19日、検察審査会が、「東京地検特捜部が政治資金規正法違反容疑の一部を不起訴」とした配川博之元公設第1秘書(61)について「 不起訴不当」と議決したことがわかりました。
今後、東京地検が 再度捜査し、起訴するかどうか判断するそうです。
◇菅原も黒川も「起訴相当」で問われる検察と記者のあり方(週刊文春)
特捜部が再捜査して再び不起訴としても、 検察審査会 、第2回審査で審査員11人中8人以上が起訴を求めれば「起訴」できる。
最近の検察は(内閣人事局のせいで)政治家案件の場合、官邸の顔色を窺いがち。何かと理屈をつけて不起訴とし、「結審逃れ」しているらしい。
◇「桜を見る会」問題……安倍晋三前首相のバックにいる“最強ヤメ検軍団”(週刊文春)
安倍氏の“ヤメ検” 弁護人たち
伊丹俊彦弁護士(1980年検事任官)
・大阪地検特捜部の証拠改竄事件の捜査を担当
熊田彰英弁護士(98年検事任官)
・森友問題で佐川宣寿氏が証人喚問された際、補佐人だった人物。
・“官邸の守護神”黒川弘務元東京高検検事長が元上司
“ヤメ検”:元検事の弁護士を指す俗称
※つまり、政権の顔色を窺って「不起訴」→「結審逃れ」→「結審が起訴」→“ヤメ検”登場
の出来レースなんですね。
検察が自分からもっと巨悪に立ち向かってほしいです。
文春を見習ってください!!!
#内閣人事局は廃止
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