2009年06月01日
市役所まわり
本日の午後は、市役所へ色々な手続きに行って参りました。
色々といっても、会社退職による国民健康保険と、
国民年金への変更の申請手続きですが。
平日の真昼間から、いい年した大人がブラブラしていると、
好奇な目で見られているような気が致します。
(自意識過剰なだけかもしれませんが…)
別に後ろめたいことがある訳でもないのに、
人とすれ違うと、目を伏せたくなってしまいます(ノ∀`)イヤンッ
早く堂々と胸を張れるようになりたいもので御座います。
もう年々も市役所に行ったことがなかったのですが、
最近のお役所では 「お客様」 という呼び方をするんですね。
対応が親切で、とても気持ちよく利用することができました。
以前に「真実の瞬間」という本を読んだことがあるのですが、
その中で、こんなことが書かれていました。
「何でも揃っているのは当たり前、安いのは当たり前、
顧客は自分を特別扱いしてもらうことを望んでいる。」
記憶が曖昧なので、詳細には違うかもしれませんが、
だいたいこんな感じの内容だったと思います。
昨日、実家の用事(おつかい)で、とあるホームセンターに、
園芸用の用土を買いに行ってきました。
用土25kg入りの大袋を5個購入したのですが、
カートに商品を積んで、レジカウンターに持っていっても、
商品をカウンターに上げるのを手伝ってくれず、
全部自分で持ち上げました。
別に自分で出来るのでいいのですが(jдj) 、
「代わりに持ち上げましょうか?」とか、「車まで運びましょうか?」とか、
もう少し親切な一声でもあれば、気持ち良く買い物ができたと思います。
なんだかこの店で購入したことにより損をした気分になりました。
真実の瞬間という本は、サービス業での接客について書かれた本で、
その企業やサービスに対する印象は、
顧客と接触する「数秒〜数十秒」のうちに決定され、
その顧客が今後、リピーターとなるか否かが決まる。
ということが書かれています。
つまり、その企業が成功するかどうかは、
「数秒〜数十秒」の真実の瞬間を、
上手く掴むことができるかが鍵となるということですね。
私が今取り組んでいる「ウェブサイト運営」や「アフィリエイト」にも、
少し結びつくものがあるのではないかと思います。
ウェブサイトでの真実の瞬間とはどのようなものなのでしょうか。
デザインでしょうか。書き始めの文章でしょうか。
アクセス解析の「直帰率」の数字を見ていて、
毎度考えさせられてしまいます。
いつも利用しているサイトと、
すぐに「閉じるボタン」を押したくなるサイトを、
見比べてみると何か発見できるのかもしれません。
訪問者の心を掴むことができる、
素晴らしいウェブサイトを作ることができればいいですね。
真実の瞬間について詳しく知りたい方は下記をご覧ください。
@IT-情報マネジメント用語辞典-真実の瞬間
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