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ニャンまま
2011年12月に肺腺ガンの疑いと宣告される。 翌年2月に右肺上葉を切除。2014年に右腎臓摘出。 その間 何度か部位を変えて転移するも現在に至る。 2019年12月にパーキンソン病の確定診断を受ける。
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2020年11月06日

頑張ったなぁ〜


 ブログを書くにあたって 都度手帳を見直して
 自身の身の上に起きたことを 追体験している



 辛かったり 切なかったり 自暴自棄になったこともあった

 ブログに書けないこと 書きたくないこともたくさんあった
 (これは主に 夫のことだが 笑)


 けれど今は 心穏やかに ゆったり・・・とはいかないまでも
 楽しく 笑いながら生活できている




 ガンが発覚した当初は とにかくどんな情報でもいいからと
 ネット上を 毎日さまよい巡り 治療方法等を探していた

 たくさんの方々の闘病の様子 治療の様子をブログで読み漁った


 根っからの能天気な性格ではあったが

 " 肺腺がん " と言う事実を突きつけられた時には
 自分がこれからどうなっていくのか想像もつかず

 とにかく日々不安が大きくなり 
 胸の奥底に 何やら大きな塊が育ってきたような感覚だった



 たしかに重い宣告だった(実際は先生にさらっと言われたとはいえ)

 自分では 受け止めたと思っていても
 ふとした時に 不安の塊がブワァーっと大きくなって
 突然パニックになるような事もあった



 右肺上葉をとって 腫瘍マーカーが下がって大喜びし
 楽勝〜〜〜と思っていた後の 左副腎と脳への転移

 これが 病気になってから一番挫けそうになった時だった



 この時の初ガンマナイフと その後の抗がん剤治療

 ここで 有効な経過を経験して 能天気さ全開!!!


 自身がどう騒いでも 気を揉んでも
 結局 先生方に治療をしていただかないことには
 と 覚悟を決めてからは とても心が落ち着いた



 抗がん剤治療をしていた時には 
 果たしてこれでいいんだろうか?と言う感覚も正直あった

 東洋医学やら 代替治療 いっそのこと治療をしないと言う選択


 ネットで情報を読み漁れば漁るほど 焦る気持ちも大きくなったのは事実だ



 けれども 自分に関しては 
 O先生という信頼できる先生に出会ったことで迷いはなくなった


 ガンの治療は 患者側に選択肢を預けられることが多い

 素人なのに選べるわけないじゃん!!(怒)と思いつつ
 それだけ個人差があり厄介な病気なんだということだ




 まずは 自分のことを冷静に見る訓練

 次に 先生の言葉の裏付けを 恥ずかしがらずに納得いくまで聞く

 そして それを基本にして 改めてネットの情報を読み返し
 自分が納得できるまで(気持ちよく治療を受けられるように)
 先生と方針を固めていく

 これの繰り返しをしてきた



 まぁ たいそうな事ではないが コツコツと続けてきた事だ


 そして 能天気な性格のおかげか 
 今 免疫細胞は超活発になっているらしい(爆)



 さて 今年もインフルエンザのシーズン!!!

 コロナも怖いし 今まで以上に しっかり体調管理!!!ですね!!!









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