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2023年07月15日

我らが本田さん復活の狼煙・・・!?

サッカー日本代表として3度のFIFAワールドカップ(W杯)に出場し、6月に37歳になった本田圭佑が「9月にはプレーするつもり」と復帰を公言した。


 この1年以上、手術を受けた膝のけがもあり、所属クラブがなくプレーしていない。ただ、現役サッカー選手であり続け、指導者としてW杯優勝という壮大な目標を掲げている。

 投資などビジネスの面においても、相変わらず精力的な活動を続けているが、14日、ツイッターに「去年から、いまだに膝の痛みが残っている。だが、もっともっと自分を追い込む。そうしなければ、膝はよくならない。だから、9月にはどこかでプレーするつもりだと、伝えたい」と、英語で書き込んだ。

 22年10月12日にはSNSで「膝の手術を受けました。すぐに復帰します。できる限り長くプレーしたい」と報告。その後、車いす、松葉づえ姿からリハビリを開始した。

 所属クラブで選手として最後にプレーしたのは、リトアニアの強豪スドゥバでの21年11月4日、同国Aリーグのザルギリス戦(ホーム)。実質的な監督として活動していたこともあり、36歳の1年間は選手として1分もプレーしていない。

 ただ、指導者ライセンスを持たない異色の指導者として、現役のプレーヤーだからこそ得られる情報や知見を、指導者としてすぐにピッチでの指導に生かそうとしており、選手へのこだわりは強い。

 ピッチでプレーする本田の姿を再び、秋には見ることができそうだ。一体、次はどの国、どのリーグを選ぶことになるのかも、気になるところだ。

2023年06月21日

古橋亨梧を失意のどん底から救ったものとは? W杯落選、ゴール量産と優勝…激動のシーズン

2022年11月1日。ワールドカップ(W杯)カタール大会に臨む日本代表のメンバー発表で、古橋亨梧の名前は呼ばれなかった。スコットランド・プレミアリーグ、名門セルティックでゴールを量産する中での落選は議論を呼んだ。あれから半年。5月7日のアウェーでのハーツ戦で、リーグ2連覇を決める決勝ゴールをたたき込んだ。失意のどん底にいたエースを救ったものとは—。歓喜の瞬間を迎えた直後、本人が激動のシーズンを振り返った。

欧州チャンピオンズリーグのシャフタル・ドネツク戦で競り合うセルティックの古橋亨梧(左)=2022年10月25日、英グラスゴー【AFP時事】
欧州チャンピオンズリーグのシャフタル・ドネツク戦で競り合うセルティックの古橋亨梧(左)=2022年10月25日、英グラスゴー【AFP時事】

今季公式戦30得点
 勝てば優勝が決まるハーツ戦。チームは序盤から攻め込まれ、苦戦を強いられた。前半終盤に日本代表の前田大然が絶好機で倒され、VAR判定の末に相手選手はレッドカードを受けて一発退場。これで流れが変わると、その時は訪れた。

欧州チャンピオンズリーグのレアル・マドリード戦に出場したセルティックの古橋亨梧=2022年9月6日、英グラスゴー【EPA時事】
欧州チャンピオンズリーグのレアル・マドリード戦に出場したセルティックの古橋亨梧=2022年9月6日、英グラスゴー【EPA時事】

 縦パスに反応した旗手怜央が右からグラウンダーのクロスを入れ、古橋は倒れ込みながらも左足で押し込んだ。待望の先制ゴールは今季公式戦30点目。スピードを生かした絶妙な動きだしで相手守備を振り切り、ワンチャンスをものにする。古橋の持ち味が凝縮された得点だった。

 「なかなかボールが来なかった中でも集中を切らさず、相手と駆け引きして準備をして、チャンスの時にいいポジションを取れるか、いいタイミングで出られるかが僕の持ち味。チャンスは絶対に1本来ると思っていた」

 くしくもハーツのスタジアムは、古橋が21年7月に移籍後初出場した会場だ。当時は新型コロナウイルス感染対策の隔離を終え、チームと十分にコミュニケーションを取る間もなく後半終盤から出場。思うようなプレーを披露できなかった。「海外のアウェーは日本とこんなに違うんだ、というのを感じたデビュー戦だった。それがあって今がある。誰もこういう(今の姿は)想像ができなかったと思う」。この日はセルティックで自身50点目の節目のゴールにもなった。

