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2015年12月26日
今年のFA市場、総括
2015年にFA宣言した選手の去就が全員決まりそうなので、
ここらで総括したいと思います。
脇谷 西武 → 巨人
古巣に復帰。井端引退の穴を埋める役割を期待される。
クルーズ・片岡・坂本・村田・岡本といった内野陣に割って入れるか。
高橋聡 中日 → 阪神
不意打ちみたいなFA宣言をした高橋聡。
左投手がが不足している阪神が獲得。
今江 ロッテ → 楽天
涙のFA宣言で注目を浴びた今江。星野SDに口説かれ、楽天入団を決意。
Aランクの選手なので、人的補償で誰がロッテに移籍するかも注目です。
松田 ソフトバンク残留
メジャー複数球団が興味を示しましたが、やはり日本人野手の評価は低いのか。
4年16億と言われる複数年契約でソフトバンクに残留しました。
これはソフトバンクファンにとってもマツダにとっても一番良い答えだったんじゃないでしょうか。
木村 広島 → 西武（テスト生としてキャンプ参加）
FA宣言後なかなか獲得に動く球団がありませんでしたが、
西武がテスト生としてキャンプに参加するとの発表がありました。
ひとまず他球団から話があり内心ほっとしているでしょうが、
FA市場に需要がないとこのような憂き目に遭ってしまうことを痛感したことでしょう。
FAを含めた移籍や新外国人選手の発表で盛り上がるストーブリーグ。
気が早いですが今からキャンプが楽しみです！
ここらで総括したいと思います。
脇谷 西武 → 巨人
古巣に復帰。井端引退の穴を埋める役割を期待される。
クルーズ・片岡・坂本・村田・岡本といった内野陣に割って入れるか。
高橋聡 中日 → 阪神
不意打ちみたいなFA宣言をした高橋聡。
左投手がが不足している阪神が獲得。
今江 ロッテ → 楽天
涙のFA宣言で注目を浴びた今江。星野SDに口説かれ、楽天入団を決意。
Aランクの選手なので、人的補償で誰がロッテに移籍するかも注目です。
松田 ソフトバンク残留
メジャー複数球団が興味を示しましたが、やはり日本人野手の評価は低いのか。
4年16億と言われる複数年契約でソフトバンクに残留しました。
これはソフトバンクファンにとってもマツダにとっても一番良い答えだったんじゃないでしょうか。
木村 広島 → 西武（テスト生としてキャンプ参加）
FA宣言後なかなか獲得に動く球団がありませんでしたが、
西武がテスト生としてキャンプに参加するとの発表がありました。
ひとまず他球団から話があり内心ほっとしているでしょうが、
FA市場に需要がないとこのような憂き目に遭ってしまうことを痛感したことでしょう。
FAを含めた移籍や新外国人選手の発表で盛り上がるストーブリーグ。
気が早いですが今からキャンプが楽しみです！
2015年12月08日
広島黒田、現役続行を表明
広島の黒田が現役続行を表明しました。
広島ファンではありませんが、これは喜ばしいニュースです。
昨年日本球界に復帰し、広島ファンのみならず
多くのプロ野球ファンの注目の的となった黒田。
たぶん、昨年の時点でちょっと燃え尽きた感があったんでしょう。
しかし、自分を育ててくれた広島への恩義と復帰を望むファンの後押しにより、
なんとかモチベーションと保とうと、古巣の広島で戦った1年。
我々には知らないところで心も体もしんどかったんでしょう。
しかし、彼はもう少し野球を続ける選択をしてくれました。
あと7勝すれば日米通算200勝を達成します。
それまではまだまだ頑張って続けてほしいです。
広島ファンではありませんが、これは喜ばしいニュースです。
昨年日本球界に復帰し、広島ファンのみならず
多くのプロ野球ファンの注目の的となった黒田。
たぶん、昨年の時点でちょっと燃え尽きた感があったんでしょう。
しかし、自分を育ててくれた広島への恩義と復帰を望むファンの後押しにより、
