ちゃんぬです?
もうすぐ9月も終わりますね、、、
あっという間でしたね?
9月は少しでも成長できたのでしょうか、、、
10月はより成長できるようがんばりましょう
さて、今日も株式の話です?
今日のアジェンダ
- 信用取引とは
- 制度信用取引と一般信用取引
- 返済方法
- 最後に
信用取引とは
信用取引って何か知ってますか???
聞いたことない人や聞いたことはあるけども、難しそうって人が大半だと思います
しかし、FPの資格を取得するためには、知っておかなければならない知識なので勉強しておきましょう!!
信用取引
信用取引とは、 証券会社に一定の委託保証金を預け、株式の購入資金を借り入れて株式の売買を行う方法です。
全然わかんないですね?
もう少し噛み砕いていうと、自分を信用してもらって、証券会社からお金を借りて行う株式投資です!
自分を信用してもらうのって大変ですよね?笑
証券会社がお金を貸しても返ってくるかわからないですもんね笑
なので、自分の持っているお金や有価証券などを担保に入れます。
この担保に入れるお金を委託保証金といいます。
担保に入れるならそのお金で株式買ったらいいやんと思われるかもしれませんが、当然担保にいれた金額以上の金額を借りることができます。
どれくらい借りれるのか決める指標になるのが、 委託保証金率です。
委託保証金立は百分率(%)で表されます。
例えば、30%であれば、入れる委託保証金の値を30とすると、借りることができる金額が100になります。
ちなみに 委託保証金の額は30万円以上、 委託保証金率は30%以上と決まっています。
委託保証金の例!!
委託保証金は難しいので例をみておきましょう!!
例えば、委託保証金立が30%で、100万円の買建てを実施する場合です。
100万円 × 30% = 30万円なので、30万円を委託保証金として差し入れることになります?
また、有価証券を委託保証金として差し入れた場合や、信用取引で有価証券を購入している場合は、価格の変動が発生し、差し入れている委託保証金が、委託保証金率を下回る場合があるかもしれません。
このような場合は、追加の補償金を差し入れなければなりません。
これがいわゆる追証ですね?
(アルケゴスがもはや懐かしいです?笑)
制度信用取引と一般信用取引
信用取引には、主に二つのパターンがあります。
制度信用取引と 一般信用取引です!
それぞれがどのようなもので、どのような違いがあるのか見ていきましょう!!
制度信用取引
まずは、制度信用取引についてです。
制度という名前がついているので、こちらの方が特別感がありますね?
制度信用取引とは、 証券取引所の規則に基づいて行われる信用取引のことです。
証券取引所の規則ってなに!!って感じですね笑
ここでは、 決済期限が最長6ヶ月であるということだけ覚えていれば大丈夫です!!
一般信用取引
続いては一般信用取引についてです!
一般という名前がついているので、こちらの方が、普通なのか?と考えられますね。
一般信用取引は 投資家と証券会社の合意に基づいて行われる信用取引のことです。
普通は投資家と証券会社の二者間で行われるんですね!!
証券取引所を介する方が特別なのですね!
こちらはなんと決済期限を無期限にすることができます?
返済方法
先ほど、話したように信用取引はお金を借りて行う投資です。
借りたお金はもちろん返す必要がありますね?
その方法をみてみましょう!!
信用取引の返済方法には、 反対売買による差金決済と 現物株を介した返済の2種類があります。
反対売買による差金決済とは、その名の通りです笑
信用買いを実施する場合は、売り(反対売買)を行い、差額を決済します。
信用売りの場合は逆です。
これが、反対売買による差金決済です?
続いて現物株を介した返済についてです!
現物株を介した返済については、2種類あります!
まず、一つ目は 現引きです。
現引きとは、 株式を売却しないで、証券会社から借りたお金だけを返済することで、現物株を受け取ることを言います。
お金を借りていたのでそのお金を返しさえすれば、株式は売却しなくてもいいでしょう!という考え方ですね!
2つ目は 現渡しです。
現渡しとは、 信用売りをした株と同じ銘柄の現物株を渡し、売建て金額を受け取ることを言います。
現引きの逆ですね!
最後に
いかがでしたでしょうか??
信用取引は難しい取引ですが、一攫千金のチャンスがあります。
安全性を重視する私は、一度も挑戦したことがありません。
然し乍ら、FPの資格を取得する上では、必要な要素だと思いますのでぜひ学習しておきましょう。
本日はここまでにしたいと思います。
今日は最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
次回も読んでいただけると嬉しいです?
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