昨季は離脱で手術


 昨季はシーズン途中に太もも裏を負傷。22年4月まで約3カ月半に及ぶ長期離脱を強いられながらも、公式戦20得点を積み重ねた。実はこの離脱中に、先を見据えて手術に踏み切った。サッカー人生における大きな選択だった。

 「(手術をしなければ)休んで出て、休んで出てという繰り返しになっていたかもしれない。あの時にやっぱり決断して手術をしたから、筋肉系のトラブルはあれから今までない。正直あの時はすごくつらかったけど、結果的にいい方向に進んでよかったなと思う」

 昨季、2季ぶりのリーグ優勝を決めた試合は、後半ロスタイムから数分出場しただけだった。今季はシーズンを通してチームをけん引し、優勝が懸かった重要な一戦でもネットを揺らして連覇の立役者となった。「やっぱり気持ち的には全然違う。優勝が決まる試合で1点目を決められたのは本当にうれしい」

再起へ導いた仲間

 セルティックに05〜09年まで所属した元日本代表の中村俊輔氏は、3度のリーグ優勝などに貢献し、「ナカ」の愛称で親しまれた。レジェンドが切り開いた道をたどる古橋は「キョウゴ」と呼ばれて地元ファンから愛され、クラブを象徴する存在となった。

 W杯は幼少期から憧れの舞台。昨年大会は年齢的にも27歳(当時)と脂の乗ったタイミングだった。クラブでの活躍が夢の実現につながると信じ、直前の国際親善試合では代表に招集されたが、願いは届かなかった。大きなショックから再起へと導いてくれたのは、チームメートだった。

 「当時はすごく悔しかったし、立ち直るのにもすごく時間はかかった。でも、チームメートがみんな『大丈夫だから』って声を掛けてくれた。本当にたくさんのチームメートに信頼されているんだとすごく感じた。だからこそ、結果で恩返ししないとな、って思えた。みんなに感謝したい」

得点王へ前進

 今季リーグ戦24ゴールは7日時点の得点ランキングでトップ。得点王に近づいている。昨季から率いるJ1横浜M前指揮官、ポステコグルー監督は賛辞を惜しまない。「彼のメンタルの強さは信じられない。ボールを持っていない時にあれだけ走り、ハードワークする選手はほとんどいない。いつも必要なエリアにいて、質の高いフィニッシュを決めてくれる」

 古橋はドーハの地で日の丸を背負うことはできなかった。それでも、歴史と伝統あるスコットランドの地で放つ輝きは色あせない。今だからこそ、代表落選の経験がさらに高みを目指す原動力になったと言い切れる。

 「自分の成長につながったなと思うし、メンタル的にも技術的にもレベルは一つずつ、ちょっとずつ上がっているなと感じている。僕は僕のプレーをやめずに、やり続けることが大事だな思う。1試合でも多く自分のゴールでみんなを笑顔にできたら」。迷いのない、吹っ切れた表情で言った。

 チームは2月にリーグ・カップを制覇。6月3日のスコットランド・カップ決勝で勝てば、7年ぶり5度目の国内3冠を達成する。その先にどんな未来が待っているのか。古橋は3年後、夢舞台のピッチに立つことを目指し、プレーを磨き続ける。

2023年05月21日

久保、バルサ撃破に貢献 鎌田、古橋、上田が得点—欧州サッカー

サッカーの欧州各国リーグは20日、各地で行われ、スペイン1部でレアル・ソシエダードの久保建英は、敵地でのバルセロナ戦に後半13分から出場し、2—1の勝利に貢献した。


 ドイツ1部では、アイントラハト・フランクフルトの鎌田大地がシャルケ戦の前半21分に今季リーグ戦9点目を決めた。鎌田はフル出場し、試合は2—2で引き分けた。

 スコットランド・プレミアリーグでは、セルティックの古橋亨梧が2—2で引き分けたセントミレン戦で前半14分に今季リーグ戦25点目を決めた。古橋と岩田智輝はフル出場。前田大然と旗手怜央は後半途中に退いた。

