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ニャンまま
2011年12月に肺腺ガンの疑いと宣告される。 翌年2月に右肺上葉を切除。2014年に右腎臓摘出。 その間 何度か部位を変えて転移するも現在に至る。 2019年12月にパーキンソン病の確定診断を受ける。
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2018年05月24日

いつから・・・だった? 9:気管支鏡検査

検査当日


私は 午後に検査予定だったので
朝食は通常通り

午前10時からは 飲食は一切禁止となる



水も飲めないんだ・・・と思っていたが
しっかり 点滴につながれた

何か体に入れてもらっている、と思っただけで
喉の渇きもそれほど感じなくなる(現金www)



担当の看護師さんが迎えに来る

おぉ〜〜 車イスだ!
点滴しているだけで何ともないのに
乗せていってもらっていいのだろうか?


初めて「患者」になった気分


何だか「ハイ」になってしまい
検査室に向かうまで 看護師さんに向かって
おしゃべりし通しだった




検査室に入ると 「メガネ男子」とでも
呼びたいくらい 若い先生が近づいてきた


「これから麻酔をします。 麻酔といっても
 もちろん全身麻酔ではなく 喉の部分のみになります」



自慢じゃないが 内視鏡の類は経験がない


昨夜 一連の流れの説明は受けたはずだったが
ここにきて 若干の恐怖心


看護師さんがきて 腕に筋肉注射

は?これ麻酔じゃないよね?





「はい 口を大きく開けてください
 それから 舌をご自分で引っ張る感じで 
 前に出していてくださいね
 麻酔薬を 喉奥に スプレーで噴霧していきます」



スプレー???  噴霧???


そんな感じの麻酔って言われてたっけ?



ヨダレ出ちゃうじゃん、と突っ込もうとしたら
頭を斜め上にされ ガーゼやら何やら巻かれた


そして ガーゼを持たされ 滑らないように
そのガーゼで舌を挟んで 引っ張り出す


これだけでも 苦しくなって来るんですけど



「唾が出てきても 飲み込まずにティッシュに
 吐き出して取ってくださいね。
 はい! スプレーします! 息を吸って〜〜〜」


おもむろに 
シュコッ! シュコッ! シュコッ!


” なんだこれ?”


言われた通り 視線を斜め上にキープしながら
喉の奥に向かって スプレーされてる車イスの自分



先生の指示通り 「吸って 吐いて〜」を繰り返す

段々と 喉が腫れて来るような感覚!


え???  息苦しいんですけど!!!

今すぐ下を向いて 色々吐き出したいんですけど!




歯医者で麻酔をされ 歯茎がすごく腫れ上がって
感覚がなくなって来る あの感じが喉の奥に・・・



息が苦しいーーー!!!
もうやだーーーー!!!!!





苦痛なく検査を受けるための麻酔で
すでに 苦痛まみれになっていく自分



落ち着いていたはずの咳が 止まらなくなってきた








野菜をMotto!!レンジカップスープ





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