2015年01月29日
メナドの空港が少し変りました!
メナドの空港がしばらく行かなかったうちに若干変化有り。
バリ空港や市内などにもはいっているバティックの店「バティック クリス」が登場していました。あまり安くない店と記憶していますが、品質はしっかりしているのかもしれません。かなりのロングランブランドではないでしょうか。
そして更にメナドではスタバ的な”エクスチェルソ”(写真右奥)も!
発着と到着は同じロビーです。
荷物は下の階に降りて、イミグレーションを通過した後に受取りです(国内線の場合はイミグレ通過無し)。
ジャカルタで見つけた懐かしいもの
ジャカルタで、メナドで手に入らなくなっている食材(ブルドッグソースやマヨネーズ、米酢や味噌)を買うも、重さに限界。 個人的なものは殆ど買えなかったけれど、こんな懐かしいお菓子を見つけ、重さも無いので即買い。
ご存知の方も多いはず。この10円ガム!!(わかる方は同年代??)
ジャカルタでは6個で1パックになって150円くらいでした。 味もあまり変ってない(笑)
”いちごみるく”もこのようなパッケージに変身していましたが、味もミルクっぽさも昔のままで最高でした。 突然懐かしくなる日本食??のひとつですね〜(*^-^)
インドネシアにも飴の種類はわりと豊富ですし、コピコ(コーヒーキャンディー)とかも美味しいのですが、比較的単純な”甘さ”だけのものが多い気がします。 もちろん、ダイビングの後や、疲れた時にはそういうのが嬉しいのですが...。
ジャカルタ報告 パート5 総合体育館バー?!
まだ続きます、ジャカルタ報告。
これまた友人が連れて行ってくれたバーがすごかった。
すごかったのはそのスケール。まるで、「元総合体育館?」 と聞きたくなるほどの”超巨大バー”でございました。
こんな巨大なバーに入ったのは人生で初めてでございます。
まあ食事もできるようですが、こんなソファーで食事?? 本当に全部つくれるのか試して注文してみたくなるほど、食事メニューも豊富でした。 え? 神戸牛ステーキが2万円?? (見間違い..?!)
どうです? 広いでしょう?これはまだ内側を撮影しただけで、大きなホテルのロビーくらいにしか見えないかもしれませんが、更に右側にはひろーい窓があり、そこまでの広さで、こちら側の倍くらい広くなってる感じです。
以前メニューにあって、現在メニューにない、友人おススメのカクテルの名は、
”ミリオンネアーカクテル” (億万長者カクテル?)だったか”ビリオンネアーカクテル”だったか。 とにかくシャンパンとパッションフルーツとのミックスカクテルで、このようなボリューム感も魅力的! おかわりをお願いしたい程でした。
ジャカルタ報告 パート4 モールに浮かぶ船
友人が、是非見せたいものがある、というのでカフェの後に直行したジャカルタのとあるモール。
なんと、モールの屋上付近のレストランエリアにはボートが数隻停泊中?!
灯台もありましたー!
日中だろうが、ウイークデーだろうが、なぜこんなにモールに人が...と驚くほどの人、人、人。 人口集中のスゴさを物語っている、といえばそうなんでしょうが、友人曰く、インドネシア人のモール通いは文化のようなもの、だそうです。 そこらじゅうにモールがあります。メナドもそうですが、なぜこんなにモールが必要なのか??と思うほど、連立工事があちこちで行われています。 文化、とえば、まさしくそうなのかもしれません。 旅行に行ける程の休暇もないし、じゃあちょっと出かけるか、となると、モール、なんだそうです。 わりと評判の良いレストランや高級レストランさえモールに入ってる事が多い。まあ日本もそういう所はありますよね。
それにしてもショッピングモールにボート数隻が停泊中、ってのはやはりお金の掛け方がハンパじゃない。 ボートの上は食事場所にもなっていて、ご家族が楽しそうに食事をされていました。 なんかまるでディズニーランド?!
ジャカルタにはこんな洒落たCafeも。
ジャカルタ報告続きます(興味ない方はスルーで宜しくお願いします)。
友人ゲストが連れて行ってくれた、ジャカルタの隠れ家?カフェ。 若者が活気よくカウンターで働いており、大半がローカル客。
知る人ぞ知るカフェに陣取って、少し誇らしげにさえ見える外国人女性が一人コンピューターを広げています。
スタバ的な大衆さとはまた違った、手作りで居心地も良い活気あるカフェに絶句。
インドネシアでもできるんじゃん、流行るんじゃん、こんな雰囲気のフェ?!驚きました。
確か骨董通りの向かいだったと記憶していますが、入り口は道から奥に入る所にあり、誰かの家を訪問するような感じ。 でも肝心のカフェの名前を忘れましたが...
