買い出し旅から帰った翌日、久しぶりにアルンバヌアポイントの深場を調査ダイブしました。場所によってはガレ場が多いアルンバヌアですが、ここは地形が面白いポイント。ニョキニョキと突き出た煙突のようにそり立つ根がいくつかあったり、ウォールになったり。
深場には タツウミヤッコがいましたが、ゲストに遠慮して少々距離をおいて急いで写真撮影したら、案の定ピントがァ....?!
そうかと思えば、大きめのコバンザメをお供につけた若いマダラトビエイと遭遇。いったんは通り過ぎたこの若旦那、興味を持ったのかぐぐグゥッ〜！っと深場から浮上してきて、私の前を横切ってくれました。ジロリっとこちらの様子を伺う目は鋭いけど、やっぱりどーも「犬」っぽく感じてしまうのは私だけでしょうか...(^-^;

そういえば10月末に、ラフとゲスト達がアルンバヌアでマンタ（オニマキイトエイ）の大きな死体が横たわっているのを見つけたそうです。老衰ってのがあるのでしょうかねェ。だいたいマンタの死体に遭遇する機会なんて滅多にあるもんじゃないでしょうね。さすがに今ごろは全てキレイに他の魚達の栄養分となってしまった事でしょう...偉大にしてブナケン界隈では滅多に現れないマンタ様のご冥福を祈ります[E:fish]