女木島からフェリーで波に揺られること約20分。
男木島に到着しました。
瀬戸内国際芸術祭とは・・・
瀬戸内国際芸術祭は、美しい瀬戸内海の島々を舞台に3年に一度開催される現代アートの祭典。
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迷っても坂を下れば港に出る島 『男木島』
ここでも時間が限られているので、効率よく周るためまずは海のほうへ進みます。
前回と同じ作品が多いのでところどころ端折りながら。。。
ちなみに前回は春会期で周ったのですが、お昼ごはんのお店セレクトを失敗したり、
帰るころには雨が降ってきたりして寒かった覚えが・・・。
でも、今回はお昼ごはんも食べたし、思いっきり快晴だし♪全く心配なしです★
東京では全く海を見る機会がないので、ここぞとばかりに満喫★
潮の香りも最高です!!
水も澄んでいてまさしく青い海★
そして、男木島では一番遠いところにあるであろう作品、
歩く方舟 (作:山口啓介)までやってきました。
旧約聖書に出てくる「ノアの方舟」のエピソードに想を得たそうで、
海を渡ろうと歩き出してきます★
夜になるとこっそり歩いていそうですね〜♪
ニュースになっていたのは女木島でしたが、
ここ男木島でもノラ猫の繁殖が問題となっているみたいです。
方耳がサクラの形になっている『サクラネコ』をよく見かけました。
人に慣れているようで、近づいてみてもびくともしません。
そして今回からの作品、 部屋の中の部屋 (作:大岩オスカール)も見てきました。
何の変哲もないような部屋ですが、実は部屋の中が90°回転しています。
ずぅっといると酔ってしまいそう・・・。
男木島 路地壁画 プロジェクト wallalley (作:眞壁陸二)がある路地を歩み進めると、
オンバ・ファクトリー へやってきました。
オンバとは『乳母車』のこと。坂道や細い路地が多い男木島では必須品なのです!!
ここではオリジナルのマスキングテープなど買ってしまったり。
ハリネズミのミニオンバもかわいい★ちなみにこれも売っています!!
他にも地元の漆芸家たちが参加さひて伝統的な技法で改装された
漆の家 (作:漆の家プロジェクト)だったり、
記憶のボトル (作:栗真由美)も3年ぶりの鑑賞です。
他にも素敵な作品が盛りだくさん★
効率よく全部周ることができました。。。
これまた、前回は時間がなくてゆっくりと見ることができなかった、
男木島の魂 (作:ジャウメ・プレンサ)で
帰りのフェリーをのんびりと待ちます。
帰りもずっとお世話になっている「めおん号」でした。
来月になれば、臨時便も出るようなので、移動時間も余裕がでるかもですね★
高松港に戻ると、 瀬戸内アジア村 が開催されていました。
アジア(主にタイ)の伝統工芸や民芸が紹介されている タイファクトリー が
とても賑やかでした!!
帰りにはお土産で、前回小豆島に行ったときに激しくお勧めされたおせんべいを。
普通に売っている「歌舞伎揚げ」を想像して食べるといい意味で裏切られるハズです!!
お酒好きな人にも大好評なのです♪
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そして夏会期は、あしたも続きます★
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