多くの人がフランス、イタリア、スペイン、ドイツ
辺りのヨーロッパが真っ先に浮かぶでしょう
で次に浮かぶのがチリ、アメリカ、アルゼンチンとかでしょうか?
最近ガラパゴスばっか聴いててふとワインを連想しました
Rhymester / ガラパゴス
https://www.youtube.com/watch?v=MUI64Fknjcc
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感想(1件)
これ日本のヒップホップについての歌なんですけど
ちょっと引用します〜
元の「らしさ」からは常にハミ出すしかないのさ
そんなスキマにこそ海を越えてタネが根づく
ここの土地とここの水に合う新種が芽吹く
……なんてレベルの授業はこれで最後にしたいぜ
〜引用終了
と、宇多丸さんがわかりやすく講義されてますので
土壌と品種が重要なワインに置き換えてみました
基本的にワインのルーツはグルジアとされている
今現在日本のヒップホップの食わず嫌いでワインを飲む人に
グルジアのワインしか飲まない人はいないだろう
さすがにこれでは意地が悪いので
発祥はグルジアだけど本場をヨーロッパと仮定しましょう
ですがヨーロッパを除外してもワインの生産地は上で上げた以外にも
南アフリカ、オーストラリア、カナダ、中国、そして日本でも造られてます
生産されてるだけではなく
国際的な評価の高いワインも多数存在してます
オーパス・ワンなどが最たる例ですね
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感想(11件)
またカルフォルニアはジンファンデルと独自の品種でも評価の高い赤が多いですし
日本も固有品種がマスカット・ベリーA、ブラック・クィーン、甲斐ノワール
とか多々あります
ここまで書いてビールで例えた方が良かったような気がしたんですが
もう終盤なんで続けます
私は外野の人間として
日本のヒップホップはテーブルワイン(日常消費)で文句言われないくらいには
根付いていると思います
ですが記念日に飲みたい特別な1本として選ぶには憚られる
くらいの物言いなら炎上しないで済むんじゃないかなぁ
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