SAP用語集2
ABAP用語
イベント
・REPORT
プログラムID、桁数、列数、メッセージクラスIDなどの定義。
・INITIALIZATION
デフォルトの値の設定。
・AT SELECTION-SCREEN
プログラム実行時の選択画面の入力値チェックする処理。
・START-OF-SELECTION
プログラムが実行されたときに1度だけ処理するイベント。
メインの処理を記述する。
・END-OF-SELECTION
1番最後に処理されるイベント。
出力処理などを記述する。
・TOP-OF-PAGE
画面ヘッダーの出力。
・END-OF-PAGE
画面フッダーの出力。
データ定義
・変数
単一の項目。
・作業領域
複数の項目、1レコードのみ格納可能。
・内部テーブル
複数の項目、2レコード以上格納可能。
・ヘッダ付き内部テーブル
作業領域と内部テーブルがセットで定義される。
・レンジテーブル
SELECT-OPTIONSによって定義されたヘッダ付き内部テーブル。
構造が’SIGN’’OPTION’’LOW’’HIGH’の項目で構成されている。
定義すると選択画面に範囲入力できるパラメータが表示される。
画面定義
・PARAMETER
単一の入力項目。
・SELECT-OPTIONS
範囲指定および複数の入力ができる入力項目。
命令
・SELECT文
DBテーブルからレコードを抽出する処理。
・IF文
判定処理。
・LOOP処理
内部テーブルから複数レコードを処理する。
・READ処理
内部テーブルから1レコードのみ抽出する処理。
・CLEAR
データの値を初期化する。
・APPEND
作業領域のデータを内部テーブルに格納する処理。
・WRITE
データの出力。
・INSERT
内部テーブルもしくはDBテーブルへのレコード登録。
・MODIFY
内部テーブルもしくはDBテーブルへのレコード登録および更新。
・UPDATE
内部テーブルもしくはDBテーブルへのレコード更新。
・DELETE
内部テーブルもしくはDBテーブルへのレコード削除。