深大寺は春のバラフェスタ開催中の神代植物公園のすぐ隣にあります。バラフェスタを詳しく知りたい方は 昨日の記事 をどうぞ。ワンコイン(500円)で入園できるのでおすすめです。
さて、深大寺(じんだいじ)ですが、どんなお寺かというと天台宗のお寺になります。詳しくは↓
深大寺(じんだいじ)は、東京都調布市深大寺元町五丁目にある天台宗別格本山の仏教寺院である。山号は浮岳山。日本三大だるま市の1つ「深大寺だるま市」で知られている。 隣接する東京都立神代植物公園は旧寺領であった。wiki
深大寺公式HP: http://www.jindaiji.or.jp/
初めて知りましたが、神代植物公園は旧寺領だったんですね。。。。寺が本体だったとは!w 当初天平5年(733年)は法相宗の満功上人が法相宗の寺院として開創されたと伝えられてますが、859年、天台宗に改宗したそうです。
調布観光ナビを見てみると『縁結びの寺』らしい。えっ行く前に言ってよ〜w縁結びの由来はこちら↓
深大寺という名は,水神の深沙大王に由来しており,奈良時代,天平5年(733)に満功上人が開山したといわれています。
深大寺に伝わる「縁起絵巻」によると,満功上人の父福満とある豪族の美しい娘が恋に落ちましたが,娘の両親の反対にあい二人は仲をさかれ,娘は湖の小島に隔離されてしまいました。
そこで,福満は深沙大王に祈願したところ霊亀が現れ,彼を島へ連れて行きました。
このことを知って娘の両親も二人の仲を許し,そして生まれたのが満功上人です。
上人は父の深沙大王を祀ってほしいという願いによって出家し法相宗を学び,733年に寺を建てました。
それが,深大寺であると縁起は伝えています。深大寺赤駒
そんな「深大寺縁起」のロマンチックな恋物語により,深大寺は縁結びの寺としても有名になっています。
(参考:谷玄昭「住職がつづるとっておき深大寺物語」)
ファンタジー溢れる恋物語ですが霊亀ですか、浦島太郎といい昔の日本は亀に何か感じていたんですかね。 深大寺という名の由来は「深沙大王」という水の神様に由来。だから霊亀なのか。
びっくりしたのは、観光客が多かったこととお寺の大きさ以上に、お店が沢山ありました。神代植物公園といい深大寺といい都内は意外に郊外でも人が多く集まるんですね。人口の多さは伊達じゃない! 都知事はあれですが……。
深大寺の写真を紹介。
▲写真に撮り忘れましたが、なんじゃもんじゃの木もありました。なんじゃもんじゃコンサートなるものも5月に開催。
▲寺のすぐそばでお店で飾られてたおさるさん。千と千尋の神隠しとかにいそうですね。
活気があると楽しいですね! お団子やアイスクリーム等売っているとついつい食べたくなってきませんか? 空鮫はお団子たべてました。バラアイスも薔薇フェスタで食べてたけどね!
▲タヌキと飾り水車。くるくる回って風情がありました。
それとそば屋もいくつかありました。違うところでお昼を食べてきてたのでちょっと残念。お寺の近くのお蕎麦屋などは、深大寺や神代植物公園行く人は食事の選択肢に入れるのもありですね。
調布飛行場も深大寺から徒歩25分くらい頑張って歩けばいけるので、ウォーキング慣れした人は是非どうぞ。空鮫も頑張って歩いてみましたが、帰りがしんどかったです(;´Д`) でもこれで 団子とアイスのカロリーは消費できたはず!
日帰りですが 『萌と旅行と株取引』と付けたブログなので、旅行カテゴリに入れます! 今後もちょこちょこっと出かけたブログをアップできればと考えています。