは大物を目撃することも、カメを目撃することもなかったんです。
これはやはり、NSWA(北スラウェシマリンスポーツ協会)のプロジェクトの成果のおかげ?? このプロジェクトはNSWAが出資、カメを扱うための正式な申請を出し、シラデン島のリゾート付近のビーチにカメの卵をふ化させる場所をつくり、NSWAメンバーであるシラデンリゾートスタッフ監視協力のもと、カメが無事ふ化するまで保護する、というものでした。ちょっと遠かったのでヒドい写真ですが、まだ幼い感じの小さめのアオウミガメがウォールからはばたくがごとくブルーの中へ。努力がむくわれた気がして、心が一瞬あたたまる感じで小さなそのカメをずっと見送りました。
なんだか魚の数も以前より更に増えてる気もしてます。リゾートが増え雇用率も増し、漁以外でお金が稼げる手段が増えたというのも事実。うまく共存していければ双方ハッピー!
ブナケン島の大掛かりな桟橋工事
いきなり始まった?ブナケン村の桟橋工事の様子です。今ある地元民用の桟橋のどうやら左側に、幅広の大型桟橋をつくるようで、土台にするのか、大きな岩のかたまりを今ある桟橋左手に落とし、コンクリの杭を海に打ち込む作業が連日行われています。
ここ、ぜんぶ、珊瑚礁のリーフなんですが....唖然。
村への燃料等を補給する大型船が発着できる桟橋、ということらしいですが。
リアンビーチの桟橋も拡張工事予定らしく、現在砂のいっぱい入ったズタ袋が積み上げられてます。来年世界からのVIPがたくさんやって来る、といわれているメナドの海洋博のためもあるのでしょが、メナドにもホテルやモールがどんどん建設されてるようで、正に建築ラッシュ。珊瑚や貴重な魚たちがいたハーバーを埋め立ててモールを建てているところもあります。
やるときゃやる、って感じで、こういう開発だけは非常にさっさと事が進むのが現地の特徴。その速さに目を疑いたくなるほどです。こういうの、何で見に来ないのかなあ、自称”環境保護のエキスパート”という人。
といいますのも、ここ1、2年、私が日本人であるということから、日本関連の仕事の縄張りを独り占めしたいらしき人から公共の場で嘘尽くめの嫌がらせを受けたりしてるんですが、環境保護エキスパート、という肩書きをそれほどまでに自慢し、ぶつけてくるなら、この杭のうたれるブナケン村前の珊瑚礁のリーフ上に体を張って立ちはだかってでも、この桟橋建造計画に抗議してほしいところです。
こういう人に限って実際の現場に来るのは、1年に1回あればいいほう。環境エキスパートと聞こえだけは良いですが、政府から予算が出て雇われた時だけ、ズカズカと島に来てうんちく言われても、何も解決しませんが....少なくともここの地元では。
それほど本気なら、長年にわたり頻繁に島に通って地元民事情もよく調べ、自分のお金でプロジェクトを起こし、その上でこういう工事を目の当たりにしてほしい。真に島の環境保護を考える、ローカルのきちんとしたポジションの環境保護活動家の方たちがいたら、こんな大掛かりなブナケン島の桟橋プロジェクトなんてまだまだ実施されなかったことでしょう。残念なことです。
でも不思議なことに、このエキスパート曰く、地元民がいくら破壊活動をしても、「そういうのは全く環境には影響していない」そうです。(あーあ、ティピカルだなあ...ホントに)
話がまったくロジックじゃないのに加え、目的が「その他をワルモノにし、日本人関連仕事の自分の縄張り完全確保」が目的なわけだから、珊瑚とか環境保護とは本来何の関係もないから、こういう桟橋工事が行われてても知らんぷり。「うちにあらぬ噂をたてた時のような勢いを見せてくれーィ!」とひと言叫びたい。
2008年11月30日
キャノンG10で、目指せ!オールオート水中写真?!
今日は久しぶりにちゃんとした”晴れ”
ゴッド様の G9(キャノン)
をまたまた拝借。とりあえず水中写真モードにしておけば、外付けストロボなしでも、ホレ、” 青写真
”にならずに、こんなに明るくとれます。既に数回使ってみたのですが、私の2年ものソニーサイバーショットとはえらい違い。マクロセッティングはサイバーショットのほうが私にとっては分かり易いけれど、G9だと被写体にくっついてしまうほど近づかなくてもスーパーマクロが撮れるよう。使用回数重ねればハゼの顔どアップなんかもキレイに撮れるかなー。目指せ! デジカメオートセッティング限界追求者??
......... 要は面倒なマニュアルセッティングには一切タッチしない派とでもいいますか)\(;゚∇゚)/
シンガポールのゲストからは、既に新型の ”G10”
&ハウジングが市場に出たと速報が。彼も購入、私も購入予定です。ホントはデジカメ一眼レフが欲しいけど、まだまだヒジョーに高いシロモノですよねえ。 いいもんね。写真の枚数で勝負してやる?!(.... そういう問題じゃないけどさ)
おこちゃまがいっぱい!ハナビラクマノミ(パパ&ママ、結構頑張ってる?!)
2008年11月29日
ヨガ@ブナケン島 ロハスを地でいくオンナ主人のヨガ体験??
