平成も今日で終わりですね!
今日は豆乳について書いていきます
豆乳は以外にも鉄分が多く含まれていて、良質ではありますがタンパク質は言われているほど
多くなく、カロリーと糖質、脂質も低い食品です
葉酸やカリウムを含みますが、その他のビタミン類やカルシウムはあまり入っていません。
豆乳は水分が90%を占めるので、一つひとつの栄養の含有量が少なくなります
また、便通効果のある大豆の食物繊維は豆乳の製造過程でおからとなり取り除かれていますが
豆乳には大豆オリゴ糖が含まれているので、お腹の調子を整える効果はあります
豆乳に含まれる良質なタンパク質は皮膚や髪、爪、筋肉など健康に保つ効果があり、
肌のハリや肌荒れなどのトラブルの予防にも効果が期待されます
タンパク質はカラダの主成分となる栄養で、美容や健康的な肉体りのほか、
免疫力や基礎代謝の向上にもつながります
豆乳に含まれるタンパク質は肉や魚の動物性のタンパク質に比べ脂質は少ないので、
できるだけ脂質をとらずにタンパク質だけをとりたいという方にはおすすめです
豆乳の成分で有名なのはだと思います
豆乳にはイソフラボンが豊富に含まれています
イソフラボンは女性ホルモンのエストロゲンと似た効果を発揮するポリフェノールの仲間です!
エストロゲンは年齢とともに分泌量が減ってきますが、
大豆に含まれるイソフラボンを摂取することで更年期障害や骨粗鬆症、
PMSなど、エストロゲンの減少によって起こるさまざまな不調を緩和することが期待されます
さらに、最初にも書きましたが豆乳は鉄分が含まれています!
なので貧血予防のサポートにも効果が期待されます
豆乳には、タンパク質、葉酸、銅やマンガン、亜鉛といった
貧血の予防に関わる栄養も含まれています
ただし、豆乳の鉄分は植物性ですから非ヘム鉄に分類されるため、
動物性の鉄分(ヘム鉄)よりも吸収が悪いというデメリットがあります。
非ヘム鉄の吸収率を上げるには、良質なタンパク質やビタミンCなどの栄養と
一緒に摂るのが効果的。また、葉酸とともに赤血球を作るビタミンB12も重要です
この栄養は豆乳には含まれていないので、レバーや卵といった食品も一緒に摂るようにしましょう。
コレステロールの低下にも!
豆乳の栄養には、血中のコレステロール値を下げる効果もあります。
血栓や動脈硬化の予防や高血圧の対策に有効です
さらに豆乳は大豆よりも消化がよいのも嬉しいですね
豆乳は飲料ですのでささっと飲めますし、買い置きしておいて毎日飲むなど、
習慣化しやすいのも良い点です
たとえばいつものむコーヒーに豆乳を加えてみる、
夕食のスープを豆乳スープにしてみるなど無理せずに取り入れてみてはいかがですか?
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