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2023年06月20日
今まで読んだマンガその13「進撃の巨人」
取り留めなく気の向くままに書くので、唐突に始まります。
勢いで書いているので、ネタバレがあるかもしれません。すみません。
少しでもネタバレがあるのが嫌な人は、本記事を読まないことをおすすめします。
色んな意味で激しい内容の「進撃の巨人」がおもしろいです。
最初から最後までただただ衝撃的です。
その中でもギャグや感動もあり、かなり読みごたえがあります。
万人への感想
★★★★(正確には星4.5です。)
個人的な感想
★★★★★
有名な作品なので改めて説明する必要はなさそうですが、単純に言えば人食い巨人と戦うお話です。
主人公はエレン、ミカサ、アルミンの3人。
幼馴染の3人が巨人と戦い、その謎を解き明かし巨人のいない世界を目指していきます。
個人的にはすごく好きなマンガなのですが、実は1巻が発売されて読んだとき、しばらく続きが読めなかったマンガでもあります。
あくまで私見ですが、最初から絶望的な内容が押し寄せて、読む人にも精神的なダメージを負わせてきます。
もし自分が同じ目に合ったら…、と想像するとあまりに辛すぎて、2巻、3巻が出た後もしばらく読めませんでした。
精神的ダメージから立ち直った後、続きを読んだのですがとにかく先が気になります!
ちなみ完結済みなので、一気読みがおすすめです。
というのも、話が結構複雑で場面が飛ぶ構成になったりしているので、間を空けると何してたっけ?となると思います。(記憶力と理解力がある人はそんなことにならないと思うのですが、私が単純な人間なので完結した後に、改めて最初から読み直しました)
好きなキャラクターはたくさんいます!キャラクターが多いので、好きなキャラが1人はできるのではないでしょうか。
やっぱり主人公のエレンは好きです。エレンは一般的に女性名によく使われる名前と言われていますが、本作では男性です。
劇場的でやり通す意思の強さを持ちつつも無鉄砲なところがあり、たくさんの失敗もしますがそれでも自分で答えを出し、自分のやるべきことを貫き通したエレンには感服です。
最後のエレンの選択は、おそらく賛否両論だと思います。
正直、私自身も最後、なぜエレンがそこまでしてしまったのか未だに理解が及びません。
それくらい複雑な感情を表現しているマンガだと思っています。
他の好きなキャラクターはもちろんミカサ、アルミン!
幼馴染の3人はみんな大好きです。全員の魅力を語っていたら長くなりすぎるので割愛しますが、とにかくキャラクターがほんとに魅力的なんです。
あとはサシャとライナーが好きです。ハンジさんも好き。
この3人のうち、2人に関しては「うわあああああああ」となりました。好きなキャラだけに私へのダメージは大きかったです。
好きなシーンとかセリフとか沢山あるのですが、すでにかなり長い文章になっていると思うのでこのあたりで終わります。本当はもっと書きたいことがたくさんあるマンガです。
万人へのおすすめ度は文句なしの星5つ!と言いたいところですが、残酷な表現と入り組んだストーリー、特徴的な絵柄から読み辛い、と感じる人も居そうなので間をとって星4.5です。
苦手意識を感じた人にも、ぜひ諦めないで読んでほしいマンガです。
「進撃の巨人」はダークファンタジーが好きで見事な伏線回収や哲学感のある話が好きな人、勧善懲悪だけでは済まない人間の複雑さを楽しみたい人に、しっかりオススメできるマンガです!!
勢いで書いているので、ネタバレがあるかもしれません。すみません。
少しでもネタバレがあるのが嫌な人は、本記事を読まないことをおすすめします。
色んな意味で激しい内容の「進撃の巨人」がおもしろいです。
最初から最後までただただ衝撃的です。
その中でもギャグや感動もあり、かなり読みごたえがあります。
万人への感想
★★★★(正確には星4.5です。)
個人的な感想
★★★★★
有名な作品なので改めて説明する必要はなさそうですが、単純に言えば人食い巨人と戦うお話です。
主人公はエレン、ミカサ、アルミンの3人。
幼馴染の3人が巨人と戦い、その謎を解き明かし巨人のいない世界を目指していきます。
個人的にはすごく好きなマンガなのですが、実は1巻が発売されて読んだとき、しばらく続きが読めなかったマンガでもあります。
あくまで私見ですが、最初から絶望的な内容が押し寄せて、読む人にも精神的なダメージを負わせてきます。
もし自分が同じ目に合ったら…、と想像するとあまりに辛すぎて、2巻、3巻が出た後もしばらく読めませんでした。
精神的ダメージから立ち直った後、続きを読んだのですがとにかく先が気になります!
ちなみ完結済みなので、一気読みがおすすめです。
というのも、話が結構複雑で場面が飛ぶ構成になったりしているので、間を空けると何してたっけ?となると思います。(記憶力と理解力がある人はそんなことにならないと思うのですが、私が単純な人間なので完結した後に、改めて最初から読み直しました)
好きなキャラクターはたくさんいます!キャラクターが多いので、好きなキャラが1人はできるのではないでしょうか。
やっぱり主人公のエレンは好きです。エレンは一般的に女性名によく使われる名前と言われていますが、本作では男性です。
劇場的でやり通す意思の強さを持ちつつも無鉄砲なところがあり、たくさんの失敗もしますがそれでも自分で答えを出し、自分のやるべきことを貫き通したエレンには感服です。
最後のエレンの選択は、おそらく賛否両論だと思います。
正直、私自身も最後、なぜエレンがそこまでしてしまったのか未だに理解が及びません。
それくらい複雑な感情を表現しているマンガだと思っています。
他の好きなキャラクターはもちろんミカサ、アルミン!
幼馴染の3人はみんな大好きです。全員の魅力を語っていたら長くなりすぎるので割愛しますが、とにかくキャラクターがほんとに魅力的なんです。
あとはサシャとライナーが好きです。ハンジさんも好き。
この3人のうち、2人に関しては「うわあああああああ」となりました。好きなキャラだけに私へのダメージは大きかったです。
好きなシーンとかセリフとか沢山あるのですが、すでにかなり長い文章になっていると思うのでこのあたりで終わります。本当はもっと書きたいことがたくさんあるマンガです。
万人へのおすすめ度は文句なしの星5つ!と言いたいところですが、残酷な表現と入り組んだストーリー、特徴的な絵柄から読み辛い、と感じる人も居そうなので間をとって星4.5です。
苦手意識を感じた人にも、ぜひ諦めないで読んでほしいマンガです。
「進撃の巨人」はダークファンタジーが好きで見事な伏線回収や哲学感のある話が好きな人、勧善懲悪だけでは済まない人間の複雑さを楽しみたい人に、しっかりオススメできるマンガです!!