内装も、一軒家を改造して店にした様子。 写真中央のドアからカフェの2階にあがれるようになっている事は、友人ゲストも知らなかったほど。
私達がキョロキョロしている間に、地元女性客が数人、常連らしく賑やかに飲み物やスナックを注文後、さも当然のようにあのドアの向こうにある階段へ。
オーナーはやはりチャイニーズ系インドネシア人の若者男性だと聞きました。 ここでは若者チームが手を組んで、活気ある良い仕事をしているのがひしひしと伝わってきます。
仕事だから...でなく、楽しんでこなしてる、とりあえず外見からはそう見えました[E:coldsweats01] 素敵です...
このケースに入っているスナックたちも、チョコブラウニーとか、なんかいけてるのが入ってて(ジャカルタではフツウかも?)、 いかにも手作り風。1ヶ250円くらいとかしてて決して安くはないけれど、私達がいた間にバンバン売れてました。先の白人女性などは一人で3つも甘いものを注文。朝食代わりにしてはすごいなぁ〜。
2015年01月24日
27年ぶりジャカルタ報告 パート2 昼どきが狙い目?な高層レストラン
友人ゲストおススメ情報に素直に従い、レストラン”スカイブ”にも行ってきました。 見晴らしはなかなかのもの。 そして何よりもフロア全部がレストランとバーになっている??
高さでは勝るかもしれませんが、日本のスカイツリーにも、このくらいフロア面積に余裕のあるレストランがあると良かったのに、と昨年、人の波に押され、ただ登って降りるだけで終わってしまったスカイツリーの事を思い出しました。
友人が予約してくれている夕食の事を考え、ボトルでピノグリ、つまみ、ステーキひと皿をシェア。
メニュー説明を読んだくせに、一般的なステーキと勝手に思い込み勝手にガッカリ。
カレー味の変った味のソースでした。
カレーステーキ、って初体験ですぇ。 ”酒のつまみ”的メニューとでもいいましょうか。
ガッカリしたのもすぐに忘れて、どんどん美味しく頂いてしまったのでした。
マンゴーチーズケーキもなかなか...
ヒットはこのティラミス! 期待してなかったせいもありますが、上のチョコつぶつぶの食感と下のクリームがよくマッチしてて、クリームも、インドネシア特有ともいえる”文句あっか?”的甘さで、味が単調化しているデザートとは違い、なかなか深く優しい味わいを楽しめました。
デザートも終わり、エスプレッソをタバコの吸える席で、とラフがお願いしたところ、快く喫煙席に案内してくれたスタッフの方。
コーヒーを飲み終わったあたりで、オーナー夫人?か、責任者?と思える、全身青色のシルクのような生地で、肩を完全に露出したホルターネックの美しいドレッシーなパンツスーツの女性が登場。 隣でコンピューターを広げて仕事をこなしているらしき男性と話しており、間違いなくレストラン経営関係者。 ぱぁっと華が咲いたような彼女のいでたちは、まるでヴォーグ雑誌などから抜け出てきたよう。シルクパンツスーツに超ハイヒール。まだ若い女性ですが、しっかりセレブマダムの貫禄。
私達のテーブルをじろっと見るなり、先程のスタッフに、顎をしゃくって、「さっさとそこのテーブルのカップを下げて!」と、キッとした目で指示するのが見えました。 どうやらこの席は、基本的に経営陣が座る目的でつくられたコーナーのようでもあり、「なぜここに客を座らせたの?」と、ウェイターさんがマダムに睨まれてしまったのではないかなぁ...と察しました。
通路側に組んでいた、色の合わない短めの靴下、生足丸見えのスニーカーの足を、思わずテーブル下にひっこめたワタシ...
というのも、実は、ちょうどその時、トリップアドバイザーでこのレストランの評判をチェックしていて、なんとこのレストラン、展望だけでなく、” ドレスコードで客を選ぶ
” 入り口で服装チェックの入る
レストラン、としても有名だった事を発見したからです。
ドレスコードがこのレストランの基準に達していない、ということで、入り口スタッフに断られ、入れて貰えなかった外国人客の苦情コメントなどをいくつか見受けました。 わぉ〜...
