一度帰宅し 疲れたので少し休む
” MRIって 何の為にするんだろう?
影があるのは肺なのに どうして脳???
先生は 何のために撮るか言ってくれなかったし・・・”
頭の中は ぼぉーっとしてた
病気に関して まして「肺がん」に関してなど
なんの知識も持ち合わせていなかった私は
なんとなくざわざわした心持ちでいた
予約の午後1時半!
呼吸器外来から すぐ検査室へ
” 広い部屋 あ、廊下のポスターにあった機械だ”
細い治療台(ペイシェントテーブルというらしい)に
横になり ヘッドフォンをつけられた!
『大きな音が出ますからね!気にならないように
ヘッドフォンを付けますね」
治療の最中はそれを付けたままになる
後から移った病院2ヶ所でもMRIを何回も撮ったが
いつもヘッドフォンからは 色々な音楽が流れてた
けれど この病院では 音楽が流れてなかった(笑)
「では 行きます」
治療台が ゆっくりと筒状の装置の中に入って行く
” あ これは閉所恐怖症の人には ホント駄目なやつだわ”
自分は不思議と 恐怖心はなかった
好奇心がむくむくと、という お気楽な感覚だった
「では 開始です! 大きな音が出ま〜す」
すると ウィンウィーンと何かが回り始めた気配
そのうち ガンガンガン カンカンカン コンコンコンコン
ゴォーーー ウィーン カポッカポッカポッ
頭の回りを鉄板ごしに叩かれてるような
ミキサーの中に入れられたの?みたいな
音の連続攻撃!!!
” 打出し鍋でも 作ってるんかい!”
思わず 頭の中で突っ込んでた
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タグ: #MRI
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