タグ: 個人的な感想★★★★★
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2023年06月19日
今まで読んだマンガその12「恋愛カタログ」
取り留めなく気の向くままに書くので、唐突に始まります。
勢いで書いているので、ネタバレがあるかもしれません。すみません。
少しでもネタバレがあるのが嫌な人は、本記事を読まないことをおすすめします。
幅広い世代で楽しめる、ほっこり恋愛マンガ「恋愛カタログ」がおもしろいです。
恋愛マンガらしい男女間の微妙な気持ちの擦れ違いややりとり、ちょっとしたことでうれしくなってしまう気持ちを描いていて、ほっこりしながら読めるマンガです。
万人への感想
★★★(正確には星3.5です。)
個人的な感想
★★★★
簡単にいうと、主人公の花本 実果(ミカ)と恋人の高田 修司(高田君)のラブストーリーです。
とても劇的な何かが起こるわけではなく、人によってはよくある恋愛マンガ、と思うかもしれません。
ですが、個人的にはとても好きなマンガです。
ミカと高田君に好感が持てるし応援したくなります。特にミカに「がんばれー!」と応援していました。
恋愛ならではトラブルや嫉妬する場面などはありますが、凄く不快になるような表現は無く、純粋に恋愛マンガとして楽しめる良さがあると思っています。
好きなキャラクターとしては、主人公の2人はもちろんですがミカの妹の種ちゃんもかわいい。
高田君の弟の隆司には微妙に腹が立つこともあるのですが、そこは周りのキャラクターのおかげで消化されます。
個人的に、実は一番好きなキャラクターは郷右近さんです。
かなりインパクトのある見た目と性格で、最初に出てきた時には「なんだこの女性はーー!!」と思わされました。正直、「余計なことしないで!」と思う場面もあります。
ですが、だんだんミカや周囲の人と仲良くなったり、彼女なりに悩んで変わっていく様子に、いつのまにか好きになってました。
若干、ギャグ要因みたいなところがある郷右近さんですが、私の好きなシーンは郷右近さんの告白シーンです。ネタバレになっていたらすみません。
郷右近さんがメイクアップして告白するシーンは、色々衝撃なんですがその時の告白のセリフがとても好きです!
バリバリのラブストーリーものなので、人によってはおもしろいと感じないかもしれません。
そのため、万人へのおすすめ度は星3.5になります。
私個人としてはとても読みやすい恋愛マンガで、ギャグがありつつそれぞれの成長過程もおもしろいです。
「恋愛カタログ」はほっこり系のラブストーリーが好きで、のんびり読むのを楽しみたい人におすすめできるマンガです!あと、正直、色んな人に郷右近さんを見てほしいです。ほんとに色んな意味で良いキャラなので!
勢いで書いているので、ネタバレがあるかもしれません。すみません。
少しでもネタバレがあるのが嫌な人は、本記事を読まないことをおすすめします。
幅広い世代で楽しめる、ほっこり恋愛マンガ「恋愛カタログ」がおもしろいです。
恋愛マンガらしい男女間の微妙な気持ちの擦れ違いややりとり、ちょっとしたことでうれしくなってしまう気持ちを描いていて、ほっこりしながら読めるマンガです。
万人への感想
★★★(正確には星3.5です。)
個人的な感想
★★★★
簡単にいうと、主人公の花本 実果(ミカ)と恋人の高田 修司(高田君)のラブストーリーです。
とても劇的な何かが起こるわけではなく、人によってはよくある恋愛マンガ、と思うかもしれません。
ですが、個人的にはとても好きなマンガです。
ミカと高田君に好感が持てるし応援したくなります。特にミカに「がんばれー!」と応援していました。
恋愛ならではトラブルや嫉妬する場面などはありますが、凄く不快になるような表現は無く、純粋に恋愛マンガとして楽しめる良さがあると思っています。
好きなキャラクターとしては、主人公の2人はもちろんですがミカの妹の種ちゃんもかわいい。
高田君の弟の隆司には微妙に腹が立つこともあるのですが、そこは周りのキャラクターのおかげで消化されます。
個人的に、実は一番好きなキャラクターは郷右近さんです。
かなりインパクトのある見た目と性格で、最初に出てきた時には「なんだこの女性はーー!!」と思わされました。正直、「余計なことしないで!」と思う場面もあります。
ですが、だんだんミカや周囲の人と仲良くなったり、彼女なりに悩んで変わっていく様子に、いつのまにか好きになってました。
若干、ギャグ要因みたいなところがある郷右近さんですが、私の好きなシーンは郷右近さんの告白シーンです。ネタバレになっていたらすみません。
郷右近さんがメイクアップして告白するシーンは、色々衝撃なんですがその時の告白のセリフがとても好きです!
バリバリのラブストーリーものなので、人によってはおもしろいと感じないかもしれません。
そのため、万人へのおすすめ度は星3.5になります。
私個人としてはとても読みやすい恋愛マンガで、ギャグがありつつそれぞれの成長過程もおもしろいです。
「恋愛カタログ」はほっこり系のラブストーリーが好きで、のんびり読むのを楽しみたい人におすすめできるマンガです!あと、正直、色んな人に郷右近さんを見てほしいです。ほんとに色んな意味で良いキャラなので!
タグ: 個人的な感想★★★★
2023年06月18日
今まで読んだマンガその11「BLUE GIANT〜BLUE GIANT EXPLORER」
取り留めなく気の向くままに書くので、唐突に始まります。
勢いで書いているので、ネタバレがあるかもしれません。すみません。
少しでもネタバレがあるのが嫌な人は、本記事を読まないことをおすすめします。
ジャズを色んな人の人生に絡めながら分かりやすく描いている「BLUE GIANT〜BLUE GIANT EXPLORER」がおもしろいです。
ジャズの世界に飛び込んだ日本人男性のストーリーで、淡々としながらも主人公に関わる人たちの人生も描かれている、どちらかというと大人向け?のマンガです。
万人への感想
★★★★
個人的な感想
★★★★★
主人公の宮本 大(みやもと だい)は生で聞いたジャズにはまり、自分自身が演奏者になるため様々な困難を乗り越えいていく、というストーリー。
大はテナーサックスを吹くんですが、人を魅了する演奏で少しづつ大きな舞台に立っていきます。
最初は日本、そこから世界へと飛び出していくのですが、なにより大の人柄に好感が持てます。
やると決めたら貫き通す強さがとてもかっこよく、こんな風にやりたいことを真っ直ぐに追いかけられたら、という憧れも感じさせる気がします。
どちらかと言えばいわゆるサクセスストーリーになるのですが、大自身だけでなくそこに関わる人たちの人生もおもしろいです。
それぞれキャラクターのその時の決断や必死さも見どころで「この人、ここで離れちゃうの!?」という場面もあり、どうなるのか続きがすごく楽しみで気になります。
好きなキャラクター、というと少し難しいです。
とてもキャラクターが多いので、やっぱり好きになりやすいのは主人公の大です。
大が世界一のサックス奏者になる物語であると共に、群像劇みたいな面もあると思います。
なので、思い入れのあるキャラクターができても「あ、ここでお別れなのね…。」みたいになってしまうので。
個人的には、あまり人を選ばない絵なので、誰でも読みやすい絵かな?と思っています。
ただ、大が演奏している時の迫力はすごいです!
