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2016年06月06日

ん?結局この話は破談になったの?




今季からJ1に昇格するジュビロ磐田が、”タイのメッシ”と称されるMFチャナティップ・ソングラシンの獲得に興味を示しているようだ。タイメディア『シャムスポーツ』が報じた。

 現在カタールで開催中のAFC U-23選手権にタイ代表のキャプテンとして出場していたチャナティップは、持ち味の鋭いドリブル突破などで日本代表を苦しめた。また2014年シーズン開幕前には清水エスパルスの練習に参加した経験も持っている。

 すでにタイのA代表で主力級に成長している小柄なMFに対し、磐田の名波浩監督が強い関心を示していると同メディアは伝えている。チームのアジア人枠も一つ空いているため、獲得は十分に可能だ。仮にチャナティップが磐田へ加入すれば、タイ人初のJリーガー誕生となる。果たして東南アジアサッカー界期待のスター候補のJリーグ挑戦は実現するだろうか。



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