 ベルギー1部の5〜8位によるプレーオフでは、セルクル・ブルージュの上田綺世が2—2で引き分けたヘント戦にフル出場し、後半25分に今季リーグ戦21点目を決めた。 

2023年01月31日

Jリーグが史上初の試みを発表! 4月より系列超えた30地域・45都道府県でサッカー番組『KICK OFF! 』を放送

Jリーグは1月31日、各放送局と連携して30地域(45都道府県)で4月よりサッカー番組を放送することを発表した。

Jリーグでは、昨年10月より福島、富山、愛媛、熊本、鹿児島の5地域でサッカー番組『KICK OFF! 』を放送。今年4月より、放送エリアが拡大となる。

このサッカー番組は、全国各地域でサッカーの普及促進につなげるべく制作。サッカーをする子どもや、これからもっとサッカーに興味を持ってほしい人々に向けて、各地域における少年少女年代のサッカー情報からJクラブの情報まで、各地域のサッカーに関する話題を幅広く伝える。

また、Jリーグは「60クラブがそれぞれの地域で輝く」という成長戦略を掲げており、この番組はその第一歩となるとのこと。系列を超えて30地域の民放地上波テレビ局が同タイトル同コンセプトでオリジナル番組を制作するのは、初めての取り組みだ。

各地域の正式な番組名と放送局は以下の通り。なお、TBSテレビでは日曜深夜0時放送のスポーツ番組『S☆1』内に新コーナーが設立される。

『KICK OFF! 』放送地域一覧
北海道 「KICK OFF! HOKKAIDO」(札幌テレビ放送)Jクラブ:北海道コンサドーレ札幌
青森 「KICK OFF! AOMORI」(青森朝日放送)Jクラブ:ヴァンラーレ八戸
岩手 「KICK OFF! IWATE」(岩手朝日テレビ)Jクラブ:いわてグルージャ盛岡
宮城 「KICK OFF! MIYAGI」(東日本放送)Jクラブ:ベガルタ仙台
秋田 「KICK OFF! AKITA」(秋田朝日放送)Jクラブ:ブラウブリッツ秋田
山形 「KICK OFF! YAMAGATA」(さくらんぼテレビ)Jクラブ:モンテディオ山形
福島 「KICK OFF! FUKUSHIMA」(福島中央テレビ)Jクラブ:福島ユナイテッドFC、いわきFC
関東 「KICK OFF! J*1」(TBSテレビ)Jクラブ:※1
山梨 「KICK OFF! YAMANASHI」(山梨放送)Jクラブ:ヴァンフォーレ甲府
長野 「KICK OFF! SHINSHU」(テレビ信州)Jクラブ:松本山雅FC、AC長野パルセイロ
新潟 「KICK OFF! NIIGATA」(NST新潟総合テレビ)Jクラブ:アルビレックス新潟
富山 「KICK OFF! TOYAMA」(チューリップテレビ)Jクラブ:カターレ富山
石川 「KICK OFF! ISHIKAWA」(北陸朝日放送)Jクラブ:ツエーゲン金沢
静岡 「KICK OFF! SHIZUOKA」(静岡第一テレビ)Jクラブ:清水エスパルス、ジュビロ磐田、藤枝MYFC、アスルクラロ沼津
愛知・岐阜 「KICK OFF! TOKAI」(名古屋テレビ放送)Jクラブ:名古屋グランパス、FC岐阜
関西 「KICK OFF! KANSAI」(毎日放送)Jクラブ:※2
鳥取・島根 「KICK OFF! SANIN」(日本海テレビジョン)Jクラブ:ガイナーレ鳥取
岡山・香川 「KICK OFF! OKAYAMA・KAGAWA」(RSK山陽放送)Jクラブ:ファジアーノ岡山、カマタマーレ讃岐
広島 「KICK OFF! HIROSHIMA」(広島ホームテレビ)Jクラブ:サンフレッチェ広島
山口 「KICK OFF! YAMAGUCHI」(山口朝日放送)Jクラブ:レノファ山口FC
徳島 「KICK OFF! TOKUSHIMA」(四国放送)Jクラブ:徳島ヴォルティス
愛媛 「KICK OFF! EHIME」(南海放送)Jクラブ:愛媛FC、FC今治
福岡 「KICK OFF! FUKUOKA」(テレビ西日本)Jクラブ:アビスパ福岡、ギラヴァンツ北九州
佐賀 「KICK OFF! SAGA」(サガテレビ)Jクラブ:サガン鳥栖
長崎 「KICK OFF! NAGASAKI」(テレビ長崎)Jクラブ:V・ファーレン長崎
熊本 「KICK OFF! KUMAMOTO」(テレビ熊本)Jクラブ:ロアッソ熊本
大分 「KICK OFF! OITA」(大分放送)Jクラブ:大分トリニータ
宮崎 「KICK OFF! MIYAZAKI」(テレビ宮崎)Jクラブ:テゲバジャーロ宮崎
鹿児島 「KICK OFF! KAGOSHIMA」(鹿児島放送)Jクラブ:鹿児島ユナイテッドFC
沖縄 「KICK OFF! OKINAWA」(琉球放送)Jクラブ:FC琉球