私の場合は、絵だけで大がどんな演奏をしているのか想像できるし、きっとこんな音が出ているのではないか、と音まで想像できる迫力があります。
今後も、大がどんな悩みにぶち当たり、それをどうやって乗り越えていくのか、すごく楽しみです!
サクセスストーリーとはいっても、そこには大の並大抵ではない努力や考え方の変化、悩んで立ち止まりながらも進んでいく姿に感動します。
「BLUE GIANT〜BLUE GIANT EXPLORER」は、音楽好きでサクセスストーリーだけでなく、色んな人のストーリーを読むのが好きな人に、おすすめできるマンガです!
勢いで書いているので、ネタバレがあるかもしれません。すみません。
少しでもネタバレがあるのが嫌な人は、本記事を読まないことをおすすめします。
ジャズを色んな人の人生に絡めながら分かりやすく描いている「BLUE GIANT〜BLUE GIANT EXPLORER」がおもしろいです。
ジャズの世界に飛び込んだ日本人男性のストーリーで、淡々としながらも主人公に関わる人たちの人生も描かれている、どちらかというと大人向け?のマンガです。
万人への感想
★★★★
個人的な感想
★★★★★
主人公の宮本 大(みやもと だい)は生で聞いたジャズにはまり、自分自身が演奏者になるため様々な困難を乗り越えいていく、というストーリー。
大はテナーサックスを吹くんですが、人を魅了する演奏で少しづつ大きな舞台に立っていきます。
最初は日本、そこから世界へと飛び出していくのですが、なにより大の人柄に好感が持てます。
やると決めたら貫き通す強さがとてもかっこよく、こんな風にやりたいことを真っ直ぐに追いかけられたら、という憧れも感じさせる気がします。
どちらかと言えばいわゆるサクセスストーリーになるのですが、大自身だけでなくそこに関わる人たちの人生もおもしろいです。
それぞれキャラクターのその時の決断や必死さも見どころで「この人、ここで離れちゃうの!?」という場面もあり、どうなるのか続きがすごく楽しみで気になります。
好きなキャラクター、というと少し難しいです。
とてもキャラクターが多いので、やっぱり好きになりやすいのは主人公の大です。
大が世界一のサックス奏者になる物語であると共に、群像劇みたいな面もあると思います。
なので、思い入れのあるキャラクターができても「あ、ここでお別れなのね…。」みたいになってしまうので。
個人的には、あまり人を選ばない絵なので、誰でも読みやすい絵かな?と思っています。
ただ、大が演奏している時の迫力はすごいです!
私の場合は、絵だけで大がどんな演奏をしているのか想像できるし、きっとこんな音が出ているのではないか、と音まで想像できる迫力があります。
今後も、大がどんな悩みにぶち当たり、それをどうやって乗り越えていくのか、すごく楽しみです!
サクセスストーリーとはいっても、そこには大の並大抵ではない努力や考え方の変化、悩んで立ち止まりながらも進んでいく姿に感動します。
「BLUE GIANT〜BLUE GIANT EXPLORER」は、音楽好きでサクセスストーリーだけでなく、色んな人のストーリーを読むのが好きな人に、おすすめできるマンガです!
タグ: 個人的な感想★★★★★
今まで読んだマンガその10「ブルータル 殺人警察官の告白」
取り留めなく気の向くままに書くので、唐突に始まります。
勢いで書いているので、ネタバレがあるかもしれません。すみません。
少しでもネタバレがあるのが嫌な人は、本記事を読まないことをおすすめします。
グロテスクな表現ながら謎の爽快感を感じさせる「ブルータル 殺人警察官の告白」がおもしろいです。
野放しになっている悪人へ凄惨な断罪を行うストーリーで、悪人に裁きを与えたい!と思う人はハマるマンガだと思います。
万人への感想
★★★
個人的な感想
★★★★
大まかなあらすじは前記した通りで、現実ではほぼあり得ない仕打ちを悪人が受けます。
仕打ちと言うか、端的に言えば殺害されています。
このマンガは「トレース 科捜研法医研究員の追想」のスピンオフマンガなので、元のマンガを知っているとより一層楽しめる内容です。
ですが、元のマンガを知らなくても十分楽しめます。
私は「ブルータル 殺人警察官の告白」を先に読んでスピンオフマンガだと知り、あとに「トレース 科捜研法医研究員の追想」を読みました。
主人公の壇浩輝はめちゃくちゃ出来の良い男ですが、世に言うシリアルキラー。
シリアルキラーらしいかなりグロテスクな内容で悪人を惨殺していきます。
元のマンガを知らなくても楽しめると言ったのは、単純な見方をするなら壇さんが悪人をテンポよく爽快に惨殺していくからです。
ひどい事をした悪人がのさばっているのが我慢できないタイプの人にとって、ある意味スッキリする内容ではあるので、そういうのが好きな人は読んでいておもしろいと思います。
ただ、壇さんのやり方は非常にグロテスク、そして悪人がいるということはひどい目にあった一般人がいるということです。
そもそもひどい目に合う人を見るのが苦手な人は、読んでいて苦しくなるかもしれません。
個人的に好きなのは、やっぱり主人公の壇さん!
美形で頭もよく、とてもスムーズに計画を進めていくところは普通にかっこいいし憧れます。
あと、回を追うごとに登場シーンがもはやギャグみたいになっていて、可愛らしい一面もあります。
ある意味、頭のネジが飛んでいると言えるかもしれません。ですが、マンガならそんな一面も魅力的です。
万人へのおすすめ度である星が3つなのは、グロテスクな内容と描写、罪のない人がひどい目に合うシーンが苦手な人にはおすすめできないためです。
個人的には許容範囲で面白く読めたので、間を取って3つにしました。
「ブルータル 殺人警察官の告白」は、思いっきり悪人がひどい目に合うのを見てスッキリしたい、グロテスクな描写も大丈夫な人におすすめできるマンガです!
