【カメラがうまくなりたいあなたへ】
モニターはおもに動画撮影に用いられます。
静止画ならシビアなピント合わせに役立ちます。
カメラのモニターでは小さすぎるという方にはいいかもです。
モニターは高いイメージがありますが、
Viltrox DC-70?Uは安価で1万円程度で購入が可能です。
安価ですので、画質があまりよくないです。
でも、画質がいいモニターを購入するとなると、10万いくものもあります。
それを考えると、安くて使えるのではないかと思います。
普通のモニターだとモニターカバーは別途購入しないといけません。
Viltrox DC-70?Uは折りたたみモニターフードが付属でついてきます。
折りたたむことで使用しないとき、モニターの画面をカバーしてくれます。
モニターは明るいところでは画面が反射して見にくいのですが、
モニターカバーで少しはましになります。
カメラに装着するとこれぐらいのサイズ、カメラはD800になります。
7インチだと大きくかんじますが、これ以下だとカメラのモニターでいいかんじがするので、
7インチにしました。
動画撮影では、延長のHDMIケーブルで撮影者とは別に監督などが映像を確認することができます。
ダイヤルを押すとメニューを表示でき、各画面の色調整やモニターの機能のon/offができます。
モニターはカメラの画面か、パソコンの画面でキャリブレーションのような、色調整をした方がいいです。
最初はモニターの設定は青っぽいです。
ピントをシビアに調整したい場合はピーキング機能を使用するといいでしょう。
ピントが合った部分のふちを赤く光らせることができます。そのとき映像はモノクロになります。
この機能は動画撮影のカメラには付いているものですが、静止画にも使用できます。
拡大機能もあるので、こちらでピントを合わせるのもいいです。
倍率は5倍まで拡大が可能です。
モニターは5倍率、カメラのモニターは普通の倍率で見ることができます。
安いモニターの中でViltrox DC-70?Uを購入した理由として、
HDMI入力はあるのはもちろん、HDMI出力があることです。
出力があることで、カメラからモニターに、モニターからほかの機材に映像をつないでいくことができます。
下部画像はほかのモニターにつないで映像を流していますが、録画機材などにも出力できます。
HDMI出力はなにかと便利なので、あったほうがいいと思います。
安いモニターではHDMI出力がないものが多いです。
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