スキャグウェイはクロンダイク・ゴールドラッシュの時代に誕生した町で、何千もの一攫千金を狙う鉱山師達がカナダのユーコン地方からの山越えの路を金を求めて辿りました。
1897年に「ホワイトパス」より短いが険しい「チルクート路」が出来、多くの人々が厳しい自然の中、苦難に満ちた山越えをし、多数の犠牲者を出した事で知られています。
1898年には人口2万人のアラスカ最大の町になりホテルや酒場、博打場等で賑わう一方、約1万人が町の近くにテントを張って生活をしていました。1900年にノームに新しい金鉱が発見されると鉱山師たちはこぞって移動し、人口も急速に減ってしまいました。
現在のスキャグウェイは人口僅か千人弱ですが、町の中心の「ブロードウエイ」を始めゴールドラッシュ時代の面影が保たれた町です。「トレイル・オブ’98博物館」では開拓時代の人々の生活の一端を窺う事ができます。又、世界でも数少ないナローゲージの鉄道を走るクラシックな蒸気機関車やディーゼル機関車でのホワイトパスへの列車の旅も楽しめます。
大自然と地球の息吹を体感。夏限定のアラスカクルーズ。氷河にはラッコの生息地もあり、船内から様々な海洋生物を観賞できます。
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