勢いで書いているので、ネタバレがあるかもしれません。すみません。
少しでもネタバレがあるのが嫌な人は、本記事を読まないことをおすすめします。
グロテスクな表現ながら謎の爽快感を感じさせる「ブルータル 殺人警察官の告白」がおもしろいです。
野放しになっている悪人へ凄惨な断罪を行うストーリーで、悪人に裁きを与えたい!と思う人はハマるマンガだと思います。
万人への感想
★★★
個人的な感想
★★★★
大まかなあらすじは前記した通りで、現実ではほぼあり得ない仕打ちを悪人が受けます。
仕打ちと言うか、端的に言えば殺害されています。
このマンガは「トレース 科捜研法医研究員の追想」のスピンオフマンガなので、元のマンガを知っているとより一層楽しめる内容です。
ですが、元のマンガを知らなくても十分楽しめます。
私は「ブルータル 殺人警察官の告白」を先に読んでスピンオフマンガだと知り、あとに「トレース 科捜研法医研究員の追想」を読みました。
主人公の壇浩輝はめちゃくちゃ出来の良い男ですが、世に言うシリアルキラー。
シリアルキラーらしいかなりグロテスクな内容で悪人を惨殺していきます。
元のマンガを知らなくても楽しめると言ったのは、単純な見方をするなら壇さんが悪人をテンポよく爽快に惨殺していくからです。
ひどい事をした悪人がのさばっているのが我慢できないタイプの人にとって、ある意味スッキリする内容ではあるので、そういうのが好きな人は読んでいておもしろいと思います。
ただ、壇さんのやり方は非常にグロテスク、そして悪人がいるということはひどい目にあった一般人がいるということです。
そもそもひどい目に合う人を見るのが苦手な人は、読んでいて苦しくなるかもしれません。
個人的に好きなのは、やっぱり主人公の壇さん!
美形で頭もよく、とてもスムーズに計画を進めていくところは普通にかっこいいし憧れます。
あと、回を追うごとに登場シーンがもはやギャグみたいになっていて、可愛らしい一面もあります。
ある意味、頭のネジが飛んでいると言えるかもしれません。ですが、マンガならそんな一面も魅力的です。
万人へのおすすめ度である星が3つなのは、グロテスクな内容と描写、罪のない人がひどい目に合うシーンが苦手な人にはおすすめできないためです。
個人的には許容範囲で面白く読めたので、間を取って3つにしました。
「ブルータル 殺人警察官の告白」は、思いっきり悪人がひどい目に合うのを見てスッキリしたい、グロテスクな描写も大丈夫な人におすすめできるマンガです!
タグ: 個人的な感想★★★★
2023年06月17日
今まで読んだマンガその9「神風怪盗ジャンヌ」
取り留めなく気の向くままに書くので、唐突に始まります。
勢いで書いているので、ネタバレがあるかもしれません。すみません。
少しでもネタバレがあるのが嫌な人は、本記事を読まないことをおすすめします。
絵柄はバリバリの少女マンガですが、ストーリーが深い内容の「神風怪盗ジャンヌ」がおもしろいです。
少女マンガらしい恋愛要素はもちろんですが、人としての悩みや葛藤にも深く掘り下げています。
万人への感想
★★★(正確には星3.5)
個人的な感想
★★★★
あらすじは主人公の女子高校生マロンが天使フィンの力を借りて怪盗に変身し、悪魔を封じ込めていくという感じです。
そういう意味ではファンタジー要素があるとも言える内容で、最終的には神様とか魔王とかまで話が発展します。
個人的に好きなのは、やっぱり主人公のマロンちゃん!
とにかくかわいくて魅力的な女性で、読んでいて元気がもらえる女の子です。
ですが、実はマロンちゃんは結構複雑な家庭の事情があり、マロンちゃんの心にあるしがらみや悩み、存在価値を問う話でもあります。
この部分がとてもリアルに描かれており、現実でも同じような悩みを持つ人も多いのではないかと、勝手に思っています。
マロンちゃんがその悩みを乗り越えるところがとても素敵で、読んでいて「まろんちゃん、よかったねえ!!」と思わず言いたくなります。
もしかしたら、マロンちゃんが出した答えが参考になる人もいるかもしれません。
話の内容を書いてきましたが、種村有菜先生といえば、抜群の画力も有名な方です。
神風怪盗ジャンヌの頃からめちゃくちゃ絵がきれいで、はっきりしながらもやわらかいタッチの絵は、見ているだけでも楽しめます。羽の書き方とか好きです。
個人的には、バシバシに書かれているまつ毛が本当に好きで、違和感がありそうなのにバランスよく描かれているからか違和感を感じさせず、そのまつ毛が女性キャラクターをより魅力的に見せていると思っています。
好きなキャラクターといえばもう一人、マロンちゃんの相棒、天使のフィンも好きです。
好きになるキャラクターが王道かもしれませんが、やっぱり惹かれます。
フィンも生い立ちが訳ありで、途中はとてもハラハラさせられ、安心したかと思ったら最終的には「フィーーーン!!」って叫びたくなります。
それでも、彼女らしいと言えば彼女らしいと思っています。
少女マンガですが、意外と男性も楽しめるマンガなのでは、と個人的には思いますがどうなのでしょうか?
男女関係なく、一度は読んでほしいマンガです。
「神風怪盗ジャンヌ」はきれいで可愛い絵柄と人の心情や悩みを深く掘り下げた、ヒューマンストーリーが好きな人におすすめできるマンガです!
星3.5の評価の理由としては、そこそこ王道の少女マンガではあるため、男性や大人の女性には物足りないと感じる人もいるかもしれない、と思ったためです。個人評価としては星4つなんですけれどね。
読んだことのない人は、ぜひ一度読んでみてください!
勢いで書いているので、ネタバレがあるかもしれません。すみません。
少しでもネタバレがあるのが嫌な人は、本記事を読まないことをおすすめします。
絵柄はバリバリの少女マンガですが、ストーリーが深い内容の「神風怪盗ジャンヌ」がおもしろいです。
少女マンガらしい恋愛要素はもちろんですが、人としての悩みや葛藤にも深く掘り下げています。
万人への感想
★★★(正確には星3.5)
個人的な感想
★★★★
あらすじは主人公の女子高校生マロンが天使フィンの力を借りて怪盗に変身し、悪魔を封じ込めていくという感じです。
そういう意味ではファンタジー要素があるとも言える内容で、最終的には神様とか魔王とかまで話が発展します。
個人的に好きなのは、やっぱり主人公のマロンちゃん!