先のセレブマダムのように、昼間からディナーパーティー!みたいな服装が当然なわけね。
でもここで一言...
”ドレスコード”にうるさい、という割には不思議な点も。
おしゃれな雰囲気の中、外国人カップルや、エグゼクティブ系、ビジネスマン系インドネシア人グループが驚くほど静かに食事を楽しんでいたところへ、 乳児を連れた家族も登場。
当然の結果ながら、ベイビーの泣き声が、静かでひろーい店内に響きっぱなし。
どう考えても華やかパーティー服を着て、ワインを軽く飲みながらロマンティックに食事...という雰囲気ではありませんでした。 逆に言えば、昼間が狙い目? 私達が予約も服装チェックの厳しい目も無しにいきなり行って入れたのも、ランチ時だったからかな〜と[E:shine][E:shine](^-^;
夜景にこだわらなければ、昼が狙い目。 高層レストランはお値段もお高いけど、高い所が好きな方はぜひ、おススメです。
27年ぶりのジャカルタ 報告パート1
27年ぶり!!に、ジャカルタに行って参りました。
”所用と健康診断”在インドネシア某国副大使(友人ゲストになった方)より数年前からの度重なる”自宅ステイのお招き”
等々、必要性とラッキーなご招待が重なり、移住以来避け続けてきたジャカルタ行きを遂に決行。
ブログ数回にわたり、ジャカルタ報告になりますので、興味の無い方はスルーでお願いします..
治安悪し、歩道橋は危険、絶対使うな、汚い街中、空気汚染公害、車の中で2、3時間スタックは当たり前、というほど渋滞が過酷、等々、ゲストの方から話を聞けば聞く程、
できれば一生ジャカルタには行かずに生きて行こう、と考えていた私達でしたが...
先日実際に行ってみたかんそーは....
う〜ん、もう...
ブローンアウェ〜ィ-
ッ
!!
(Blown away 吹っ飛ばす、ものすごく感動させる、の意)
たまたまウンが良かったのか、到着したスカルノハッタ空港もガラガラ、大した渋滞にも合わず、友人ゲストの方個人所有車おかかえ運転手さんが各行き先をスケジュール通りにドライブ。 メナドですら最近はこんなにスムーズに予定をこなせる事は珍しいかもしれないのに...。
予定より早く着く
からコーヒー飲んでる時間も有り??
雰囲気もおしゃれなスタバ(メナドにはまだ存在しません)に入り、エスプレッソで一服。
お!バナナが英国みたいに1ヶ1ヶ袋入りで販売中?!
ありえんッ! と変な事で感動するワタシ...というのも、こっちの島では ”ありえない” 事ゆえ。
バナナとかマンゴーとかは、置いてあったらどんどん従業員に食べ尽くされてしまうっち。
うちも袋入りにして値札バーコード付けて置いとこかーッ?!
( いつかやってみたいと思って16年。未だに決行する勇気がありません
[E:coldsweats01])
2014年08月03日
ご無沙汰しておりましたが...
ブログ、大変ご無沙汰しておりまして申し訳ありません。
かねてから夢の一つであった、ワインコース受講のため、
イタリアに短期留学して参りました。
飲むのは大好きでも、知識を頭につめこむまでには至らず
長い事過ごしてきてしまいましたが、ワイン業を始めたこともあり、
趣味と実業を兼ねて、勉強せねば、と大決心した次第です。
なかなか面白い経験で、やはり一度にあれほどのワインを
短期間でテイスティングする、という機会は滅多にないこと。
ただそこは勉強ですから、若い世代の人達に混じって、
記憶力では疾苦八苦の連続。 学生時代や、かつて勤めた
会社でとらされた資格取得試験からさえ、既にウン十年という
月日を経ての”勉強地獄”。
悪夢こそ見なくなりましたが、未だに首のスジが痛くて、
一定方向にしか首が回せないほどの四十肩ならぬ”四十首”??
”勉強地獄”の中でも唯一幸運だったのは、この「大人の合宿」によって、
業種も住まいも年齢も様々な方々、ポジティブさと向上心
いっぱいのエネルギーを持った方々と毎日勉強、
生活を共にできた経験であり、感銘させられる事の連続。
記憶力の無さに失望しきっていた時にも、+のエネルギーを
クラス仲間の皆さんからたくさん頂きました。 感謝!感謝!
