今日は、昨日 紹介した聖骸布
などの
聖なる遺産である、聖遺物についてもう少し掘り下げて記事にしたいと思います
聖遺物は、キリスト教の教会に祭られているお宝です
日本でも、お寺や神社には、御神体がありますが、
それと同じような感じと思って良いと思います
なので、聖遺物には、国宝級の物もあれば、
ちょっとした小さな物もあるみたいです
この聖遺物、イエス・キリストの物が多いような気がしますが、
実際はそんな事は無い気がします
もちろん、イエス・キリストの聖遺物もありますが、
他にも、キリストの弟子である十二使徒に関する物や
(ただ、裏切り者のユダの物は無いみたいです)
キリストを生んだとされる、マリア様の物
それと、 聖人と呼ばれる人たちの遺品などの総称
です
特にイエス・キリストが触った物はかなりの価値があるみたいですね
昨日少し紹介した、ロンギヌスの槍ですが、
もともとは、キリストの敵だったローマ兵が持っていた槍だったんですが、
キリストがちゃんと死んだかどうか確かめた時に、
体に触れた為に、聖遺物になったと言われています
この時に、キリストを指した人物ですが、
目の病気だったそうなんですが、
キリストを指した時に、キリストの血が目に入り
なんと、目が良くなったそうです
それまでは、キリスト教の敵だったんですが、
目が治った事によって、キリスト教の信者になったそうです
ただ、現在、発見されているロンギヌスの槍は偽物でしたが・・・
何故?聖遺物に偽物が多いのかというと
中世時代にキリスト教がヨーロッパ中で広まった時に、
世界中にある教会が自分の教会にお宝が欲しいという事で、
色んな所から買って来たり
持っている人から強奪したりしたそうです
特に有名なのは、
発見されていない物を探して来たというのが多いみたいです
特に、歴史の教科書にも出てくる
十字軍は、ヨーロッパからエルサレムにキリストの聖遺物を探しに行ったと言われています
その探して来た聖遺物ですが、
かなりの高額な値段で取引されたそうです
そこに、目をつけた悪い業者などが
偽物を沢山作って売ったのが普通に教会に祭られているみたいです
悪い事を考えるのは、いつの時代や何処の世界にも居るんですよね
さて、もう少し詳しく紹介したいですが、
話が長くなりそうなので、また明日に続きを書きたいと思います
興味がある人は、明日も読みに来てくださいね
ココからは返信です、皆さん訪問&コメントありがとうございました
ロッソビアンコ
さん
ロンギヌスの槍はエヴァンゲリオンで出てきましたね
キリスト教が元になっているんでしょうね
「使途」という言葉も出てきますしね
inali
さん
キリストに関する物は全部偽物かもしれないですよね(笑)
調べてみると、全然時代が違ったり面白いくらい酷い偽物なんですよね
ランスロット
さん
イエス・キリストが触った物は全て聖なる物に変わるそうです
それだけ、キリストの力は凄いんでしょうね(笑)
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