なんとかモチベーションと保とうと、古巣の広島で戦った1年。
我々には知らないところで心も体もしんどかったんでしょう。
しかし、彼はもう少し野球を続ける選択をしてくれました。
あと7勝すれば日米通算200勝を達成します。
それまではまだまだ頑張って続けてほしいです。
2015年11月30日
どうなる、FA宣言した木村昇吾
西武脇谷は巨人への復帰が決定的。中日高橋聡は阪神が獲得。
ロッテ今江は楽天へ。ソフトバンク松田はメジャー複数球団が興味を示すなど、
FA宣言した選手の去就がだんだんはっきりしてきましたね。
そんな中、一人だけまだ他球団からのオファーがないのが広島の木村。
広島はFA宣言をした上での残留を認めておらず、再契約はしない見通し。
このまま獲得する球団がないと、来期は無所属になる可能性も。
以前、日本ハムにいた藤井がFA宣言した時も、同じような事態になりましたね。
この時は巨人が獲得に動いたわけですが、その時とは状況が違います。
藤井はローテーションに入れる実力がありました。人的補償が必要（Bランクだったかな？）でも
投手力を強化したかった巨人のように欲しい球団はあったわけです。
木村の場合はいわばバックアップ的な存在。不振・ケガの選手の代わりに出たり、
終盤の代走・守備固めが主な役割。
こういった選手は各球団一人はいますし、強いて言うならロッテか脇谷の退団が
確定的な西武が獲りに行くかもしれないと思うのですが、
Bランクの噂もあり人的補償と献上してまで獲りに行こうとまでは思わないのでしょうか？
たぶんどこかの球団が獲得に動いて来シーズン無所属ということはないと思いますが、
FAは必ずしも引く手あまたという状況にはならないことを選手の方々は認識するべきですね。
ロッテ今江は楽天へ。ソフトバンク松田はメジャー複数球団が興味を示すなど、
FA宣言した選手の去就がだんだんはっきりしてきましたね。
そんな中、一人だけまだ他球団からのオファーがないのが広島の木村。
広島はFA宣言をした上での残留を認めておらず、再契約はしない見通し。
このまま獲得する球団がないと、来期は無所属になる可能性も。
以前、日本ハムにいた藤井がFA宣言した時も、同じような事態になりましたね。
この時は巨人が獲得に動いたわけですが、その時とは状況が違います。
藤井はローテーションに入れる実力がありました。人的補償が必要（Bランクだったかな？）でも
投手力を強化したかった巨人のように欲しい球団はあったわけです。
木村の場合はいわばバックアップ的な存在。不振・ケガの選手の代わりに出たり、
終盤の代走・守備固めが主な役割。
こういった選手は各球団一人はいますし、強いて言うならロッテか脇谷の退団が
確定的な西武が獲りに行くかもしれないと思うのですが、
Bランクの噂もあり人的補償と献上してまで獲りに行こうとまでは思わないのでしょうか？
たぶんどこかの球団が獲得に動いて来シーズン無所属ということはないと思いますが、
FAは必ずしも引く手あまたという状況にはならないことを選手の方々は認識するべきですね。
2015年11月26日
今年のベストナイン、新人王について
先日、今年のプロ野球のベストナイン、新人王、MVPが発表になりました。
MVPは大方の予想通り、セリーグはヤクルト山田、
パリーグはソフトバンク柳田が受賞しました。
2人ともトリプルスリーを達成しましたし、今年の活躍から見て誰も文句はないでしょう。
ベストナインですが、
パリーグのサード、セリーグのキャッチャー、ショートにちょっと物言い。
パリーグのサードは西武中村でしたが、ソフトバンク松田ともうちょっと競るかなと
思いましたが、ふたを開ければ中村が圧勝。
やはり、ホームラン王というが一番大きいですね。
セリーグのキャッチャーはヤクルト中村でしたが、
セリーグで規定打席に達したキャッチャーは中村だけだったんですよね。
打撃成績を考えるとベストナインとはほど遠いのですが、