ちなみに、単にイタリアに飲みにいってただけだろう、と思われた方も多いようですが(爆)、違うんです(^-^;
コース開催中は試飲のワインはほぼ9割がた、吐き出すしかなく、アパートメントに帰ってからも、夕食時にグラス1杯弱を飲む程度。
そうでないと、割とすぐ酔うタイプの当方では、酔っぱらってすぐに眠くなるので、クラス受講や勉強にならないから。 チャチャにいる時に比べたら激減のワイン摂取量、でした。
せっかくのワインを”吐き出し専用バケツ”にポイするのは、”ワイン好き(ただののんべい?)”としてはひじょうに抵抗を感じ、残念でしたが、勉強が第一の目的ゆえ、仕方ありません...
とにかく、ワインの知識については、まずは最初の扉が開かれたばかり、といったところ。
短期間でつめこんだ記憶は、早くも脳内消去されていっているようなので、今後も勉強を続けていかねば、と肝に銘じている次第です。
インドネシアでは酒税が高額、輸入業者もインドネシア全土で、わずか20社くらいしか無いようですので、ワイン入手はまだまだ容易な事ではありません。
驚くべきことに?! 酒類販売許可、ディストリビューション許可をインドネシアで取得した際に聞いたのですが、ブナケン島ではうちが唯一、北スラウェシ州全体でも、うちともう一者(合計2者)のみが「酒類販売許可」を持っているだけだそうです。 現在はもう2、3増えたかもしれませんが。
今後もなんとかして良いワインを厳選し入手、チャチャでもゲストの皆様に美味しいワインを楽しんでいただけるよう、 そして他のリゾートへもディストリビューション展開していけるよう、頑張っていきたいと思います。
留守中にいらして頂いたゲストにお会いできなかったのは非常に残念でしたが、貴重な体験をインドネシア人にも伝授、実際に活用できればと思います。
今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。
2014年04月06日
シロアン病院事情 病院ハシゴ報告
病院事情パート2
病院通いで忙しかったと書きましたが、バイク事故の息子さんをマララヤン病院に見舞った朝、ブナケン島についたいなや、今度は主人の体調が悪化、翌日には市内のSiloam Hospitals (シロアン病院) へ。具合が悪くて私が留守中、夜も眠れなかった、というので、病院嫌いの彼を強く説得し、メナド市内にある比較的新しい病院に行ってみることにしました。
この病院も、かなり高いという声と、たいした金額ではなかった、という±の評判が存在。 でもまずは「検査に出向く」のが大事、って事で、出費地獄にビビリながらも、足を踏み入れてみました。1階で尋ねると、フロントは3階にあるというので、キレイな近代的エレベーターで3階へ。
想像以上に清潔なホテルのフロントのような病院の受付にビックリ。
ここって病院に立て替える前は、当方含め、多くの人が買い物をしていたあの”マタハリデパート”を改造したものなんですよね。 時代の流れを感じざるをえません。
この感じだと、お値段も相当とられそう...(汗)
個別の診察室なんかも、小さいけれど、小キレイ。
医療設備の良さを誇るかのようなベッドに寝た老女を移動中。あんなベッドがこの病院に用意されていたとは知らなんだ。ベッド使用料金チャージなんか有りかも??(すっかりマララヤン病院思考)
ところが、エレベーターのドアや内側にまで貼られたステッカーポスターには、デカデカと、スキャン幾ら、レントゲン幾ら、人間ドック的な検査パッケージ、健康アップパッケージ、メタボリックシンドローム治療パッケージで幾ら、等々、宣伝があちこちに張り巡らされています。
マララヤン病院との違い、それは清潔感、人々がロビーや廊下、外の廊下などのあちこちに難民のようにあふれかえって寝てたりしない点、というだけでなく、一番気づいたのは、
わりと... 明朗会計 ???
