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2012年11月09日

ダイナミック型のイヤホンの特性。

前回はイヤホンのタイプ として
一番普及しているタイプはダイナミック型と
いうタイプで、基礎を作ったのは、ドイツの
ベイヤーダイナミック社で社名を取り現在では
ダイナミック型と言われているという事を
お伝えしてまいりました。

ダイナミック型は、スピーカーと同じ
構造をしてます。
ダイヤフラムという振動板を、ボイスコイル
を巻いた強力な磁石の力で振動させて、
音を出します。



ベイヤーダイナミック社はスピーカーの
構造をそのままミニチュア化し、
現在最も普及しているヘッドフォンの
プロトタイプを作ったのです。
その為イヤホンや、ヘッドフォンの
パッケージには密閉ダイナミック型
とか、オープンダイナミック型とか
ダイナミックドライバー搭載だとかの
文言が書いてあり、?と思われた方々も
いらっしゃるかもしれませんが、
ベイヤーの技術を流用してますよという事
です。
ヘッドフォンに関しましては、 ダイナミック型
ほとんどですが、イヤホンでは最近注目されている
バランスドアーマーチュア型 も増えはじめ
ました。

次回はバランスドアーマーチューア型 の解説をいたします
世界初のヘッドフォンメーカーのbeyerdynamicの人気商品です。







一番下のDT48E/25は世界初のヘッドフォンです。1937年に発売され
70年以上たっても
マイナーチェンジを繰り返し生き残っているのは凄いと思いませんか?
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posted by シュン at 22:46| AV製品
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