私が「これをやろう」と決めて、習慣化させるときに行う方法は主に2つです。
?@思いついたら(気づいたら)その場でやる。
いきなり結論を持ってきました、ハイ。
ものによりますが、例えば投資の勉強をしようと思いついたら間髪入れずに行動を起こす。筋トレしようと思ったら即自重トレーニングを行う。 とにかく即何かしらのアクションを起こすことが大事です。 決まった時間になったら行うというやり方も推奨されますが、個人的にはこれは次の段階の話だと思っています。
何故か?それは やろうと思った瞬間が最も熱量が上がっている時であり、そこから時間になるまで待っていると、必ずさまざまな雑念が入りこむからです。
人間というのは賢いもので、常に最新の情報をアップデートし続けています。「やるぞ!」と燃え上がった瞬間から次の目に入る情報・耳に入ってくる情報など、さまざまな情報が脳に入りこんできて情熱が分散されていきます。家に帰ってから・明日になったら…。そういって時間が刻一刻と経過していく間に熱量は「日常」という洪水に飲まれていき、気がついたらいつも通りの1日で終わっていく…。
私はそこでいつも罪悪感に襲われて自己嫌悪に陥るというアホなループを繰り返していました。やると決めた(思いついた)ら間髪入れず。コレが最強の一手だと思います。
決まった時間に行うというやり方は、習慣化されてきたその後に設定していくものです。
?Aクオリティを考えない
何かを行おうとするとき「計画」を考えたり「正しいやり方」できちんとした成果を効率よくやろうとすると、計画をつくることに熱量を注ぎがちです。 すると、実際に行動を移す段階には冷めてしまって「明日から始めよう」とか思ってしまうのです。
クオリティを始めから求めず、「計画→行動」ではなく「行動→検証」にすべき。
私の場合はこの2つを意識することで、大事なものの習慣化は成功しています。方法論は書籍で腐るほどあるので、自分に合ったものを見つけられるといいですね。
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