プロフィール
職業・施術屋さんの画像
職業・施術屋
合気道を嗜みながら整体・ライティング・読書、そして旅をしてインプットとアウトプットを交互に回して面白い人間になりたいです。

職業・施術屋HKRの仕事体験 - にほんブログ村
検索
<< 2024年10月 >>
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
最新記事
写真ギャラリー
最新コメント
カテゴリーアーカイブ
仕事 (262)
考え・思いつき (125)
日記 (19)
旅行 (24)
投資 (13)
健康 (14)
本・マンガ (55)
ブログ (47)
日別アーカイブ
本・マンガ
ファン
アフィリエイト広告を利用しています。 ブログランキング・にほんブログ村へ

広告

posted by fanblog

2019年10月27日

【知っておこう】専門家に診てもらう重要性 〜数年間気がつかなかった事実とは〜

こんにちは、職業・施術屋です。


かなり久々にメガネを買おうと思い、ネットで物色していました。私はかなり近視と乱視が強く、以前メガネ屋で作った時はいつも特注扱いなので手に入るまでにやや時間がかかっていました。どうせ時間がかかるなら 眼科で処方箋を作ってもらい、ネットで注文しようと眼科へ行ってきました。


その時に経験した 「プロに頼ることの重要性」について語ってみましょう。


10年近く気づけなかった衝撃の事実…

視力の弱い人はわかってくれるでしょうが、目が悪いと視力検査はイヤになるものです。見えない自分が恥ずかしいのか、あるいは怖いのか…。しかし、年齢を重ねているため検診はしておきたい。そう思って今回は眼科で検診を受けました。


はじめは顕微鏡のような器具を利用して私の眼のピント合わせや謎の空気を当てられたりと、いろんなことをやらされました。そしていよいよレンズの度数を合わせるための視力検査です。担当していただいたのはベテランっぽいおじさん。独特のイントネーションで話す人の良さそうな方でした。


普段はコンタクトレンズを着用しているのですが、視力検査のため自宅用の10年近く使ってきたメガネをかけていったのですが開口一番こう言われました。



眼科医(以下、医)「それって〇〇〇〇(格安メガネ店)のもの?」
私「あ、そうです。わかります?」
医「フレームに書いてあるからね。このメガネって〇〇〇〇で作ったの?」
私「そうですね」
医「(ニヤリと笑いながら首を横にふる)」
私「(なんとなく察して)あ、やっぱりダメっすか?」




私は身体のことについてはいろいろ勉強しているので、 メガネを作るうえでのある問題点を知っていました。それを指摘するかのように眼科医のおじさんはこう言いました__。



医「このメガネ、ちょっと合っていないよねえ」




差を知らなければ適性はわからない

実は多くのメガネ屋に在中している視力検査を行う人は眼科医ではありません。医者の資格をもっていても眼の専門ではなかったり認定眼鏡士という民間の資格でまかなっていたりするようです。


とはいえ、あくまでも眼に関する勉強をしているならまだ良いのですが 学生アルバイトに任せているなんて話もあります(事実かどうかは不明)。私はそんな雑学を知っていたので今回眼科に来たのです。


私の視力検査をしてくれた眼科医はこう言います。


医「車に乗った時だけハッキリ見たいならコレで良いのかもしれないけどね。日常でコレを着けていたら疲れちゃうよ。 僕の見立てだと乱視の度数は3つ落とせるよ


(今まで着けていたのと)比べてごらん__と矯正されたメガネを一旦外して今まで使ってきたメガネで手にもったパンフレットを見たあと、再び矯正したレンズ付きのメガネをかけて見るとハッキリとわかりました。 …近くの文字が見やすい!?


EF5F13D1-8CD6-4527-8A70-B55A2CF4A1A0.jpeg



医「乱視の度数が強すぎると近くのものが歪んで見えてしまうんだ。視力検査(遠くを見る)の時ならば確かに乱視の度数が強いレンズの方が見やすい。それで『ハイ、視力よくなりましたね』と言われたらそう思うでしょう?でも僕は疑問なんだよね…、『それってホントに使う人のことを考えていますか?』ってね」

「しかも使っていて余計に目が疲れたり頭痛になる場合もある。けど、それを言っても『それはあなたの目がまだ慣れていないだけですよ。でも、しっかり見えますよね?』と言われると視力が悪い自分の問題だ、と思わされてしまう。私はこの仕事長いんだけど、ずっと疑問なんだよねえ…」


結構な熱量で話す眼科医のおじさんの話を聞きながら、「これくらいの熱量で仕事するのも悪くないかもなぁ」と自分の仕事について想いをはせていると、最後に眼科医のおじさんは私に尋ねました。



医「近くは見づらいけれど遠くは見える。ただし人によっては目が疲れるかもしれないメガネと、今までより少し遠くが見づらくなるかもしれないけれど近くが見やすく(目が)疲れないメガネ、どっちがいい?」


やや誘導されているようにも思えましたが、自宅で使う程度なので迷わず後者を選びました。すると眼科医のおじさんは私の視力矯正レンズをもってにこやかに笑いながら「じゃあ、ここから私の経験からの勘で微調整していいですか?」と聞いてきました。


あなたのサーバーコスト、ちょっと見直してみませんか?


先ほど私の矯正レンズを調整しながら視力検査をしているとき、何度かレンズの比較をして「どちらが見やすいか」を試していました。もともと近視と乱視が強いので調整が難しいのかなぁと思っていましたが、まぁ私には調整なんてよくわからないから素直にお願いしました。


そしてシャカシャカとレンズの入れ替えを行い、再び私にメガネをかけて視力検査を実施。見え方はバッチリでした(一番最後の小さい文字は読めなかったけど)。


最後の説明では乱視の度数を3段階(?)落として片目では0.6、両目で0.9くらい見えるように調整したとのこと。目の負担はないし車を乗り回すなど一時的な使い方でないならこの方がいいと思いますよ、と伝えられて終了となりました。

プロとしての矜持を持つ。そのためには…。

いままで牛乳瓶の底のようなレンズのメガネをかけていたので、外でメガネをかけること少なかったのですが、まさか度数を下げることになるとは思ってはいませんでした(年齢とともに目が悪くなると思っていた)。頻繁に視力検査をするわけでもなく、メガネの比較なんてしたことがないので自分が使っているメガネが最適かどうかなんて中々わかりませんよね。



やっぱりプロ(専門家)に診てもらうのは重要だと実感しました。


その後、ネットで気に入ったフレームのメガネを注文。かけてみた結果はバッチリでした♪これからメガネを購入する予定の方は参考までに。


ちなみに件の“格安メガネ店”の視力測定を全て否定する気はありません。数年前と今ではまた違うかもしれませんから。





厳選した本を年間3ケタ数読む施術屋がオススメする『world_onlookerの読書ログ』

↓↓↓
https://world-onlooker.hatenablog.com


セラピストとしての体験談/?"住みたい街"で働くフリーの施術屋|H=ヒカリ|note(ノート)

↓↓↓
https://note.mu/worker/m/m80c03c2ab03a ?



Twitterで最新記事を更新しています_(._.)_

@HHIKARI7
タグ: メガネ 専門
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/9349504
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
Build a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: