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CajonDrumerTetsuya
2017年に倒産したドラムメーカーでドラム職人、カホン職人をしていました。その後、新しく立ち上げたカホンメーカーに合流後、現在は木工職人、ドラム講師、カホン講師、演奏者、ドラムサークルファシリテーター等で活動しています。
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2020年06月21日

緊急、検証!DTXの購入はセットか、単品か、どちらがお得?

今日はオンライン機材について書こうと思っていましたが、、、明日に変更します。

本日は朝から電子ドラムのパッドを増設するため、電子ドラムのラックから、もともと持っていたスタンド類に変更することにしました。

P_20200621_211658.jpg
なかなかカッコイイ。。(自画自賛 笑)

セッティングしながら、、『・・ん?これってもしかして?』って気が付いたんですが、
僕みたいにスタンド類を持っている人は、
電子ドラムをセットで買うより、音源とパッドだけ購入したほうがお得じゃないの?

・・と気になり、
『緊急、検証!DTXの購入はセットか、単品か、どちらがお得?』
に変更(笑)
※セット購入の場合は、セールなどがあるため一概に言えませんのでリンク先を参照してください。

まず僕が購入したのはYAMAHA DTX582KFSです。

電子ドラム本体+フットペダル+ドラムスツール(ドラム椅子)も付いたお得なセット。




だいたい17万円弱〜19万円くらいかと思います。
電子ドラム本体は
ドラムパッド :XP80  × 1台

YAMAHA XP80 [スネア/タムパッド]【ikbp5】

価格: 20,240円
(2020/6/21 22:51時点)
感想(0件)




:XP70  × 3台

YAMAHA XP70

価格: 15,840円
(2020/6/21 22:52時点)
感想(0件)




シンバルパッド:PCY135 × 2枚

YAMAHA PCY135 [シンバルパッド (3ゾーン)] 【ikbp5】

価格: 11,440円
(2020/6/21 22:56時点)
感想(1件)




:RHH135 × 1枚

YAMAHA / ヤマハ RHH135 ハイハットパッド 【御茶ノ水ドラム館】

価格: 22,880円
(2020/6/21 22:58時点)
感想(0件)




音源     :DTX502 × 1台




こう見るとセットの場合、結構値引きされてるのがわかりますね、、(笑)

単品の場合、あまり値引きがないかもしれませんね。送料もかかるっていうこともありますね。
今回ご紹介したものを販売価格を合計するとだいたい16万円弱+送料(その時によって変わりますのでリンク先を参照してください)
DTX582KFSセット購入とほとんど変わらない、、。

DTX582KFSの
電子ドラム本体は上記のパッド類と音源に加え、ラックをハイハットスタンドがついて、
さらにフットペダル+ドラムスツール(ドラム椅子)というセット。。
もし、スタンドはあるけど、タムクランプが必要とか、ドラムスツールが必要とか、何か足りないものがある場合が多いと思いますので、 やっぱ、セットのほうがお得(笑)

楽器屋さんの戦略でドラムマットが付いたり、ヘッドホンが付いたりするので、
どう考えてもDTX582KFSのセットのほうがお得!
という結論になりましたー。

このブログが電子ドラムのご購入の参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

2020年06月20日

YAMAHA電子ドラムを叩いてみた。

昨今の自粛ムードの影響でオンラインレッスン、オンラインセッションに向けて
YAMAHA DTX582KFS を購入。




前回のブログでは『 電子ドラムを選ぶ3つのポイント 』と題し書かせていただきました。

今回は動画を撮って音の紹介をしたいと思います。

プリセットされているドラムキット
メイプルカスタム

JAZZ

Funk Masterという順番で叩いています。



部屋が散らかってたんで(笑)セピア色にしました。
最後のFunk Masterとキットは、タム1、タム2、フロアタムにそれぞれオルガンのフレーズが割り当てられています。
それらを『ポンっ!』って叩くだけでファンキーな音楽が始まります。
これを聞いたら何かをせずにはいられない!

しかし、タム×2とフロアタムはオルガンの音なので、、シンバル、バスドラ、スネアしか使えない。。
ソロをしてみたいのに、、リズムを刻むしかないという、、(笑)
と言っても練習になりますよね。シンバル、バスドラ、スネアの3点でどこまで表現できるか?という課題を出されたようです。もちろん気分は神保彰さんです(笑)

とは言いながら、、パッドはあと4つ増やせるのでパッド増設計画をしています。予算の関係で、、
TP70を購入しようとしております。




こちらを使っての動画はまたゆくゆくアップさせていただきます。

この電子ドラム、ジャズでもロックでも使えると思いませんか?
ひとつだけ不満をいうと、シンバルが少々しっくりこない。これは、センサーの反応するゾーンがシンバル全体でなく一部分(YAMAHAというロゴが入っているあたりか?)
そのため、シンバルが回転するのを防止する部品が付いています。

シンバルの叩く位置によって(パッド部、エッジ部、カップ部)それぞれ異なる音色が鳴る3ゾーン構造であり、シンバルを叩いた直後にミュートすることも可能なので、慣れてきたら違和感はないと思う。

僕が電子ドラムを作っていた30年ほどまえでは、電子ドラムでシンバルは無かったからスゴイ進化ですね。

これからも電子ドラムは進化が進みそうで、目が離せない!

今回の動画はZOOM ハンディビデオレコーダーQ4Nを使ったのだが、知らん間に生産完了になっていたー。

この上のグレードはまだ生産を続けているようです。

ZOOM ズーム ハンディビデオカメラレコーダー HDビデオ+4トラックオーディオ Q8




このビデオレコーダー、非常に使いやすい。生ドラムの場合でこの位置からでも動画も音も大丈夫でした。

P_20200620_192311-COLLAGE.jpg

また、もっとお手軽なハンディビデオカメラもあります。

ズーム Q2n-4K (4K対応)




それにしても、、この引きこもり生活で電子系の楽器が増えてしまった。。
オンラインレッスンをするにあたってYAMAHAネットデュエットを使ってのレッスンやセッションをすることにもなりました。

次回はネットデュエットでの周辺機材を紹介したいと思います。
このブログが機材選びのご参考になれば幸いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

2020年06月19日

電子ドラムを選ぶ3つのポイント

先月、コロナ自粛の機会に電子ドラムを購入しました−。

ジャ〜ン!
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今までコンパクトなアコースティックドラムをミュートしてセッティングしてたんですが、オンラインレッスンをすることになり、、ミュートしたドラムではさすがに納得いかなくて。。
しかも苦情がきた(嫁から、、笑)

そんな理由で電子ドラムを検討しましたが、
何を基準に選んだらいいか?
・・っていうところから始めたので少々時間がかかりました。

ひょっとしたら何を基準に選んだらいいか?っていうのは僕だけでないと思うので、選んぶポイントをまとめました。ぜひ、ご購入の参考にしてください。

実は、、30年近く前も電子ドラムを持っていました。その時は社会人1年目、電子ドラムの製造部門に配属されましたので、、衝動買い(笑)また、このお話はゆくゆく書かせていただきます。

もうその時代から見たら、月とスッポン。。雲泥の差!素晴らしい進化をしています。

その中でポイントを以下の3つに絞りました。

?@打感
?A音源の豊富さ
?B何ができるか?(何をしたいか?)


僕の場合、この3つのポイントを考慮して購入したのが

YAMAHA ( ヤマハ ) DTX582KFS です。




もちろん、値段も大事な要素でしたが(笑)20万円以下で本格的なドラムサウンドって考えたらいい買い物だと思います。

ポイント?@打感

電子ドラムの打面、大きくわけて3種類の打面があります。
1.ゴム素材
2.メッシュ
3.発泡シリコン、、といったところ。

先ほど書いた通り、また苦情がきたら困るので、音源を鳴らさずに叩いたときに消音性!大事です。
・・となるとゴムパッドは『パタパタ』とうるさい、、と思われますので、、却下!

