孤独な散歩者の意識の流れ

生駒山へハイキング

彼女と二人で生駒山へハイキングに行って来た。

とりあえず最寄り駅から生駒駅まで向かう。（８５０円）

途中のコンビニで水とお茶を調達。（２１５円）

生駒駅から生駒山上駅までケーブルカーで登る。（７００円）

たまには景色を撮ってみる。

遊園地を抜けてあらかじめ下調べしておいた道を進む。コース名は忘れた。

昨日の雨で道がぬかるんでいるが、構わずどんどん進む。

３０分くらい進むとベンチがある広場に到着。お腹がすいたからおにぎりを一個食う。

そこからの景色を撮ってみる。

さらにどんどん進み暗峠に到着。山を歩く会のおじいちゃんおばあちゃん（１００人位）とすれ違う。こんにちはと１００回くらい言う。

またベンチのある広場に到着。おにぎりと玉子焼きを食う。食っていたら木から木の枝が落ちてきて驚く。ふらふら歩いている犬を目撃し、追いかけるが見失う。このあたりから体力的に余裕がなくなり写真を撮らなくなる。

南京錠がぶら下がっている展望台につく。東大阪？の汚い町並みが見渡せる。

が、写真はない。

きのこの小屋？のようなものが点在している箇所を通る。あれはなんだったんだろう。きのこの子の歌を口ずさむ。写真はない。

どんどん進むと途中でなんかの広場へと通じる階段を見つける。

結構キツイ階段だったけど、せっかくだからと登る。どうせベンチがあって景色がきれいなだけだろう。

キツイ階段を登った我々にはきれいな景色も感動がうすい。

さっさと進んで帰りましょう。

このあたりでおじさんに「近鉄の駅はどっちですか？＾＾；」ときかれるが、我々もわからないので正直に「我々もわからないんですよ＾＾；」と答える。

大きな通りに出た。案内がないのでまっすぐ住宅街？を進む。駅が我々の進んでいた方向と逆であることを示す看板を見つける。仕方ないので引き返す。

引き返すとさっき道を聞いてきたおじさんと遭遇する。駅はこっちではないと告げると、おじさんは仲間になりたそうにこちらを見ている。

仲間にしますか？

→はい
　いいえ

おじさんが仲間に加わった。

再び大きな道に戻ると、おじさんがコンパスと地図を取り出し３人が進むべき道を指し示した。おじさんの地図を見せてもらうと駅に置いてあるような簡素な地図だった。

少し進むと『駅までの近道』という手書きの看板を見つける。田んぼのあぜ道を指し示しているが案内通りに進む。途中で子供連れのおばさんに道を尋ねる。

無事に駅に着きおじさんと別れる。

ビール買って家に到着。結構楽しかった。