モントリオール国際映画祭に出品され、同映画祭にも参加した瀬戸が自ら選んだカナダ土産をキャストに配布。
モープルシロップを受け取ったオダギリは「本当に甘いものが苦手」とバッサリ斬ったが「ありがとうございます。大丈夫です、瓶だけでも」とフォローして笑いを誘った。
杉浦日向子さんの原作漫画を実写化した同作は、幕末を舞台に、鳥羽・伏見の戦いの後、将軍の警護と江戸市中の治安維持を目的に結成された『彰義隊』に加わった若者たちの姿を描く。
瀬戸とW主演を務める柳楽優弥は、自らの意思で彰義隊に加わった青年・極を演じるために「監督からカリスマ性がほしいと言われて、でも意識してもカリスマ性は出ないと思って、パソコンでいろんなカリスマの方を検索した」と試行錯誤。
「僕が高校生のときのカリスマ的存在はオダギリさん。すごく近くにいて、刺激を受けました」と尊敬の眼差しを向けられたオダギリは「だいぶ目が泳いでいるので、うそなのかな?」と照れ隠ししていた。
このほか岡山天音、小林達夫監督が登壇した。
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