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2020年06月24日
待って!それでお腹がぺたんこになる?
手で掴めるお腹周りや下腹部の皮下脂肪。
「スッキリさせたいのになかなか減らない!」
「このお腹周りが憎い〜〜〜!!」
「下着のゴムの跡がつくのは当たり前。
レースの跡もついちゃうんです」
35歳 K様からの相談。
ご主人は完全メタボらしいのですが
K様はお腹周りの掴める感じが嫌だそうですね。
女性は、男性より筋肉量が少ないので、むくみやすいこともあって
ダイエットに励む方がたくさんいます。
そのような中、「炭水化物抜きダイエット」が流行り出して
リバウンドする方が続出しています。
炭水化物を抜くだけというより、ほぼ食べないダイエットをしてしまってる方もいます。
普段から食べないようにしてる方、周りにいませんか?
ただ、一つお伝えしたのが
『炭水化物抜きダイエットは便秘の要因になる』ということ。
まず、お腹がパンッパンに張ってしまう便秘を防ぐには、
「便をつくって出す」という流れが大事です。
ダイエットで炭水化物を抜き過ぎると、便が出にくくなります。
炭水化物は夜だけ抜くなどして、栄養はバランスよく、
きっちり摂るのが生身の人間にとっては良いことだと思います。
便秘になると、食べたものが体に溜まってしまい、
皮下脂肪や内臓脂肪に繋がります。
糖質制限を意識しすぎて炭水化物を摂らないということは、
体のエネルギーとなり便となる源を避けるということですよね。
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実は、皮下脂肪は適度にある状態がベストなんです。
「え?撃退したいんですけど・・」
と、思うかもしれません。
でも、痩せて脂肪や筋肉が減った状態では、
体内のコレステロール産生が低下し
女性ホルモンや抗ストレスホルモンなどの『ステロイドホルモン』が
作れなくなり生理周期が乱れてしまいます。
ということは、やはり皮下脂肪は適度にある状態がベスト状態と言えます。
便秘になって溜まった老廃物は、腸内にいるため
その老廃物の体に良からぬものを吸収して生きるというのは
想像したくないですよね。
ウィルス対策でも、免疫力の鍵は腸内環境と言われてるだけありますので、可愛い可愛い善玉菌を増やしたいものですね!
ご参考まで
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