このFHTバリEXPOのワインブースで、 ワインテイスティングディナー 情報をゲット。
会場が、日本人にも人気が高かった"ザ バレ(The Bale)"。 スモールラグジュアリーホテルグループに属し、”バトラー制度”というのはどんなものかと、ヴィラプロジェクトの一環を兼ねて4年程前に宿泊済み。 食事が高レベル(料金も、ですが)で美味しかったと記憶、即座にこのディナーへの参加を決めました。
当時のリゾートは、肝心の”部屋専属バトラー”君、スパやヨガを頼みたくて電話しても、午後3時には既に帰宅済みで頼めず、その後滞在中4日間、遂に一度も姿を表す事はなく、代わりのバトラーが現れる事もなし。
階下のヴィラ担当スタッフが、掃除時間になるとバーブラ・ストライザントの決まった曲を毎日最大ボリュームでかけてくれたり、 スタッフが朝食をヴィラに運んできてくれるのは嬉しいけれど、 お皿を用意する時も、片付けた後も、テーブルを全く拭いてくれないので、 「一度汚れたテーブルを拭いて下さい。」 と直接お願いしても、OKと言って笑うだけで、実際にはフキンなど一切持参して来ないため、一度も拭かず終い... 自分達でティシューで拭き拭きする日々... (テーブルを拭くという習慣があまりないようで、わりとあちこちのヴィラやホテルでこれを経験しております。うちも特に気をつけてスタッフには注意している点のひとつですが)
と、数々の” ザ インドネシア
”体験を味わい、高級ラグジュアリーホテルとうたわれていても、所詮こんなもの〜、という感じでしたが、食事には良い思い出が。
あれから数年経ち、色々変化している事を期待しつつ、 ザ バレに到着。
Oh my god!! イメージが全然変ってる!入り口フロントの上に、新しい建物が乗っかっているではありませんか!数ヶ月前にできたばかりというタパスレストランだそうです。
これが素敵!なのか、どうかは正直いって難しいところ...以前のほうがクリーム色一色で、スモールラグジュアリーホテルの看板がエレガントに目立ち、格があったような気が...。
ちゃんと時間を守ろうと、ほぼ時間どおり、カクテルタイム開始後に到着してしまったため、他の皆さんの到着を待つべく、すっかり暗くなる8時過ぎまでディナーはお預け、ここでじっと我慢の子に。 (やっぱりここはインドネシア〜)
バリのえらく蒸し暑い気候の中、外の道路が非常に騒々しくて、話もあまり聞こえません。
それにワイン試飲とフィンガーフードも料金に含まれる、とはいえ、ここで2時間近くも延々と飲み続けていたら、完全に酔っぱらいのできあがり?? 気をつけるように致しました(^-^;
ワインはチリのワイナリー、モンテスの飲み比べ。
モンテスのワイナリーからオーナーの一人がいらしていて、料理との各ワインのマッチングの度に説明をしてくれて、とても勉強に。
ザ バレのような高級ヴィラでも、こういったワインテイスティングディナーというのは今回が初めてだそうで、マネージャーから聞いて正直非常に驚きました。 これだけ外国人も多く、ワインを飲む習慣が根付き始めているバリでさえ、そんなもんなんですねぇ。 うーん、メナドにも早いところ、こういうものを根付かせて行きたいです。
ワインに合わせたお料理も、ローカルスタッフが頑張っている様子でわりと今も美味しく、写真には載っていませんが、今回ディナーにも参加したタパスレストラン担当マネージャーのフレンドリー美人のミシェルさん、バリで現在一番人気を誇るレストランのメインシェフなどとも出会う機会となり、またまた貴重な経験、勉強会となりました。
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