ただ広告で良いイメージを植え付けているだけなのかもわかりませんが、明朗会計、というのはシンプルに有り難いことです。最初から自分の経済力では何が可能か、という事を察する事ができるわけですから。
ドクターの出社(病院出頭)は午前11時ごろから、とかなりのんびりみたいですが、ちゃんと英語も話せる優しい感じの女性ドクターによる個室での問診、やんわりしたスピードではありますが、すぐに基本的な診察検査を始めてくれる点も大きな違い、でしょうか。 問診や、ちょっとした診察程度なら、日本の病院スタイルとほぼ同じ、といってもいいくらいです。
病院には予想以上に感心したのですが、この日、胃カメラだとか、内蔵のMRIとかは、さすがに直ぐやってくれるわけではなく、専門医師のアポイントメント等が必要というので、予約をして帰宅することに。 時間がかかる点では日本の医療体制と大差ないのかも。
<お会計内容>胃酸過多をおさえる薬代で2千円程度でした。
一昨年、体調の悪さから日本に緊急帰国したけれど、MRIにしても、スキャンにしても、アポイントとったり、結果が出てくるのにとんでもなく日数がかかり過ぎる事を実体験。 長期滞在不可の身としては2週間が限界、結局時間切れ。 原因判明ができないまま残念無念の帰国。 医療システムとはこういったものだったかと改めて認識しました。
でもとりあえず現在はこの地でもMRIが出来るようになった、と聞いて、少し心強いですね。検査結果だけ持って日本の病院に行くこともできるわけですし。 でも料金はまだ怖くて聞いてないのですが(^-^;
本格的な検査はまだこれからゆえ、これから幾らかかるかが気になります。 年齢的にみても、ちゃんと毎年の検査をきちんとしたほうが良い、ということで、今後は私もチェックしちゃうかも。
以上、まずは病院2軒を”ハシゴ”??した結果をご報告させていただきました。
報告したところで、皆様にはなんの参考にもならなかったかもしれませんが (´,_ゝ`)
2014年03月31日
マナドのハイパーマート内でヘアカット
髪を切ろうと、8年ぶりくらいにメナドのヘアカットサロン探し。
以前数回行った事のある、メナドにしては昔から一番まともな”ビューティーサロン”ぽかった「スタイナー」の掲示板サイトを見ると、
「ここに行くなら最低でも2ジュタ(2万円程度)は必要ね。」
「お金持ちの行くサロン」
などなど、ローカル女性達の料金の件が大半を占めるコメントが載っていて、以前からお願いしても一切料金表も見せてくれず、いきなり最後に高い料金を提示してくるような恐怖美容室で、どうやら今もそれは健在の様子。
構えも立派になってるし、料金を心配するような客はうちには来ない、というサロンなのでしょうね。
あきらめて、ショッピングモール内のサロンへ。
ここはスーパーのある”ハイパーマート”、いつも昼間っからにぎわっている巨大ショッピングモールの一つです。
地元の掲示板サイトで見つけたサロン 「d'Redz」にヘアカットの飛び込み。
料金表がカウンターに置いてありましたが、カウンターの男性に、カットとシャンプー、ブロードライで幾ら?と尋ねたら、Rp110,000(千円程度)ってことだったので、すぐにお願いすることに。
空いてたので待つ事なくシャンプー台へ。
みなさん、もうご存知かもしれませんが、こちらでは温水を使うサロンは殆ど無いみたいですよー。 いきなり ヒヤッ!!とくる、はい、 冷水シャンプー のみです。
黙々と切るカット担当。 メナドにありがちなおしゃべりな人でなくて良かった。
長髪を7センチほど切りそろえるだけで、前髪なども自分で切る、と断言したので、カットはあっけなく5分くらいで終了。
「髪が多過ぎて、軽くしたいので髪を少しすいて下さい」ってインドネシア語で言えれば良かったけれど、言語能力不足で取り返しつかない事になるのが怖くて言えませんでした〜。
ブロードライをしてくれたお兄さん(右の人かな)のほうが、カットなんか比べモンにならん位、えらく時間をかけて丁寧にしてくれたので、総合的にみてかかった時間は、シャンプー1割、カット1割、ブロー8割、 って感じでした。 頭のうしろの温風が気持ち良くて時々眠りこける始末。
日本円にして約千円が、高いのか、安いのかは、この土地では微妙なとこですが、さっさとできたのが良かったです。 もう少し安めだとカットは4〜5万ルピア(400〜500円程度)というところも。
こんな音楽もソフトにかかっている美容室に来てると、なんだかメナドにいる、って感じがしない。 メナドの、何も無かった時代(期間)があまりに長過ぎたせいでしょうかね...