トップチームが公式戦ある時に前後試合のどちらかで副審または第4の審判員として公式戦の審判をしており、
なかなか主審を担当する事はありませんでした。
ですが、BチームやCチームが参戦している公式戦では主審を担当する機会もありました。
最初の頃はどのポジショニングに位置取れば、争点に対して良い角度と距離感を保てるか分からず、
とにかく、一所懸命にボールの近くで判定を心掛けていました。
なので、時には争点に近づき過ぎてプレーに巻き込まれる事もありましたが、審判員は選手やチームの為に試合を裁いており、選手やチームは主審に委ねている訳で主審は委ねられている立場なのです。
判定が合っているか間違っているかは一旦置いておいて、とにかく最初はプレーの近くで判断をするという意識で取り組んでました。
すると、自ずと周りからは信頼感を得られる訳で判定が合っていれば何もなくGOOD!
逆に間違っていたりすると、声が上がり非常に難しい局面を迎えてしまいます。
プレーの近くで判定をするという事は意識の違いだけで、良い方にも悪い方にも転がります。
審判を始めたばかりの方々は意識を変えるだけで、心にゆとりを持って主審を担当できるはずです。
また、明日以降に試合中に感じた瞬間をご紹介出来ればと思います。
ではっ!
DAZNでは2019年に放送した、Jリーグジャッジリプレイ全34回をご視聴できます!
是非、この機会に視聴して勉強するのも良いと思います。
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