そして大事なところはハイハットとバスドラ。スイッチタイプというのもあるみたいですが、やっぱり本物のハイハットスタンド、バスドラムペダルを使いたい!これは譲れない!
なぜなら、スイッチタイプでは感覚が違うので練習にならない。

↓こういうやつ
td1sclp5.jpg

比較的に安いモデルのバスドラなどはこのようなタイプのようです。

自分としては あくまでもアコースティックドラムの代わり 、、という視点です。

そうなるとバスドラムもゴムパッドでは騒音が出ます。

打面の選択は一番消音ができそうな
メッシュ
あるいはメッシュほどではないけどパッドより消音性の優れてそうな
発砲シリコン
の2択になりそうです。

ポイント?A音源の豊富さ

まず電子ドラムのメーカーを見てみましょう。
〇YAMAHA
〇Roland
〇ATV
〇Alesis
他にもあるが、、僕が検討した4社。ヤマハとローランドは昔から電子ドラムを作っている信頼できる会社。
ATVとAlesisは、ここ最近注目されている電子ドラムメーカーで気になるところでした。が、、やはり情報が少ないので、ヤマハとローランドの2択で決めることに。

その音源、両社とも種類が豊富すぎてよくわからないのが正直なところ(笑)
とはいえ、ポイント?@で選択したメッシュor発砲シリコンのセットについている音源を見たときに間違いはなさそうだったんで、ポイント?Bの何ができるか?(何をしたいか?)というところで決めることにしました。

因みに僕の購入したDTX582KFSの音源DTX502には、計691種類のドラムボイスを内蔵、ドラムトレーニング機能が搭載、ドラムキットプリセット数50 キット、、あといろいろ、、(使いこなしてないんで、わかってない 笑)もちろん音は自分で加工することも可能で、自分好みのセットをカスタマイズして50キット分保存できる。
ま、、使いきれないと思う(笑)
僕の場合は、プリセットされた自分好みの2〜3キットを使用している。また、iPadにつないでコントロールできるしアップデートもできます。

無題.png

非常に使いやすい。あとは使いこなすだけ(笑)




ポイント?B何ができるか?(何をしたいか?)

僕は冒頭で書いた通り、オンラインレッスンをしたいのが一番の目標。
ですので、セッティングしたらそのまま使用できて、音源をそのままパソコンへ入力をすることができる。
それさえできたらいいんです。

ですが!!

神保彰さんのようなワンマンオーケストラのような真似事ができたら、それはそれで楽しいと思う!
、、っていうのを考えてYAMAHAにしました。

なぜか?
神保彰さんもヤマハだから(笑)
数あるYAMAHAの電子ドラムの中でバスドラムも発砲シリコンのヘッドを使って、
一番リーズナブルなセットが、、DTX582KFS。

こちらはフットペダルとドラムスツール(椅子)もちろんハイハットスタンドも付いているので、
こちらはスティックとアンプかヘッドホンを用意すればすぐに楽しめます。

ペダル類はどうしても床にキズをすけるので、それが気になる方はドラムマットも購入したらいいでしょう。




あるいは、ドラムマットをセットしたのもあります。




モニターアンプも必要って方はメーカー推奨のモニターアンプ YAMAHA MS45DR

YAMAHA ( ヤマハ ) MS45DR

価格: 29,700円
(2020/6/20 14:54時点)
感想(0件)




こちらはさらにその YAMAHA MS45DRまでついてるセット




僕のアンプはもともと持っていたヤマハMS101(廃盤)をドラムスタンドに取り付けているます。小さくててもパワーがあるし、普通の家で一人で叩くのでこれで最適です。

P_20200620_150011_p.jpg

ですが、このMS101の後継機も廃盤のようなんで、メーカー推奨のアンプでいいと思います。

次回は実際に音を出して動画をアップしたいと思います。

このブログが電子ドラム選びのご参考になれば幸いです。読んでいただきありがとうございました。
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