普段の生活の中で活性酸素は必ず生体内で産生されてしまいます。特にストレスを強く感じている場合にはその活性酸素は多く作られてしまうと言われています。生活習慣が乱れるといつもと比べて疲れやすくなってしまった、手足が冷えるなどといった状態になってはいませんか?活性酸素は生体内においてあらゆるものを酸化させてしまうと言われています。血管も例外ではなく、血管が酸化(老化)されてしまうことで血流が阻害されているという可能性が考えられます。そうすると熱を産生することが出来にくくなり、代謝が下がります。逆を言えば、活性酸素を除去して血流を改善してあげることによって代謝が上がると言えるのです。血流が良くなって代謝が上がるということは体温も上昇するということになります。そして体温が上がれば基礎代謝率も上昇します。基礎代謝率が上昇すると脂肪燃焼作用が働くために、痩せやすい体になると考えられます。運動をして代謝が上がると痩せやすくなるというのと同じような現象が起こると考えればわかりやすいのではないでしょうか?もちろん、細胞の働き(代謝)が活発になることによって美容にも良い影響を及ぼします。活性酸素から体を守り、健康的で美しく、痩せやすい体作りを目指しましょう。
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