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posted by fanblog
2020年03月02日
重症化の集中治療として、体外式膜型人工肺(ECMO)が最終的な切り札になる
「重症化した場合の集中治療として、体外式膜型人工肺(Extra Corporeal Membrane Oxygenation: ECMO)という装置の装着が救命のための最終的な切り札になる」
2020年03月01日
藤田医大病院が「アビガン」臨床研究へ
藤田医科大病院(愛知県)が、新型コロナウイルス(COVID19)の治療薬の候補 抗インフルエンザウイルス薬「アビガン」の臨床研究を近く始めることが分かった。
早ければ今週中にも国の承認を得る見込み。
患者を受け入れる県内外の他の医療機関も参加する「多施設共同研究」で、実際の患者への投与が可能になるそうです。
早ければ今週中にも国の承認を得る見込み。
患者を受け入れる県内外の他の医療機関も参加する「多施設共同研究」で、実際の患者への投与が可能になるそうです。
2020年02月29日
新型コロナの有望薬「アビガン」「レムデシビル」「カレトラ」ってどんな薬?
引用元: https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00002/022601110/
2月23日、新型コロナウイルス感染症対策本部で、厚生労働省は一部の医療機関において治療薬「アビガン」「レムデシビル」「カレトラ」を使用した研究を始めたことを明らかにした。この3種が、現時点で有望薬として期待されていること示している。
アビガンは胎児に副作用があるため、妊婦には使用できない。
中国を視察した世界保健機関(WHO)の担当者が24日、レムデシビルに対し「現時点で本当に治療効果があるとみられる唯一の薬」と発言したことで、「有望薬」として一気に注目を集めている
ただし、レムデシビルが承認薬として日本の患者に届くには時間がかかりそうだ。NIHによる臨床試験は、結果が出るまで 1年程度かかるとの報道がある。申請から承認まで、通常だとさらに1年ほどかかることから、ある製薬会社の担当者は「緊急性を考えて特例扱いだとしても、最短でも年内の承認だろう」とみる。
3つ目の有望薬として期待されるのが「カレトラ」。抗エイズウイルス(HIV)薬として知られる。
アビガンと同様、 カレトラも既に承認薬なので効果が確認されれば患者への投与までさほど時間はかからないだろう。
2月23日、新型コロナウイルス感染症対策本部で、厚生労働省は一部の医療機関において治療薬「アビガン」「レムデシビル」「カレトラ」を使用した研究を始めたことを明らかにした。この3種が、現時点で有望薬として期待されていること示している。
アビガンは胎児に副作用があるため、妊婦には使用できない。
中国を視察した世界保健機関(WHO)の担当者が24日、レムデシビルに対し「現時点で本当に治療効果があるとみられる唯一の薬」と発言したことで、「有望薬」として一気に注目を集めている
ただし、レムデシビルが承認薬として日本の患者に届くには時間がかかりそうだ。NIHによる臨床試験は、結果が出るまで 1年程度かかるとの報道がある。申請から承認まで、通常だとさらに1年ほどかかることから、ある製薬会社の担当者は「緊急性を考えて特例扱いだとしても、最短でも年内の承認だろう」とみる。
3つ目の有望薬として期待されるのが「カレトラ」。抗エイズウイルス(HIV)薬として知られる。
アビガンと同様、 カレトラも既に承認薬なので効果が確認されれば患者への投与までさほど時間はかからないだろう。