とにかくかわいくて魅力的な女性で、読んでいて元気がもらえる女の子です。
ですが、実はマロンちゃんは結構複雑な家庭の事情があり、マロンちゃんの心にあるしがらみや悩み、存在価値を問う話でもあります。
この部分がとてもリアルに描かれており、現実でも同じような悩みを持つ人も多いのではないかと、勝手に思っています。
マロンちゃんがその悩みを乗り越えるところがとても素敵で、読んでいて「まろんちゃん、よかったねえ!!」と思わず言いたくなります。
もしかしたら、マロンちゃんが出した答えが参考になる人もいるかもしれません。
話の内容を書いてきましたが、種村有菜先生といえば、抜群の画力も有名な方です。
神風怪盗ジャンヌの頃からめちゃくちゃ絵がきれいで、はっきりしながらもやわらかいタッチの絵は、見ているだけでも楽しめます。羽の書き方とか好きです。
個人的には、バシバシに書かれているまつ毛が本当に好きで、違和感がありそうなのにバランスよく描かれているからか違和感を感じさせず、そのまつ毛が女性キャラクターをより魅力的に見せていると思っています。
好きなキャラクターといえばもう一人、マロンちゃんの相棒、天使のフィンも好きです。
好きになるキャラクターが王道かもしれませんが、やっぱり惹かれます。
フィンも生い立ちが訳ありで、途中はとてもハラハラさせられ、安心したかと思ったら最終的には「フィーーーン!!」って叫びたくなります。
それでも、彼女らしいと言えば彼女らしいと思っています。
少女マンガですが、意外と男性も楽しめるマンガなのでは、と個人的には思いますがどうなのでしょうか?
男女関係なく、一度は読んでほしいマンガです。
「神風怪盗ジャンヌ」はきれいで可愛い絵柄と人の心情や悩みを深く掘り下げた、ヒューマンストーリーが好きな人におすすめできるマンガです!
星3.5の評価の理由としては、そこそこ王道の少女マンガではあるため、男性や大人の女性には物足りないと感じる人もいるかもしれない、と思ったためです。個人評価としては星4つなんですけれどね。
読んだことのない人は、ぜひ一度読んでみてください!
タグ: 個人的な感想★★★★
2023年06月16日
今まで読んだマンガその8「魔人探偵脳噛ネウロ」
取り留めなく気の向くままに書くので、唐突に始まります。
勢いで書いているので、ネタバレがあるかもしれません。すみません。
少しでもネタバレがあるのが嫌な人は、本記事を読まないことをおすすめします。
独特の世界観とキャラクターがクセになる「魔人探偵脳噛ネウロ」がおもしろいです。
推理ファンタジー?みたいなジャンルで推理もですが、最後に向かっていくまでのストーリーがとにかく素晴らしい!
ブラック要素もあり良い意味での毒が効いているマンガです。
万人への感想
★★★
個人的な感想
★★★★★(+★★★)
主人公の脳噛ネウロは魔界から人間界に来た魔人で、女子高生の桂木弥子と一緒に様々な事件を解決していきます。
ネウロのキャラクターが特徴的で「謎」が唯一の食べ物、という設定。
一話目で弥子の身に起こった事件を解決し、それをきっかけにコンビを組んで話が進んでいきます。
最終的にはとても壮大な話になるのですが、現実離れしているのにリアルさがある、と勝手に思っています。
好きなキャラクターは、もちろん主人公のネウロ!!
魔人ならではのサディスティックな面はギャグ要素としてもおもしろく、可愛らしい一面があったりかっこいい一面があったりでとても魅力的なキャラクターです。
ネウロの変化と弥子の成長が見どころで、二人の関係性も山あり谷ありですが最後は「ナイスコンビ!!」と思わず言いたくなります。
好きなシーンも沢山あるマンガですが、やっぱり天才科学者、春川英輔の話は傑作です。
この話のラストシーンあたり、普通に泣きました。何度読んでも泣いてます。
私が涙もろいだけかもしれませんが、めちゃくちゃ泣けるストーリーです。
あとはやっぱり最後の戦いのシーン。
とにかくネウロがめちゃくちゃかっこいい!!セリフも状況も全てがかっこよくて惚れます。
特徴的で毒を感じさせる表現が多く、個人的には作者の松井優征先生は鬼才という言葉がぴったりな人だと思います。
万人におすすめできるか、という点で星3つなのは、絵柄とか独特の表現が苦手な人もいる気がしたためです。
私は気にならないどころかそこも魅力の1つと思っているのですが、人によっては苦手で読み辛い、と思うかもしれないと感じたので星3つにしました。
「魔人探偵脳噛ネウロ」は独特なキャラクターと世界観、緻密に作りこまれたストーリーが好きな人に、文句なしでおすすめします!
個人的には、苦手だったとしてもとりあえず最後まで読んでほしい!と思うマンガです。
勢いで書いているので、ネタバレがあるかもしれません。すみません。
少しでもネタバレがあるのが嫌な人は、本記事を読まないことをおすすめします。
独特の世界観とキャラクターがクセになる「魔人探偵脳噛ネウロ」がおもしろいです。
推理ファンタジー?みたいなジャンルで推理もですが、最後に向かっていくまでのストーリーがとにかく素晴らしい!
ブラック要素もあり良い意味での毒が効いているマンガです。
万人への感想
★★★
個人的な感想
★★★★★(+★★★)
主人公の脳噛ネウロは魔界から人間界に来た魔人で、女子高生の桂木弥子と一緒に様々な事件を解決していきます。
ネウロのキャラクターが特徴的で「謎」が唯一の食べ物、という設定。
一話目で弥子の身に起こった事件を解決し、それをきっかけにコンビを組んで話が進んでいきます。
最終的にはとても壮大な話になるのですが、現実離れしているのにリアルさがある、と勝手に思っています。
好きなキャラクターは、もちろん主人公のネウロ!!
魔人ならではのサディスティックな面はギャグ要素としてもおもしろく、可愛らしい一面があったりかっこいい一面があったりでとても魅力的なキャラクターです。
ネウロの変化と弥子の成長が見どころで、二人の関係性も山あり谷ありですが最後は「ナイスコンビ!!」と思わず言いたくなります。
好きなシーンも沢山あるマンガですが、やっぱり天才科学者、春川英輔の話は傑作です。
この話のラストシーンあたり、普通に泣きました。何度読んでも泣いてます。
私が涙もろいだけかもしれませんが、めちゃくちゃ泣けるストーリーです。
あとはやっぱり最後の戦いのシーン。
とにかくネウロがめちゃくちゃかっこいい!!セリフも状況も全てがかっこよくて惚れます。
特徴的で毒を感じさせる表現が多く、個人的には作者の松井優征先生は鬼才という言葉がぴったりな人だと思います。
万人におすすめできるか、という点で星3つなのは、絵柄とか独特の表現が苦手な人もいる気がしたためです。
私は気にならないどころかそこも魅力の1つと思っているのですが、人によっては苦手で読み辛い、と思うかもしれないと感じたので星3つにしました。
「魔人探偵脳噛ネウロ」は独特なキャラクターと世界観、緻密に作りこまれたストーリーが好きな人に、文句なしでおすすめします!
