守 誠 著 (名古屋市立大学特任教授)サンリオ
従来の英語教育の 教科書で抜け落ちてしまっている言葉
意外と多いんです。
幼児語、小学校までに使いこなしている言葉などが多いんです。
英語を学び始める中学生の段階ではほとんど使わない単語です。
ところが、このような単語は、
英会話という視点で見るとかなり重要。
昔話や 子供時代の話題 で盛り上がろうとした瞬間に
言葉が出てこない状態になってしまう訳です。
英会話の必要性を感じる人が増えている今、
このような本はますます必要とされるでしょう。
昭和以前のような「英会話ブーム」のための英会話ではなく
外国人と 本当の意味でコミュニーケーションを謀る ための英語力、単語力。
子供時代の話は日本人同士でも、もりあがりますよね。
外国人とでも、子供時代の話をすると盛り上がるものです。
見たTV番組の話とか、本当に盛り上がります。
知り合いのアメリカ人は 「宇宙戦艦ヤマト」の英語版 を見て
育ったそうです。
あの オープニングの歌 を英語で歌ってくれました。
仲良くなれましたよ。
「宇宙戦艦ヤマト」の英語タイトルは"Star Blazers"
オープニングは結構、日本語の直訳に近い感じ。
やっぱり良い話ですわ。
国がなくなって、地球を守るって気持ちで
世界の国々が共通の前向きな感情をもてたら
素晴らしいです。
今日も地球では戦争が続いていると思うと
残念でなりません。
異文化理解、外国語学習は
絶対、地球の平和のためになると信じます。
勉強しようぜ!!
「さか上がり」「四捨五入する」「○×テスト」「前へならえ!」など、
小学校で習った言葉、使っていた言葉、教科書に出てくる言葉を
英語で言えますか?
日本語だと小学生でも知っている簡単な言葉なのに、
英語になると言えそうで言えない、
そんな単語を1,700語掲載。
守 誠
名古屋市立大学特任教授。1933年生まれ。
慶應義塾大学経済学部卒業。
総合商社に32年間勤務(その間、モスクワ駐在4年)後、中途退職。
愛知学院大学、同大学院などで教鞭(通商政策、知的財産権)をとり現職に。
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