そのレッスンのときには、譜面台の上にいつも、こんな感じでタブレットを置いています。
これは、大きめの譜面台ですが、ふつうの譜面台でもまったく同じように置くことができます。
実際には、中央にあるのは、iPhone SE2という小さなスマホです。
左のタブレットは、OSはAndoroidで、画面サイズは8インチです。SIM(シム)という通信カードが入っていて、常にインターネットに接続することができます。ここには、インターネットから得られた情報を表示することが多いです。この写真では、歌詞が表示されています。
このときのレッスンはギターだったので、中央にあるiPhone SE2には、ギターのチューナー・アプリが表示されています。他の楽器用のチューナー・アプリを表示することもありますし、メトロノーム・アプリを表示したりもします。今、スマホのアプリで無料でいろんなことができるので、便利です。
右の大きなタブレットは、iPad Pro 12.9で、A4用紙に印刷された楽譜をほぼ原寸大で表示させることができます。横向きにすることで、2ページ分の表示も可能です。工夫をすれば、左のAndroidタブレットに1ページ目を表示して、iPad Proと合わせて3ページ分の楽譜を表示させることも可能です。
生徒さんが、iPhoneか、iPadを持っている場合は、情報の共有をするのが簡単なので、楽譜を共有するほか、録音をして、その場で、転送するというような使い方もしています。もちろん楽譜や音楽を共有する場合には、著作権を侵害しないような注意は必要です。紙またはPDFなどの原本を所有していない楽譜のコピーは、共有しないというのが大原則です。
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iPadについては、現在12.9インチのProを使用していますが、10インチくらいのiPad Airシリーズは、かばんにもすっと入れられて、軽くてオススメです。
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感想(227件)
中古のiPad Airも意外と狙い目です。ちょっと画面が小さめです。
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