富士山と水のお話
富士山は平均して1日約600万トンの降水量があるとされ、そのうち25%が蒸発し、残り450万トンが地下へしみ込むと言われています。
しみ込んだ水は溶岩層(不透水層)に覆われた透水層を満たし、伏流水となり、やがて溶岩層の末端の山麓で湧き出ると考えられています。
溶岩は気孔が沢山あるので透水層のイメージがありますが
実は気孔は多いんですが、気孔同士は繋がっていなうため不透水層に分類されます。
富士山の斜面にしみ込んだ水は、数10年かけて、ゆっくり移動して湧水となります。
周辺の柿田川、楽寿園、湧玉池、白糸の滝、猪の頭、富士五湖、忍野八海など
この層をじっくり時間をかけ湧き水となって出てきています。
富士山の層は玄武岩層といい
天然水の生成のためのなくてはならない質層です。
富士山に降った雨は
この玄武岩層でろ過され、地下に浸透していく過程で
玄武岩層から バナジウム や亜鉛を吸い出し質の高い天然水が出来ます。
この玄武岩層を4層も貫通し
地下273mの井戸から汲み上げた天然水が「フレシャス」です。
品質管理の面でも徹底して安全性を追求するために
国際安全基準値で最も取得が難しいと言われているFSSC22000を取得しています。
他のメーカーではコストの面であまり使用できない非加熱処理を使用しており、これにより水本来のおいしさが十分に引き出されています
この会社の関係者ではありませんYO!!
ましては従業員でもありません!
地元のファンのつぶやきです!
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