2010年10月27日
シングルバーナーはどれがいい?シングルストーブを買うなら。。これ!!
ぶるぶるっ。。寒〜っ。。
急に寒くなりましたねぇ。
これからの夜釣は、ちょっとつらくなります。
まぁ、釣りに行くんですから、少しぐらいの寒さには負けないんですけどね。
でも、少しでもまったり和みたいということからすると、
やっぱり。。。。温かいコーヒーを一杯。
ふわ〜〜っと。あったかあったか。。
おちつきますなぁぁぁ。。
皆さんはどうしてます。
ただただ、釣に専念してる方も居られるでしょう。
温かい飲み物をポットで持参。。そんな方も居られるでしょう。
私はというと、今まではガスランタンの上部を外して、ゴトクを載せてステンコップをじかに載せてお湯を沸かしておりました。
ちょっと手間が掛かるんですが、これがまた楽しいんですよね〜。
ただ、流石に沸騰するとまでは行かないんですよね。残念ですが。。
でも、ちょっと暖かいものを食べたり飲んだり。このひとときは外せない時間です。
しかしこの技、寒くなってくると火力が足らなくて、時間もかかるし。。
なんと言っても、メインは釣ですからね。。まったりしすぎてもねぇ。。
ということで、どうせならちゃんとしたバーナーで、余裕をもってラーメンでも喰ってみるかと思い立ちました。
こうして、シングルバーナーの物色が始まったわけです。
色んな選択枝がありますが、あんまり高価なものをかっても、使うとか道具としての楽しみはあるものの、釣に行って、すぐに作ってすぐに片付ける、釣行時間4時間の間に、出して作って片付けて収納。そんな条件に沿ったものが一番です。
で、最初の候補になったのがこれ。。
これ、SOTOの超コンパクトなバーナーです。
ケースに収納されて、持ち運びで、精密なバーナー部分を壊すことがありません。
私のような雑なひと、釣道具にごちゃごちゃに混ぜ込んで移動するなんて方にはもってこいです。
使わなくなって車のトランクに放置したり。。そんな荒い使い方でも、ハードケースに入っているこのバーナーなら、ここというときに威力を発揮すること間違いないです。
もちろん、将来何かの災害など、家族を守ってくれるアイテムになるかも知れません。
何よりコンパクトなのは魅力的です。
デメリットはというと、このバーナーに限ったことではありませんが、バーナー部分が超コンパクトなので、調理器具を載せたとき、局部的に炎が集中し、食材を焦がしたりなんてデメリットがあるようですが、それはそれ、知っていればなんとでも対処できるのではないでしょうか?
使用するときの想像してみると、重心が低くゴトクもついているので、小さなステンレスカップも乗りそうです。野外での使用で一番心配な風に対しても、ケースが風防になっているので、性能を思う存分発揮しそうです。
バーナー部分は取り外して折りたたみ、ケースの中へ収納することになります。ということは、もちろん使うときはその逆で、組み立てなければならないということです。
慣れてしまえばなんてことありませんが、もし非常時、自分がいないと、家族が使えるのかなんて考えると、やはり難しい組立や構造を持ったものは使えないと判断しなければならないかも知れません。
ガスはカセットガス。どこにでもあるカセットガスが燃料ですので使い勝手は抜群でしょう。それゆえに火力はキャンピングガスのようにはいきませんが。。
このバーナーは、カセットガス缶が周囲温度により冷え、液体ガスの気化が妨げられても、バーナーの性能でそれを補う構造をもっているようです。
ガス缶が露出していますので、沸かしたお湯などで、仕組みさえ知っていれば何なりと対処はできるのかなぁっと思います。
次はこれ。。
キャンピングガスを使った火力には全く問題ないバーナーです。価格もそこそこで、使い勝手は申し分ないでしょう。ケースもついているので収納も楽チンです。
このタイプは、ガス缶に直結するので、安定したガス缶の上にゴトクが乗ることから、使うときもコンパクトで安定性がよく、安心して使えそうです。
ただ、このタイプのガス缶は、やはりカセットガスに比べると手に入りにくいし、価格もカセットガスにはかないません。カセットガスなら3本で200円なんてこともありますしね。
つづいて。。
こちらユニフレーム製。いいですね。。これ。
ガス管によるセパレートタイプです。ゴトクも安定性が良さそうですし。。。
確かユニフレームの製品だったと思いますが、生ガスを使えるバーナーがあります。
ガスバーナーが火力の問題を抱えるのは、液化ガスを気化させるときに発生するもです。
ガス管の断面積から、気化するガス量に差が出たり、気化熱の影響をその形状や仕組みからうけたり、周囲温度によるものだったり。。でも、気化させずにバーナーまで燃料を持ってきて、熱いバーナー自身で気化させて燃焼させるのですから、その問題は全くなくなりますね。火力としては生ガスを燃やすこのタイプが一番でしょう。ただ、ここに紹介しているバーナーは従来の気化ガスを燃やすタイプです。生ガスを燃やすタイプはかなり高価になりますので、今回は対象外ですね。
でも、道具としてはほしい一品です。
あっ、そうそう、このセパレートタイプは、ガス管によるフレキシブルホースでのガス供給ですから、長い目で見ると、ガス管の劣化が考えられるんじゃないですかね?