数年のご無沙汰の末、このブログのコメント欄に突然うちの姪Atsumiからコメントが入った。何でも彼女も最近 ロハス
生活をしているそーな。
この *
ロハス
*
ちゃんと辞書やイミダス(死語か?!今やウィキか)もひいたわけではないけれど、なんとなーく、
「自然体に過ごす」= 島で快適にのーんびりだ〜らだら暮らす
ような意味だと勝手に解釈。 んならアタシのことサッ、ってことで、ジブンが最先端カテゴリーに当てはまっていると勝手に決めつけ自己満足、そんなオンナ主人のロハス生活に更なるスパイスを加えてくれたのが、先日チャチャで行われた、「 ヨガワークショップ@チャチャ 」
アメリカからヨガインストラクターのカーラ女史がダイビングにやってきた際、当方や他のゲストからのリクエストもあり、彼女の滞在中毎日、早朝オンナ主人にとっては長年の夢であった、チャチャでの”ヨガワークショップ”が開催されました。場所はもちろんいつものダイニングエリア。うちには2枚しかなかったヨガマットを皆で相手を気遣って貸し合ったり。
朝の清々しい緑の匂いと、波の音が響く中、ヨガポーズと深い呼吸で次第に目覚めていく体。
「太陽に感謝、素晴しい出会い、与えられたこの素晴しい機会にも感謝、今日1日をポジティブな気持ちで迎えましょう..云々..」日常冷笑してしまいそうなフレーズも、カーラ女史の口から透き通る声で静かに英語で投げかけられると、全てがポジティブに思えてきて、素直に感謝したくなる.... しかもこの環境で朝から体を丁寧にストレッチするのがイジョーに気持ち良くて(笑)。チャチャでヨガクラス。近いうちにまた絶対開催します。今後はヨガパビリオンも作る予定。目指せ!島での ロハス・ヨガ生活 !
雨季のブナケン島のとある夕べ
昨晩の夕食時、いつもなら自分たちの部屋かビーチにいるうちのスタッフ君たちが、ギターをもってわらわらと数人ダイニングエリアに集まってきたので、「ヨっ!シンウチ(真打)登場!今晩は久しぶりにギター演奏会の夕べか?!」と期待したら........
違いました
[E:annoy]
トランプを使った、いわゆる花札的ゲームをしに来たのでした。
外は雨だし、罰ゲームとして負けてる間は立ちん坊になる、というルールがあるので、椅子を使うこともポイントだったよう。「期待して損した」と苦い顔してたら、それに気づいたのか、とってつけたように少しだけギターの演奏をしてくれるスタッフ君でした。( ̄ー ̄)ニヤリ
2008年11月18日
マタビル活動撮影の日
本日は私とラフがファウンダーとなって立ち上げたインドネシアのNGOマタビル(海を愛する人の海を守る目という言葉の短縮版)活動のフィルミングを行いました。
まだウェブサイトすら立ち上げていないマタビル団体なんですが、このブログでも何度かとりあげたり、ダイバー月刊雑誌「マリンダイビング」でも1ページを丸々使用して紹介して頂いたりしたのですが、その活動のメインが、この海に浮くゴミを回収する専用カタマランボートでのゴミ回収作業です。
かつて他のリゾートたちから数年間見てみぬフリをされてきた私達のゴミ処理関連のアイデア、そしてマタビル活動ですが、遂に私達の活動実績と熱意が伝わったのか、NSWA(北スラウェシマリンスポーツ協会)メンバーたちも遂に活動をサポートすることで意見が一致。エコダイバーオーナーからボート提供があったりと急激にサポート力がアップ。そんな中、環境問題等を専門的に扱うビデオグラファーのビル氏と出会い意気投合、NSWAサポートの元、マタビル活動の記録を撮影し、世界にメッセージを送るチャンスを手に入れたわけです。
で、撮影の本日。なんと、海上には殆どゴミがない!1時間探しても2時間ボートを走らせても、撮影に必要なハズのゴミがどこにもない!スピードボートも半日チャーターしてゴミを探してもらったけど、全くゴミが見当たらない!!
「なーに、成果があがってる証拠じゃないか!」とビル氏。うーん。喜ぶべき事なんでしょうが、今日ばかりは複雑な心境?! ゲストに見られたくない時は結構ゴミが浮いてたりする事もあるのに、必要な時には全く姿がない。浮いてても全く自然のもの、つまり木のログだったり竹だったり。 結局トータル4時間くらい海上をウロウロしてましたが、ゴミは見つかりませんでした。[E:coldsweats01] ま、キレイなのが一番ではあるんですけどー。
2008年11月17日
ブナケン島ハウスリーフの筋金入り小物狂ダイバー
この日、地震よりも驚いたのが朝の天気でした。急に風が激しくなり、大波発生。1時間後くらいにはおさまって来たので一旦は午前中のダイビングがキャンセルになっていたのですが、結局1ダイブだけ実行。午後に1ダイブを持ち越し。チャチャ前ハウスリーフで潜ることになりました。チャチャ前ハウスリーフで見れたものといえば.....
マダラトビエイ の若者
大型 ナポレオンフィッシュ
超アクティブに泳ぎ回っていた カミソリウオ
でした。この他にもウミウシ各種、小物有り、大物有りでわりと豪華キャスト出没。途中流れが5分ほど恐ろしく強烈でしたけれど、小物狂いのゲストカップル、ジイーッと小物を観察していてその場から全く動きません。ガイド君も頑張ってその場から動くわけにはいきません。あんなに流れてたのに。 筋金入り小物好きダイバー
を見たゾ! アレ?でもドリフトダイブって流れにのっていくダイビングじゃぁ....?!.......と細かいことを気にするのはやめましょう。
天気:晴れ
気温:28度/水温:28度
波:なし/風:なし/透明度20m
カレント/一時的に強烈な流れ有り