2019/04/16 20:59
昨晩のニュースになるが、パリのノートルダム寺院が火事で燃えている映像が写っていた。出火から15時間たった午前10時(日本時間の午後5時)ごろ記者会見で「火全体が消し止められた」と発表された。
いったい誰が一番真っ青な顔をして火災の鎮火を願っていたのだろう?
信仰の厚い人たちや、観光で大きな損害を受ける人もいるだろうが、行った事もない私にとっては文字通り対岸の火事であり、「大変だなぁ」という感想でしかなかった。
しかし改装中との事なので、出火原因に覚えがある人が多分いたのだと思う。これは犯人探しでもなんでもなくて、「ああ、やばいやばい、あの時の俺のたばこの火が〜に燃え移って、、」みたいな心あたりがある人がいたのではないかなぁと思うのだ。
あれだけ盛大に燃えていれば、心臓が止まりそうで、顔面蒼白で鎮火を心から祈っていたのではないか?
もし自分に心あたりがあったら、居ても立ってもいられず、いたたまれず、もう正視してられないんじゃないかと想像してちょっとだけゾクっとしてしまった。
もしくは、わざと火を着けた心あたりがあって、自分がやったとは誰にもばれる筈はない。「なんて盛大に燃えているんだ、もっと燃えろーっ」と心の中で叫んでいたかもしれない。これだけ有名なユネスコの世界遺産を燃やしてしまったのだから、こんなに爽快な気分はないだろう。
以上は私の全くの想像なので読み流してほしい。
さてノートルダムとは「我らの貴婦人」の意だそうだ。聖母マリアを指す。12世紀に聖母マリア崇拝の気運が高まり、各地に建立された旧教寺院。火事になってしまったノートルダム大聖堂が一番有名でパリのシテ島にある。1163年起工、1245年頃完成。ゴシック建築の代表作。
シャープの電子辞書PW-AC20の広辞苑より
なるほど、ノートルダム寺院っていくつもあるのね。
最近テレビで見たのだが、オランダの地名でダムがつく地名が多い。
アムステルダム
ロッテルダム
フォーレンダム
レーダム等
これらは文字どおり川に堤防(ダム)を築いて都市を建設してきた為で「ダム」とつくのだそうだ。
なのでノートルダムもてっきりそうだ思ったら、「我らの貴婦人」聖母マリアを指すということで全くの早合点だった。
この記事はキングジムのポメラDM100でガソリンスタンドに併設されているドトールコーヒーの中で書きました!!
【このカテゴリーの最新記事】
- no image
- no image
- no image
- no image