災害時、忘れた頃に使うとなると、この当りが心配になります。もちろん、屈曲や擦れによる劣化も心配になります。
これもいいでしょ。コンパクトで。。
このバーナーは、収納が袋です。荷物にまぎれて、荷積みの際に破損する可能性はあります。
安定性も良さそうですね。なんと言っても価格がこれですから。。いいですね。。
しかし、ゴトクの形状からして、私が使うステンレスカップは、安定性が悪いかも知れません。
最後にこれです。
これまたお安い。大変リーズナブルなお値段です。
このバーナー、分解はしないで、折りたたみ式ですので、部分部分を出して出して。。ほいほいで、この形です。メーカーがイワタニですので、カセットコンロを使った方なら、ガスのセットも難なく出来そうです。それにゴトクも小さいなものから大きいものまで安定して乗りそうです。
ただ、ガス缶が直結ですので、夏場、熱いときに使うには、ちょっと気がかりです。冬場はバーナーの熱により、ガス缶が温められますので、液体ガスの気化に有効に働くかも知れません。
バーナー下の足は3本。凸凹した場所でも安定して置けます。
他のバーナーは、4本だったり、ケースの梁を使ったりしますので、“ことこと”と不安定になる可能性がありますが、こちらは3点ですので安定性はいいかも知れません。
なんと言ってもこの値段が魅力的ですね。この値段で、ガス缶が1本ついてきます。
収納はケースがついていて、350ml缶ジュースの一回り小さいサイズに収まります。
使い勝手と、シンプルさ。火力に少し問題が残るのかも知れませんが、何もかもを望んでもね。
色々書きましたが、皆さんお察しの通り、私はこのバーナーにしました。
価格や使い方、全てを考えるとデメリットもにも我慢できるものだとおもいます。
釣だけじゃなく、キャンプやアウトドア、あらゆる場面で活躍できそうなバーナーだと思います。
次回は、実際に使ってみてのレポートをいたします。
急に寒くなりましたねぇ。
これからの夜釣は、ちょっとつらくなります。
まぁ、釣りに行くんですから、少しぐらいの寒さには負けないんですけどね。
でも、少しでもまったり和みたいということからすると、
やっぱり。。。。温かいコーヒーを一杯。
ふわ〜〜っと。あったかあったか。。
おちつきますなぁぁぁ。。
皆さんはどうしてます。
ただただ、釣に専念してる方も居られるでしょう。
温かい飲み物をポットで持参。。そんな方も居られるでしょう。
私はというと、今まではガスランタンの上部を外して、ゴトクを載せてステンコップをじかに載せてお湯を沸かしておりました。
ちょっと手間が掛かるんですが、これがまた楽しいんですよね〜。
ただ、流石に沸騰するとまでは行かないんですよね。残念ですが。。
でも、ちょっと暖かいものを食べたり飲んだり。このひとときは外せない時間です。
しかしこの技、寒くなってくると火力が足らなくて、時間もかかるし。。
なんと言っても、メインは釣ですからね。。まったりしすぎてもねぇ。。
ということで、どうせならちゃんとしたバーナーで、余裕をもってラーメンでも喰ってみるかと思い立ちました。
こうして、シングルバーナーの物色が始まったわけです。
色んな選択枝がありますが、あんまり高価なものをかっても、使うとか道具としての楽しみはあるものの、釣に行って、すぐに作ってすぐに片付ける、釣行時間4時間の間に、出して作って片付けて収納。そんな条件に沿ったものが一番です。
で、最初の候補になったのがこれ。。
これ、SOTOの超コンパクトなバーナーです。
ケースに収納されて、持ち運びで、精密なバーナー部分を壊すことがありません。
私のような雑なひと、釣道具にごちゃごちゃに混ぜ込んで移動するなんて方にはもってこいです。
使わなくなって車のトランクに放置したり。。そんな荒い使い方でも、ハードケースに入っているこのバーナーなら、ここというときに威力を発揮すること間違いないです。
もちろん、将来何かの災害など、家族を守ってくれるアイテムになるかも知れません。
何よりコンパクトなのは魅力的です。
デメリットはというと、このバーナーに限ったことではありませんが、バーナー部分が超コンパクトなので、調理器具を載せたとき、局部的に炎が集中し、食材を焦がしたりなんてデメリットがあるようですが、それはそれ、知っていればなんとでも対処できるのではないでしょうか?