個人的には、苦手だったとしてもとりあえず最後まで読んでほしい!と思うマンガです。
2023年06月14日
今まで読んだマンガその7「鋼の錬金術師」
取り留めなく気の向くままに書くので、唐突に始まります。
勢いで書いているので、ネタバレがあるかもしれません。すみません。
少しでもネタバレがあるのが嫌な人は、本記事を読まないことをおすすめします。
王道でありながら秀逸なファンタジー作品の「鋼の錬金術師」がおもしろいです。
ジャンルとしてはファンタジーになると思いますが、人の醜さや尊さ、欲望などリアルな描写が素晴らしいです!
本筋のストーリーは大きな悪に打ち勝つ、というある意味王道ストーリーですが、伏線の回収やそれぞれの思惑が入り混じる複雑な内容がとても読みごたえがあります。
万人への感想
★★★★★
個人的な感想
★★★★★(+★★)
個人的には、文句なしに万人におすすめできると思っているので星は5つ。
主人公のエドワードとアルフォンスは兄妹で錬金術師、ある目的のために旅をしている、というのが大まかなストーリーになると思います。
とても有名なマンガでもあるので、知っている人の方が多いかも。
最終的にはとても壮大な話になるので、もしかしたら人によっては話についていけない、という人もいるかも。
ですが!ぜひ最後まで読んでほしいマンガです。ちなみに完結済みなので、一気読みをおすすめします。
登場人物たちの苦悩やそれぞれのエゴ、信念や優しさなど人の様々な感情が全部詰まってます。
個人的には、読み終わった時に自分の考え方や生き方に影響を与えてくれるマンガだと思います。
好きなキャラクターは沢山いるのですが、主人公のエド(エドワード)とアル(アルフォンス)はやっぱり好きです。どちらかというとアルの方が好きかも。
敵キャラになるのですが、ラストとグリードも好きです。
ラストは女性キャラですがとにかくかっこいい!最初から最後までひたすらかっこよくて、めちゃくちゃ憧れます。
グリードは最初は気に食わないキャラだったのですが、回を追うごとにどんどん愛着が沸きました。
強欲の名の通り、思うままに生きる姿にある種の潔さを感じます。
ネタバレになるかもしれないので、ネタバレが嫌いな人は下の一行は飛ばして読んでください。
文字の色を薄くしているのはパッと見てあまり分からないようにするためです。
グリードの最後シーン、普通に泣いた。正直、何回読んでも泣ける。何回読んでも泣いてます。
鋼の錬金術師は名台詞や名シーンが多いので、ネタで見かけたことある人も多いのではないでしょうか。
よく見かけるのは「……君のような感の勘のいいガキは嫌いだよ」ですかね。
見どころが多いマンガなので、とにかく読んでもらいたいマンガです。
「鋼の錬金術師」はファンタジー要素がありつつ、リアルな人間の感情や関係、作りこまれたストーリーが好きな人に、文句なしにおすすめできるマンガだと思います!
勢いで書いているので、ネタバレがあるかもしれません。すみません。
少しでもネタバレがあるのが嫌な人は、本記事を読まないことをおすすめします。
王道でありながら秀逸なファンタジー作品の「鋼の錬金術師」がおもしろいです。
ジャンルとしてはファンタジーになると思いますが、人の醜さや尊さ、欲望などリアルな描写が素晴らしいです!
本筋のストーリーは大きな悪に打ち勝つ、というある意味王道ストーリーですが、伏線の回収やそれぞれの思惑が入り混じる複雑な内容がとても読みごたえがあります。
万人への感想
★★★★★
個人的な感想
★★★★★(+★★)
個人的には、文句なしに万人におすすめできると思っているので星は5つ。
主人公のエドワードとアルフォンスは兄妹で錬金術師、ある目的のために旅をしている、というのが大まかなストーリーになると思います。
とても有名なマンガでもあるので、知っている人の方が多いかも。
最終的にはとても壮大な話になるので、もしかしたら人によっては話についていけない、という人もいるかも。
ですが!ぜひ最後まで読んでほしいマンガです。ちなみに完結済みなので、一気読みをおすすめします。
登場人物たちの苦悩やそれぞれのエゴ、信念や優しさなど人の様々な感情が全部詰まってます。
個人的には、読み終わった時に自分の考え方や生き方に影響を与えてくれるマンガだと思います。
好きなキャラクターは沢山いるのですが、主人公のエド(エドワード)とアル(アルフォンス)はやっぱり好きです。どちらかというとアルの方が好きかも。
敵キャラになるのですが、ラストとグリードも好きです。
ラストは女性キャラですがとにかくかっこいい!最初から最後までひたすらかっこよくて、めちゃくちゃ憧れます。
グリードは最初は気に食わないキャラだったのですが、回を追うごとにどんどん愛着が沸きました。
強欲の名の通り、思うままに生きる姿にある種の潔さを感じます。
ネタバレになるかもしれないので、ネタバレが嫌いな人は下の一行は飛ばして読んでください。
文字の色を薄くしているのはパッと見てあまり分からないようにするためです。
グリードの最後シーン、普通に泣いた。正直、何回読んでも泣ける。何回読んでも泣いてます。
鋼の錬金術師は名台詞や名シーンが多いので、ネタで見かけたことある人も多いのではないでしょうか。
よく見かけるのは「……君のような感の勘のいいガキは嫌いだよ」ですかね。
見どころが多いマンガなので、とにかく読んでもらいたいマンガです。
「鋼の錬金術師」はファンタジー要素がありつつ、リアルな人間の感情や関係、作りこまれたストーリーが好きな人に、文句なしにおすすめできるマンガだと思います!
タグ: 個人的な感想★★★★★(+★★)
2023年06月13日
今まで読んだマンガその6「ダンダダン」
取り留めなく気の向くままに書くので、唐突に始まります。
勢いで書いているので、ネタバレがあるかもしれません。すみません。
少しでもネタバレがあるのが嫌な人は、本記事を読まないことをおすすめします。
圧倒的な画力で次の展開が気になる内容の「ダンダダン」がおもしろいです。
迫力ある戦闘シーンと現実と仮想が交差する世界観が絶妙で、次が気になるー!と早く先を読みたくなります。
万人への感想
★★★
個人的な感想
★★★★★
何より特筆すべきは、戦闘シーンの迫力!
