外国人労働者の受け入れ拡大を図る改正出入国管理法が施行されて、間もなく1年となる。見直しが進められている1つが、外国人患者の受け入れや対応である。外国人労働者に日本人同様、健康な生活を送ってもらうためにも、医療体制の整備は喫緊の課題だ。
医療保険制度は、われわれ日本人が毎月、保険料を支払うことで成り立っている。ところが、保険料など払ったことのない外国人が、法の抜け穴をくぐり、甘い汁を吸っているのだ。
中には、400万円もの高額医療費を、わずか8万円の自己負担で済ませたケースもあった。治療後に母国へ帰る「ヒットエンドラン」で、真面目に保険料を払っている日本人には許しがたい。日本の医療制度を知らず、日本語も話せない。そんな外国人が日本で受診できる背景には、仲介業者の存在がある。
例えば、中国語WEBサイトには「中国人でも日本の医療保険を利用できる」と宣伝するものが林立している。「『来日後に病気になった』と言えば保険で治療は受けられる」「来日目的が治療であることを隠し続けることが大切」などと悪知恵のオンパレードだ。
↓ 記事はこちら ↓
https://www.iza.ne.jp/kiji/life/news/200124/lif20012420000013-n1.html
↓トランプにも食い物にされてる
〇米の対日兵器輸出、5年85%増 世界で23%増、国際平和研
【ロンドン共同】 https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/180794
スウェーデンのストックホルム国際平和研究所(SIPRI)は9日、2015〜19年に世界で行われた兵器取引に関する報告書を発表した。世界最大の輸出国である米国は、5年前の10〜14年と比べて輸出量が23%増加、世界全体に占めるシェアも5ポイント増の36%に上った。
米国の輸出先の51%は中東地域で、アジア・オセアニア地域が30%で続いた。
対アジアでは日本は85%の増加。
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