使用するときの想像してみると、重心が低くゴトクもついているので、小さなステンレスカップも乗りそうです。野外での使用で一番心配な風に対しても、ケースが風防になっているので、性能を思う存分発揮しそうです。
バーナー部分は取り外して折りたたみ、ケースの中へ収納することになります。ということは、もちろん使うときはその逆で、組み立てなければならないということです。
慣れてしまえばなんてことありませんが、もし非常時、自分がいないと、家族が使えるのかなんて考えると、やはり難しい組立や構造を持ったものは使えないと判断しなければならないかも知れません。
ガスはカセットガス。どこにでもあるカセットガスが燃料ですので使い勝手は抜群でしょう。それゆえに火力はキャンピングガスのようにはいきませんが。。
このバーナーは、カセットガス缶が周囲温度により冷え、液体ガスの気化が妨げられても、バーナーの性能でそれを補う構造をもっているようです。
ガス缶が露出していますので、沸かしたお湯などで、仕組みさえ知っていれば何なりと対処はできるのかなぁっと思います。
次はこれ。。
キャンピングガスを使った火力には全く問題ないバーナーです。価格もそこそこで、使い勝手は申し分ないでしょう。ケースもついているので収納も楽チンです。
このタイプは、ガス缶に直結するので、安定したガス缶の上にゴトクが乗ることから、使うときもコンパクトで安定性がよく、安心して使えそうです。
ただ、このタイプのガス缶は、やはりカセットガスに比べると手に入りにくいし、価格もカセットガスにはかないません。カセットガスなら3本で200円なんてこともありますしね。
つづいて。。
こちらユニフレーム製。いいですね。。これ。
ガス管によるセパレートタイプです。ゴトクも安定性が良さそうですし。。。
確かユニフレームの製品だったと思いますが、生ガスを使えるバーナーがあります。
ガスバーナーが火力の問題を抱えるのは、液化ガスを気化させるときに発生するもです。
ガス管の断面積から、気化するガス量に差が出たり、気化熱の影響をその形状や仕組みからうけたり、周囲温度によるものだったり。。でも、気化させずにバーナーまで燃料を持ってきて、熱いバーナー自身で気化させて燃焼させるのですから、その問題は全くなくなりますね。火力としては生ガスを燃やすこのタイプが一番でしょう。ただ、ここに紹介しているバーナーは従来の気化ガスを燃やすタイプです。生ガスを燃やすタイプはかなり高価になりますので、今回は対象外ですね。
でも、道具としてはほしい一品です。
あっ、そうそう、このセパレートタイプは、ガス管によるフレキシブルホースでのガス供給ですから、長い目で見ると、ガス管の劣化が考えられるんじゃないですかね?
災害時、忘れた頃に使うとなると、この当りが心配になります。もちろん、屈曲や擦れによる劣化も心配になります。
これもいいでしょ。コンパクトで。。
このバーナーは、収納が袋です。荷物にまぎれて、荷積みの際に破損する可能性はあります。
安定性も良さそうですね。なんと言っても価格がこれですから。。いいですね。。
しかし、ゴトクの形状からして、私が使うステンレスカップは、安定性が悪いかも知れません。
最後にこれです。
これまたお安い。大変リーズナブルなお値段です。
このバーナー、分解はしないで、折りたたみ式ですので、部分部分を出して出して。。ほいほいで、この形です。メーカーがイワタニですので、カセットコンロを使った方なら、ガスのセットも難なく出来そうです。それにゴトクも小さいなものから大きいものまで安定して乗りそうです。
ただ、ガス缶が直結ですので、夏場、熱いときに使うには、ちょっと気がかりです。冬場はバーナーの熱により、ガス缶が温められますので、液体ガスの気化に有効に働くかも知れません。
バーナー下の足は3本。凸凹した場所でも安定して置けます。
他のバーナーは、4本だったり、ケースの梁を使ったりしますので、“ことこと”と不安定になる可能性がありますが、こちらは3点ですので安定性はいいかも知れません。
なんと言ってもこの値段が魅力的ですね。この値段で、ガス缶が1本ついてきます。
収納はケースがついていて、350ml缶ジュースの一回り小さいサイズに収まります。
使い勝手と、シンプルさ。火力に少し問題が残るのかも知れませんが、何もかもを望んでもね。
色々書きましたが、皆さんお察しの通り、私はこのバーナーにしました。
価格や使い方、全てを考えるとデメリットもにも我慢できるものだとおもいます。
釣だけじゃなく、キャンプやアウトドア、あらゆる場面で活躍できそうなバーナーだと思います。
次回は、実際に使ってみてのレポートをいたします。