書き込みが尋常ではなく、セリフのない戦闘シーンでも十分に楽しめます。
主人公のオカルン(高倉 健)と桃ちゃんの恋愛模様も、見ていてホッコリして応援したくなります!
宇宙人や幽霊が出てきて、それらと激しい戦闘をこなし日常の平和を守っていくストーリー。
キャラクターも魅力的で、登場キャラクターに個性がありみんな応援したくなります。
ただ優しい、とかかわいい、だけでなく、一癖二癖あるキャラクターばかりで、そこが話のおもしろさにも影響していると、勝手に思っています。
好きなキャラクターは主人公のオカルンですが、戦闘シーンで今の所いちばん好きなのはオカルンと邪視の戦闘シーン!
いくつかあるのですが、最後、邪視との約束を取り付けるために戦ったシーンが何度も読み返すくらい好きです。
戦闘前、オカルンが変身するシーンからゾクッとするほどかっこよくて、その後の邪視との戦闘はもはや美しいと言えるレベル!(だと、個人的には思っています。)
それぞれの人間関係もおもしろいので、ほっこりする人間関係と迫力ある戦闘シーンが読みたい人におすすめです!
万人へのおすすめ度をあらわしている星★の数ですが、3つなのはセリフが無い戦闘シーンが苦手な人には合わないと思うからです。
あと、書き込み過ぎている絵が苦手な人も、読みにくいと思うかもしれません。
そのため、万人におすすめできるか、は星★3つに留めました。
正直、みんな一回は読んでみてくれー!とは思っています。
「ダンダダン」はぜひとも1回は読んでみてほしい、オカルト要素好きや迫力ある戦闘シーン好きにしっかりオススメできるマンガです!
勢いで書いているので、ネタバレがあるかもしれません。すみません。
少しでもネタバレがあるのが嫌な人は、本記事を読まないことをおすすめします。
圧倒的な画力で次の展開が気になる内容の「ダンダダン」がおもしろいです。
迫力ある戦闘シーンと現実と仮想が交差する世界観が絶妙で、次が気になるー!と早く先を読みたくなります。
万人への感想
★★★
個人的な感想
★★★★★
何より特筆すべきは、戦闘シーンの迫力!
書き込みが尋常ではなく、セリフのない戦闘シーンでも十分に楽しめます。
主人公のオカルン(高倉 健)と桃ちゃんの恋愛模様も、見ていてホッコリして応援したくなります!
宇宙人や幽霊が出てきて、それらと激しい戦闘をこなし日常の平和を守っていくストーリー。
キャラクターも魅力的で、登場キャラクターに個性がありみんな応援したくなります。
ただ優しい、とかかわいい、だけでなく、一癖二癖あるキャラクターばかりで、そこが話のおもしろさにも影響していると、勝手に思っています。
好きなキャラクターは主人公のオカルンですが、戦闘シーンで今の所いちばん好きなのはオカルンと邪視の戦闘シーン!
いくつかあるのですが、最後、邪視との約束を取り付けるために戦ったシーンが何度も読み返すくらい好きです。
戦闘前、オカルンが変身するシーンからゾクッとするほどかっこよくて、その後の邪視との戦闘はもはや美しいと言えるレベル!(だと、個人的には思っています。)
それぞれの人間関係もおもしろいので、ほっこりする人間関係と迫力ある戦闘シーンが読みたい人におすすめです!
万人へのおすすめ度をあらわしている星★の数ですが、3つなのはセリフが無い戦闘シーンが苦手な人には合わないと思うからです。
あと、書き込み過ぎている絵が苦手な人も、読みにくいと思うかもしれません。
そのため、万人におすすめできるか、は星★3つに留めました。
正直、みんな一回は読んでみてくれー!とは思っています。
「ダンダダン」はぜひとも1回は読んでみてほしい、オカルト要素好きや迫力ある戦闘シーン好きにしっかりオススメできるマンガです!
タグ: 個人的な感想★★★★★
2023年06月12日
今まで読んだマンガその5「金色のガッシュ!!」
取り留めなく気の向くままに書くので、唐突に始まります。
勢いで書いているので、ネタバレがあるかもしれません。すみません。
少しでもネタバレがあるのが嫌な人は、本記事を読まないことをおすすめします。
少年漫画!というストーリーと勢いがある「金色のガッシュ!!」がおもしろいです。
個人的には王道の少年漫画、という感じ。
ストーリーもしっかりしつつ、ギャグ要素もてんこ盛りで楽しく読めます。
万人への感想
★★★★
個人的な感想
★★★★★
魔界の子供たちと高校生や大人が共闘して、魔界の王様を目指すと言う分かりやすいストーリー。
魔界の王様を目指すまでに色々な葛藤や苦難があり、それをいかに乗り越えていくかが見どころだと勝手に思っています。
個人的には、やっぱり主人公の清麿が好きです!
めちゃくちゃ頭の良い天才がそれゆえの孤独感で引きこもっていたところ、魔界から唐突にやってきた子供、ガッシュと関わっていくことで立ち直る(?)経緯が感動します。
ガッシュは子供ゆえの純粋さやもともとのやさしい性格があり、清麿に寄り添う考え方である意味憧れる性格かもしれません。
最初は諦念感がある清麿が、どんどんアツイ男になっていく過程は「清麿、成長したな…。」と謎の感慨深さがあります。
主人公の清麿はもちろんですが、女の子の魔界の子供、ティオも好きなキャラクターです。
勝ち気な女の子ですが使う技は守りの技が多く、いざという時に頼りになります。
でも、過去につらい経験があったり涙を見せたりする場面では、思わず「ティオーーー!!」と心の中で叫んでいました。
完結しているマンガなので一気読みできるのもおすすめポイントです。
結構、感動するお話が多くて涙もろい私は読んでて泣いたりしました。
私が涙もろすぎるせいかもしれません。
最後はもしかしたら賛否両論かもしれませんが、私はこういう終わり方も十分アリだな、と思いました。
主要キャラのキャンチョメとフォルゴレも好き。
フォルゴレ、ときどきめちゃくちゃ良いことを言います。
フォルゴレの好きなセリフがあるのですが、書いたらネタバレになりそうなので伏せておきます。
決して「チチをもげ」ではありません。(意味はマンガを読んだら分かると思います。)
本当は星5つでおすすめしたいマンガなのですが、表現的に受け付けない人がいるかも…、と思うのであくまで星4つです。
ですが、「金色のガッシュ!!」は王道の少年マンガっぽいストーリーと感動できる話が読みたい人に、しっかりおすすめできると勝手に思っています!
