私が学生時代から利用している場所があります。それは セブンイレブンです。
中学生くらいの時に、夏休みなどで昼間に家にいるときに母親から昼飯代として500円を渡されたら近所にあるセブンイレブンに行っていました。それからはコンビニを利用するときは基本的にセブンイレブンしか利用しなくなり、それは今でもあまり変わってはいません。
そんなセブンイレブン・ユーザーの私ですが、大人になってお金の成り立ちに関心を持ち、経営学やマネジメントなどにも興味をもつようになってくると別の側面から「セブンイレブン」というブランドの強さを理解するようになりました。何年もの間、業界トップを走り続けられるというのはきっと”偶然”ではないはずです。
一体どんな仕組みで成り立っているのかなーと興味を持ってはいるけれど、簡単に読めるものはないか…と都合のいいことを考えていたのですが___
あるんですね、コレが。
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徹底した仮説→検証→改善
本書はマンガのストーリー(親子仲の悪い女子高生が父親との接点を避けるために始めた近所のコンビニでのバイト。そこで経営学に触れていくうちに「考える大人」への一歩を踏み出していく_)に沿った構成でセブンイレブンのもつ経営学を解説していく本です。
気になる内容は___
・基本となる仮説と検証について
・販売(利益と損失)の考え方・商品開発について
・マネジメント(チーム力 接客という演出 コミュニケーション リーダーシップ)の重要さ
・販売(利益と損失)の考え方・商品開発について
・マネジメント(チーム力 接客という演出 コミュニケーション リーダーシップ)の重要さ
などがわかりやすく解説されています。
私自身はそれほど経営学に精通しているわけではないので偉そうにはいえませんが、 本書を読めば販売業やマネジメントの在り方の基本的な考え方を抑えることはできそうです。
まんがなので、大まかに書かれていますが本書を読んでセブンイレブンを眺めるといつもと違った目線で店内を回ることはできるでしょう(商品陳列の仕方やモノの配置など)。地元のよく行く店舗などならば、そこで経営している人間のマネジメント力やフランチャイズなのか本部の手が回っているのかもわかるようになるかもしれません(店内の作り方で目が行き届いているかがわかるものです)。
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トップに君臨するために
本やマンガで表現する以上、ある程度は理想を書いている部分はあるでしょう。 しかし、トップを行く会社や人には共通していることがあります。
それは考え抜かれた理念を持って徹底してやり込んで突き詰めているということです。
ある物事に対して批判を飛ばす人がいますが、おそらく大半の人たちは詳細なデータを持っているわけではなく、ただの想像でモノを言っています。セブンイレブンはたゆまぬPDCAによってデータを集めて行動を起こしているからこそトップに立てる条件を揃えられたのではないかと思います。
私自身、リラクゼーションサロンの店舗管理者として働いていた頃に参考にしていたこともあります。時間予約制の運営の中で、機会損失やコストに対する考えを参考にしていました(懐かしいですねー)。
業種関係なく、お店を運営する人には必ず参考にできる部分はあると思います。業界トップを走る企業の経営学の基本を学べる超読みやすい入門書として、オススメです(^^)
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