キャッチャーとしての貢献度を考えると優勝チームのキャッチャーですし。
まぁ納得かな。
セリーグのショートは、総合的には巨人坂本かなと思いました。
鳥谷は結構エラー多かったし、打撃も昨年に比べると落ちましたしね。
新人王ですが、セリーグは納得の納得。DeNA山崎康ですね。
新人最多のセーブ記録も作りましたし、文句なし。
パリーグは日本ハム有原でした。まぁ彼以外いないってところでしょうけど、
正直、該当者なしもあるかと思っていました。
パリーグは毎年新人選手が頑張る傾向にあるのですが、今年は外れ年ということで。
そう考えると、川上、高橋、小林、坪井の4人が争った1998年セリーグの新人王争いは
すごかったんですね。
MVPは大方の予想通り、セリーグはヤクルト山田、
パリーグはソフトバンク柳田が受賞しました。
2人ともトリプルスリーを達成しましたし、今年の活躍から見て誰も文句はないでしょう。
ベストナインですが、
パリーグのサード、セリーグのキャッチャー、ショートにちょっと物言い。
パリーグのサードは西武中村でしたが、ソフトバンク松田ともうちょっと競るかなと
思いましたが、ふたを開ければ中村が圧勝。
やはり、ホームラン王というが一番大きいですね。
セリーグのキャッチャーはヤクルト中村でしたが、
セリーグで規定打席に達したキャッチャーは中村だけだったんですよね。
打撃成績を考えるとベストナインとはほど遠いのですが、
キャッチャーとしての貢献度を考えると優勝チームのキャッチャーですし。
まぁ納得かな。
セリーグのショートは、総合的には巨人坂本かなと思いました。
鳥谷は結構エラー多かったし、打撃も昨年に比べると落ちましたしね。
新人王ですが、セリーグは納得の納得。DeNA山崎康ですね。
新人最多のセーブ記録も作りましたし、文句なし。
パリーグは日本ハム有原でした。まぁ彼以外いないってところでしょうけど、
正直、該当者なしもあるかと思っていました。
パリーグは毎年新人選手が頑張る傾向にあるのですが、今年は外れ年ということで。
そう考えると、川上、高橋、小林、坪井の4人が争った1998年セリーグの新人王争いは
すごかったんですね。
2015年11月21日
侍JAPAN、コールド勝ちでプレミア12 三位決定戦を制す
侍JAPAN、コールド勝ちでプレミア12 三位決定戦を制す
プレミア12、侍JAPANはメキシコにコールド勝ちし、3位で大会を終えました。
ホームラン計5本でメキシコを圧倒。
山田、松田、秋山と、勝負所で中々打てなかったバッターに一発が出たし、
中田はさすがでしたね。大会でホームラン3本、打点15は素晴らしい！！
もしも優勝していたら間違いなくMVPだったんだろうなぁ。
ピッチャーも武田、菅野、山崎のリレーでメキシコ打線を1点に抑えました。
本当なら今日の夜に手に汗握る決勝戦を見るはずだったんだけどなぁ。
決勝戦と違い三位決定戦での観戦のモチベーションは難しいところがありましたが、
どんな試合であれ、最後に勝てたのは良かったです。
これで、2015年の野球観戦は終了になります。
来年の開幕までの4か月余り、野球休暇に入ります^^;
プレミア12、侍JAPANはメキシコにコールド勝ちし、3位で大会を終えました。
ホームラン計5本でメキシコを圧倒。
山田、松田、秋山と、勝負所で中々打てなかったバッターに一発が出たし、
中田はさすがでしたね。大会でホームラン3本、打点15は素晴らしい！！
もしも優勝していたら間違いなくMVPだったんだろうなぁ。
ピッチャーも武田、菅野、山崎のリレーでメキシコ打線を1点に抑えました。
本当なら今日の夜に手に汗握る決勝戦を見るはずだったんだけどなぁ。
決勝戦と違い三位決定戦での観戦のモチベーションは難しいところがありましたが、
どんな試合であれ、最後に勝てたのは良かったです。
これで、2015年の野球観戦は終了になります。
来年の開幕までの4か月余り、野球休暇に入ります^^;