勢いで書いているので、ネタバレがあるかもしれません。すみません。
少しでもネタバレがあるのが嫌な人は、本記事を読まないことをおすすめします。
少年漫画!というストーリーと勢いがある「金色のガッシュ!!」がおもしろいです。
個人的には王道の少年漫画、という感じ。
ストーリーもしっかりしつつ、ギャグ要素もてんこ盛りで楽しく読めます。
万人への感想
★★★★
個人的な感想
★★★★★
魔界の子供たちと高校生や大人が共闘して、魔界の王様を目指すと言う分かりやすいストーリー。
魔界の王様を目指すまでに色々な葛藤や苦難があり、それをいかに乗り越えていくかが見どころだと勝手に思っています。
個人的には、やっぱり主人公の清麿が好きです!
めちゃくちゃ頭の良い天才がそれゆえの孤独感で引きこもっていたところ、魔界から唐突にやってきた子供、ガッシュと関わっていくことで立ち直る(?)経緯が感動します。
ガッシュは子供ゆえの純粋さやもともとのやさしい性格があり、清麿に寄り添う考え方である意味憧れる性格かもしれません。
最初は諦念感がある清麿が、どんどんアツイ男になっていく過程は「清麿、成長したな…。」と謎の感慨深さがあります。
主人公の清麿はもちろんですが、女の子の魔界の子供、ティオも好きなキャラクターです。
勝ち気な女の子ですが使う技は守りの技が多く、いざという時に頼りになります。
でも、過去につらい経験があったり涙を見せたりする場面では、思わず「ティオーーー!!」と心の中で叫んでいました。
完結しているマンガなので一気読みできるのもおすすめポイントです。
結構、感動するお話が多くて涙もろい私は読んでて泣いたりしました。
私が涙もろすぎるせいかもしれません。
最後はもしかしたら賛否両論かもしれませんが、私はこういう終わり方も十分アリだな、と思いました。
主要キャラのキャンチョメとフォルゴレも好き。
フォルゴレ、ときどきめちゃくちゃ良いことを言います。
フォルゴレの好きなセリフがあるのですが、書いたらネタバレになりそうなので伏せておきます。
決して「チチをもげ」ではありません。(意味はマンガを読んだら分かると思います。)
本当は星5つでおすすめしたいマンガなのですが、表現的に受け付けない人がいるかも…、と思うのであくまで星4つです。
ですが、「金色のガッシュ!!」は王道の少年マンガっぽいストーリーと感動できる話が読みたい人に、しっかりおすすめできると勝手に思っています!
タグ: 個人的な感想★★★★★
今まで読んだマンガその4「天使禁猟区」
取り留めなく気の向くままに書くので、唐突に始まります。
勢いで書いているので、ネタバレがあるかもしれません。すみません。
少しでもネタバレがあるのが嫌な人は、本記事を読まないことをおすすめします。
少女マンガらしからぬ内容が盛りだくさん、ファンタジーらしいですが個人的にはある意味リアルさを感じるマンガ、その名も「天使禁猟区」です。
メインは主人公の近親相姦にあたる恋愛ストーリーですが、恋愛では収まらない壮大な世界観がとても魅力的です。
万人への感想
★★★
個人的な感想
★★★★
主人公の刹那とその妹の紗羅が結ばれる(?)までの、花とゆめで掲載されていた少女マンガ。
ただ、このマンガを少女マンガと一言で言ってしまえるかは疑問の余地があります。
話がすごく壮大で、二人の前世まで遡って紡がれるストーリーは圧巻、非常に読みごたえがあります!
簡単にいってしまうと天使と悪魔が関係してくるのですが、そこらあたりのキャラクターたちの関係性がすごく面白いです。
個人的にはアラクネが好きでした。あとはやっぱりアレクシエル様ですね。
個人的感想として、アラクネは読んでてうわーってなったりえぇーってなったりですが、最終的には待って待って、ってなりました。
ちなみに、アレクシエル様は至高です。余計な感想はむしろ野暮だと勝手に思っています。
星を★★★(3評価)にしているのには理由がありまして、ある意味読む人を選ぶ内容と絵柄かも?と思ったからです。
絵柄に関しては私はとても美しく、美麗な絵柄だと思っているのですが、人によっては苦手とかあるかも?
内容についてですが、結構複雑に入り組んでいるのと専門用語が多いため、話を飲み込むのに時間がかかるかも?と思ったからです。
絵柄や内容についていける人には、バリバリ星5つでおすすめできるマンガです!
完結していて一気読みできるので、興味のある方はぜひ!
あと、一応少女マンガですが男性も読める内容では…?と勝手ながら思っています。
「天使禁猟区」は複雑で愛憎うずまきつつ感動できるストーリーと、大人向けの恋愛を読みたい人におすすめできるマンガです!
勢いで書いているので、ネタバレがあるかもしれません。すみません。
少しでもネタバレがあるのが嫌な人は、本記事を読まないことをおすすめします。
少女マンガらしからぬ内容が盛りだくさん、ファンタジーらしいですが個人的にはある意味リアルさを感じるマンガ、その名も「天使禁猟区」です。
メインは主人公の近親相姦にあたる恋愛ストーリーですが、恋愛では収まらない壮大な世界観がとても魅力的です。
万人への感想
★★★
個人的な感想
★★★★
主人公の刹那とその妹の紗羅が結ばれる(?)までの、花とゆめで掲載されていた少女マンガ。
ただ、このマンガを少女マンガと一言で言ってしまえるかは疑問の余地があります。
話がすごく壮大で、二人の前世まで遡って紡がれるストーリーは圧巻、非常に読みごたえがあります!
簡単にいってしまうと天使と悪魔が関係してくるのですが、そこらあたりのキャラクターたちの関係性がすごく面白いです。
個人的にはアラクネが好きでした。あとはやっぱりアレクシエル様ですね。
個人的感想として、アラクネは読んでてうわーってなったりえぇーってなったりですが、最終的には待って待って、ってなりました。
ちなみに、アレクシエル様は至高です。余計な感想はむしろ野暮だと勝手に思っています。
星を★★★(3評価)にしているのには理由がありまして、ある意味読む人を選ぶ内容と絵柄かも?と思ったからです。
絵柄に関しては私はとても美しく、美麗な絵柄だと思っているのですが、人によっては苦手とかあるかも?
内容についてですが、結構複雑に入り組んでいるのと専門用語が多いため、話を飲み込むのに時間がかかるかも?と思ったからです。
絵柄や内容についていける人には、バリバリ星5つでおすすめできるマンガです!
完結していて一気読みできるので、興味のある方はぜひ!
あと、一応少女マンガですが男性も読める内容では…?と勝手ながら思っています。
「天使禁猟区」は複雑で愛憎うずまきつつ感動できるストーリーと、大人向けの恋愛を読みたい人におすすめできるマンガです!
タグ: 個人的な感想★★★★