※1:鹿島アントラーズ・水戸ホーリーホック・栃木SC・ザスパクサツ群馬・浦和レッズ・大宮アルディージャ・ジェフユナイテッド千葉・柏レイソル・FC東京・東京ヴェルディ・FC町田ゼルビア・川崎フロンターレ・横浜F・マリノス・横浜FC・Y.S.C.C.横浜・湘南ベルマーレ・SC相模原
※2:京都サンガF.C.・ガンバ大阪・セレッソ大阪・FC大阪ヴィッセル神戸・奈良クラブ

2023年01月03日

【謹賀新年】2023年

あけましておめでとうございます!
今年も全国のサッカーを愛する人々にとって良い年になるよう祈念しております!
本年もシエスタ読谷をよろしくお願い申し上げます!

2022年02月24日

日本の至宝ピピいざ世界を獲りに・・・!

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スペイン1部レアル・マドリードの下部組織に所属するMF中井卓大(18)が、新たに2年契約を結んだことを24日に発表した。これまではユースにあたるフベニールA(19歳以下)でプレーしていたが、トップチームの1つ下のカテゴリーであるカスティージャ(3部相当)に所属する。中井は「世界一のクラブと契約更新できたことをとても誇りに思います。初めて契約書にサインしたときと同じ気持ちで、チームにとても感謝しています」などとコメントした。



中井は13年、9歳で下部組織に加入。国内で行われたRマドリードのスクール事業に参加した際に力を認められ、現地でのテストを経て入団を勝ち取った。激しい競争の中で力をつけ、20年にはトップチームの練習に参加するまでに成長。昨年は17歳ながら飛び級でフベニールAでプレーし、試合で得点も決めている。カスティージャでもすでに実戦経験がある。

カスティージャには選手の年齢制限はない。元スペイン代表のラウール・ゴンザレス氏が監督を務めており、トップチームが公式戦の際にはメンバーとして招集されることもある。トップチームからレンタル移籍している日本代表MF久保建英(20=マジョルカ)とともにRマドリードから将来を期待される日本人が、トップ昇格の快挙まであと1段階のところまできた。【岡崎悠利】

◆中井卓大(なかい・たくひろ)

◆生まれ 2003年(平15)10月24日、滋賀県出身。

◆サッカー歴 アスール滋賀でプレー。13年にRマドリードが日本で開催したスクールに参加し優秀選手に。9歳で下部組織入り。

◆日本代表 18年10月にU−15日本代表に招集経験あり。

◆クラブの期待 20年にトップチームの練習に参加。

◆愛称 「ピピ」。幼少期に思い通りできないとピーピー泣いていたことから。スペインでも「PIPI」。

◆体格 180センチ、65キロ

◆Rマドリードの下部組織 8歳以下のチームから1歳ごとの年代別に構成されている。実力によって飛び級で上のカテゴリーでプレーする選手もいる。例年は6月頃に上のチームに進むための選考が行われる。トップチーム昇格までたどりつくのはごく少数。カスティージャ所属になると、23歳未満またはプロ契約をしている25歳未満の選手はトップチームに招集することも可能になる。

2022年01月23日

日本代表ついに最新のメンバー発表きたー!

