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2011年12月に肺腺ガンの疑いと宣告される。 翌年2月に右肺上葉を切除。2014年に右腎臓摘出。 その間 何度か部位を変えて転移するも現在に至る。 2019年12月にパーキンソン病の確定診断を受ける。
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2022年02月02日

いよいよ11年目に


 すっかりご無沙汰しております


 本日 めでたく
 右肺上葉を切除してから10回目の2月2日を迎えました! 


 10年ですよ! 10年!!!

 ヤッタァーーーーーーー!!!

 正直 ここまで人生を歩んでこれるとは!!



 これまでのブログに書いてきたように
 それはそれは色々なことがありました!

 つい最近のことだったような 
 もう何年も前の記憶の彼方のような・・・


 とにかく この10年 
 自分なりに その時その時で一生懸命生きたつもりです



 昨年の9月を最後に 更新もなく・・・

 ご心配をおかけしていたかもしれません



 現実では 以前と同じように

 母親の世話と自分の仕事を中心に

 自宅と 実家前の単身アパートを行ったり来たりの
 暮らしを続けています


 一昨年に診断を受けたパーキンソン病とも
 今のところは 大きな変化もなくお付き合いしています



 O先生の定期検診も1月半ばに無事に終わり
 「半年後でもいいかなぁ〜?」と言われてました


 そう!
 「・・・ました」です  過去形です(泣)




 今日 昼前に母と買い物に行き
 帰りに車を出そうとしたその時!

 O先生の病院から電話が!!!


 「1月の採血結果ですが 
  数値が上がっている項目が確認されました

  骨転移に関する数値です

  それで 次回の予約を早めたくご都合を伺いたいのですが」


 は・・・???


 確かにO先生の病院では 
 CEAやCA19-9の腫瘍マーカーはすぐ判明するが

 ICTPという骨代謝マーカーは
 外部に検査を依頼しているらしく
 この数値だけは 当日中に知ることができないという



 ICTPだって今までは何の問題も無かったのに・・・


 この数値が上がっているということは?

 もうほとんど「骨転移」してるっていうこと!?



 せっかくの11年目の誕生日とも言える今日
 そんな知らせが来るなんて! 



 昼休み時間の夫にLINE


 「ほんとなの??? 心配だね」の一言

 いや そうだよね? こっちもどうしていいのか・・・



 とにかく 来月9日に予約を入れました



 せっかくの第二の誕生日だったけど
 満10年を迎えた今日のお知らせって

 これはまたまた 
 ご先祖さまや守護霊様達からのお告げか?と(笑)


 都合のいい時だけ 
 こういうことを言うのはダメダメですね



 今現在は 自覚症状と思われるものは
 ほとんどないので さしたる心配はしていないのですが

 来月 数値をO先生とにらめっこして
 これからの治療方針なりを決めていこうと思います




 今年も ぼちぼち更新で参りますので
 よろしくお願いいたします  m(^^)m











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