5月下旬から 夫と彼女の様子は
ますます親密になったようだ
何かを目撃したわけでも 直接耳にした訳でもないが
あちらさん達が毎日
新聞の連載小説並みにやり取りをしているので
こちらには手を取るようにその感情・行動がわかる
一度 釘を刺しているのだから
いざとなったら行動を起こすだけ!という気持ちでいるので
狐目の彼女の時よりは 心が落ち着いていた
6月には また別の新人研修があり その準備等で
気持ちを紛らわせることができた
仕事休みの時には実家に飛んで帰り
入院中の母の見舞いはもちろん
平日一人で留守番している父のお相手をする
やはり 話し相手がいないので 少々ボケが進んできていた
6月14日
やっと 母の治療計画説明の日だ!
予定の午後2時を大幅に遅れて 3時半近くにやっと先生が来た
市内で一番大きな病院なので 救急等もあるから仕方のないことだが
下血の原因がわからないので 一つ一つ消去法で探っていくしかない、と
弟は大腸カメラを希望していたが
先生からは 様々な数値が落ち着いて来ている中
心臓の働きを改善するためにカテーテルをしたいとの話
私も先ずはそこからだと思っていたので
「とにかく心臓を落ち着かせてください!」とお願いした
20日に心臓カテーテル検査および大動脈弁拡張術を行うことに
翌21日は Mクリニックでの自身の脳内MRIだ
また県内あちらこちらに飛び回らないといけない
とにかく余計なことを考えずに 寝不足にならないように
自分のタスク管理をきちんとしていかないと潰れるな・・・と
仕事の合間に新人さん達のフォロー研修もあるが
電話で勘弁してもらおう
仕事でもプライベートでも
何かと気に留めておかなくてはならない事が多く
今振り返ってみても 良くやってたな・・・という思い
兎にも角にも
平日昼間の 父の一人時間をなるべく減らすように
仕事のない時には 日帰りであっても出来る限り実家に通った
私がバタバタしていても 夫は相変わらずの通常営業(笑)
ブレないのは素晴らしいことだ(呆れる)
娘に心配されながらも この6月を乗り切らなくては、と
日々 自分に気合を入れていた!!!
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