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日本サッカー協会(JFA)は22日、カタールW杯アジア最終予選2試合に臨む日本代表メンバー23人を発表した。MF久保建英(マジョルカ)が昨年9月以来の復帰を果たした。


 17〜21日に千葉県内でトレーニングキャンプを行っていた国内組からはGK権田修一(清水)、DF長友佑都(FC東京)、DF酒井宏樹(浦和)、DF谷口彰悟(川崎F)、DF山根視来(川崎F)、FW大迫勇也(神戸)の6選手が選出。いずれも昨年11月の活動にも招集されており、新戦力の抜擢はなかった。

 キャプテンDF吉田麻也(サンプドリア)、MF三笘薫(ロイヤル・ユニオン・サンジロワーズ)、FW古橋亨梧(セルティック)は負傷のため選外。またDF旗手怜央(セルティック)、MF鎌田大地(フランクフルト)も外れている。日本代表は1月27日に中国、2月1日にサウジアラビアとそれぞれ埼玉スタジアム2002で対戦する。

■スタッフ
▽監督
森保一
▽コーチ
横内昭展
齊藤俊秀
上野優作
▽GKコーチ
下田崇
▽フィジカルコーチ
松本良一
▽テクニカルスタッフ
中下征樹

■選手
▽GK
川島永嗣(ストラスブール)
権田修一(清水)
シュミット・ダニエル(シントトロイデン)

▽DF
長友佑都(FC東京)
酒井宏樹(浦和)
谷口彰悟(川崎F)
山根視来(川崎F)
植田直通(ニーム)
板倉滉(シャルケ)
中山雄太(ズウォレ)
冨安健洋(アーセナル)

▽MF/FW
大迫勇也(神戸)
原口元気(ウニオン・ベルリン)
柴崎岳(レガネス)
遠藤航(シュツットガルト)
伊東純也(ゲンク)
浅野拓磨(ボーフム)
南野拓実(リバプール)
守田英正(サンタクララ)
前田大然(セルティック)
堂安律(PSV)
田中碧(デュッセルドルフ)
久保建英(マジョルカ)

2021年09月15日

本田圭佑という男は終わらない

元日本代表MF本田圭佑(35)が14日、YouTubeでライブ配信を行い、自身9カ国目となるリトアニア・リーグでの挑戦を明かした。

【写真】髪を伸ばし「色男半端ない」スーツ姿を披露した本田圭佑

 チームはマリヤンポレをホームとするスドゥバ。17年から3年連続リトアニア・リーグで優勝している強豪で、背番号は「3」。

 本田はリトアニアへの移籍を決めた要因の一つを「自分なりの世界一を目指したい」と語った。当初の夢だったワールドカップ、五輪での優勝は「かなわなくて」と本田。「でも悪あがきしたいな。やり続けるなら、自分なりの世界一を目指したい」として、今は「世界で1部リーグでプレーした数。プレーしてゴールした数の世界一を目指す。僕にしかできないことであるならば。全てのリーグでゴールを取ってきているので、僕にとっては新たな挑戦になると思います」と前を向いた。

 同国のリーグは現在シーズン中で、12月まで行なわれている。「トレーニングはしてきたけど、サッカーはちゃんとやっていなかったので時間はかかるかもしれない」としながらも「試合数分の点数を目指す」と目標を語り、「とにかくゴール前に詰めることを徹底したい。目標決めていて、初戦で点取るって決めています。5カ月くらいプレーしていないけど、色んな人の実験台になる。そんなに開いていて、いきなり結果を出せるのか」と誓った。

 Jリーグからのオファーは「正式のオファーはありませんでしたね。これだけないと言ったらアホらしいと思っている部分はあるかも。もしくは僕が単純に必要ないと思われているかも」と笑い、Jリーグを移籍先の候補としなかった理由を「もうプレーしたことがあるからです」と明かした。

 本田はこれまで日本をはじめオランダ、イタリアなど8カ国でプレー。昨季は3月からアゼルバイジャンのネフチでプレーし、リーグ優勝に貢献した。

 ◆本田の所属したチーム◆

05〜07年 名古屋(日本)

08〜09年 VVVフェンロ(オランダ)

10〜13年 CSKAモスクワ(ロシア)

14〜17年 ACミラン(イタリア)

17〜18年 パチューカ(メキシコ)

18〜19年 メルボルン(オーストラリア)

19年   フィテッセ(オランダ)

20年   ボタフォゴ(ブラジル)

21年   ネフチ(アゼルバイジャン) 8ddc95acd4fff5391abfd05ef0b36d30.jpg
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