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posted by fanblog
2017年10月31日
米ゲーム声優待遇問題、SAG-AFTRAが協定交渉でのストライキ権限を取得
SAG-AFTRAの発表によると、ストライキの権限行使にはメンバーの75%の賛成を必要としていましたが、10月6日に締め切られた投票の結果96.52%の賛成票を得たとのこと。同組合は、2014年12月31日で失効したインタラクティブメディア協定を、新たな条件の下締結すべく、今年2月と6月に交渉を行っていましたが決裂していました。
交渉の焦点となっているのは、ゲームが成功した場合の追加報酬の設定、収録時の過剰にストレスがかかる場合の待遇改善、スタント撮影時などにおける安全性の確保、収録中のプロジェクトに関わる透明性の確保の4点。今後はストライキの行使も視野に入れた交渉が行われると考えられ、場合によっては開発に影響を与える可能性も予想されます。
交渉はEAやActivision、Disney、Warner Bros.などの主要パブリッシャーに加え、Blindlightといった小さなレコーディングスタジオを含めて行われるとのこと。ゲーム業界に少なからず影響を与えるであろう交渉に注目が寄せられます。
交渉の焦点となっているのは、ゲームが成功した場合の追加報酬の設定、収録時の過剰にストレスがかかる場合の待遇改善、スタント撮影時などにおける安全性の確保、収録中のプロジェクトに関わる透明性の確保の4点。今後はストライキの行使も視野に入れた交渉が行われると考えられ、場合によっては開発に影響を与える可能性も予想されます。
交渉はEAやActivision、Disney、Warner Bros.などの主要パブリッシャーに加え、Blindlightといった小さなレコーディングスタジオを含めて行われるとのこと。ゲーム業界に少なからず影響を与えるであろう交渉に注目が寄せられます。
2017年10月28日
『Halo 5』発売記念!スワロフスキーを散りばめた豪華チーフヘルメットが販売中
これは台湾での『Halo 5』ローンチイベント内で制作されたジュエリーデザイナーとのコラボアイテム。企画当初は3万個以上のスワロフスキークリスタルを使用予定だったものの、そのラグジュアリーな輝きに遜色はないようです。映像ではヘルメット本体の制作風景からスワロフスキーをあしらうパートまで紹介。職人の手を渡り次いで完成した「Halo Master Chief Swarovski Helmet」は、現在eBayで1875ドル(約22万5000円)の価格が付けられています。
2017年10月23日
【60秒アプリタッチ】『Tap Quest』−タワーに封印されたドラゴンの復活を阻止せよ
「60秒アプリタッチ」は、インサイドとGame*Spark編集部が気になるスマホ向けゲームアプリをピックアップして、60秒の動画で紹介するコーナーです。今回は、ドラゴンの封印を解こうと進撃するモンスターを倒し続けるアクションゲーム『Tap Quest: Gate Keeper』をご紹介。
『Tap Quest: Gate Keeper』は左右のタップで英雄を操作し、迫り来るモンスターを切り倒していくアクションゲーム。フィールド中央のタワーには凶悪なドラゴンが封印されており、モンスターが扉に一定時間触れ続けると封印が解かれてゲームオーバーとなります。10回の攻撃に耐えるとチャプタークリアとなりますが、10回目の攻撃には強力なボスが出現します。
また、ゲームを通して手に入るコインを使用して、英雄のパワーアップが可能。特殊なスキルを習得できる他に、精霊やタワーの攻撃サポートも獲得できます。現在、チャプターは9つ用意されており、チャプター6をクリア後は10回目の攻撃以降もゲームが続く”インフィニティモード”が解放されます。ゲームを進めるうちに、姿を消す・飛び跳ねる・封印解放スピードが速い等々、特殊な能力を持ったモンスターたちが出現。徐々に難しくなっていく冒険を是非楽しんでみてはいかがでしょうか。
『Tap Quest: Gate Keeper』は左右のタップで英雄を操作し、迫り来るモンスターを切り倒していくアクションゲーム。フィールド中央のタワーには凶悪なドラゴンが封印されており、モンスターが扉に一定時間触れ続けると封印が解かれてゲームオーバーとなります。10回の攻撃に耐えるとチャプタークリアとなりますが、10回目の攻撃には強力なボスが出現します。
また、ゲームを通して手に入るコインを使用して、英雄のパワーアップが可能。特殊なスキルを習得できる他に、精霊やタワーの攻撃サポートも獲得できます。現在、チャプターは9つ用意されており、チャプター6をクリア後は10回目の攻撃以降もゲームが続く”インフィニティモード”が解放されます。ゲームを進めるうちに、姿を消す・飛び跳ねる・封印解放スピードが速い等々、特殊な能力を持ったモンスターたちが出現。徐々に難しくなっていく冒険を是非楽しんでみてはいかがでしょうか。
2017年10月21日
新作『Hitman』PS4版が海外で予約キャンセル—配信形態に大幅変更
複数の海外メディアを通じて、新作『Hitman』のPS4版予約注文がキャンセルされたことが伝えられています。PS4/Xbox One/PC向けに3月11日よりリリース予定の本作ですが、この度予約キャンセル処理が報告されたのはPS4版のみ。海外向け公式Twitterでは「リリース日に変更はない」とのツイートが投稿されています。
GamesRadarによれば、同作品を海外PlayStation Storeで予約したユーザーには「製品仕様が大幅に変更された」と通知されている模様。海外向けに伝えられた新たな製品仕様によれば、3月11日の初出リリース時には「プロローグミッション」と「フランス・パリ」マップが収録予定。次ぐ形で、4月より「イタリア」、5月より「モロッコ」が暗殺劇の舞台として追加されるとのことです。
なお、初出リリース時のコンテンツのみを含む『Hitman Intro Pack』は15ドル(米国向け価格)で販売予定。『Intro Pack』購入者は、1つあたり10ドルのアドオンアイテムとして追加マップを購入できます。すべてのキャンペーンやマップ、その他コンテンツを含むフルバージョンは60ドルでリリースされ、年間を通して配信される追加要素を受け取ることが可能になります。
GamesRadarによれば、同作品を海外PlayStation Storeで予約したユーザーには「製品仕様が大幅に変更された」と通知されている模様。海外向けに伝えられた新たな製品仕様によれば、3月11日の初出リリース時には「プロローグミッション」と「フランス・パリ」マップが収録予定。次ぐ形で、4月より「イタリア」、5月より「モロッコ」が暗殺劇の舞台として追加されるとのことです。
なお、初出リリース時のコンテンツのみを含む『Hitman Intro Pack』は15ドル(米国向け価格)で販売予定。『Intro Pack』購入者は、1つあたり10ドルのアドオンアイテムとして追加マップを購入できます。すべてのキャンペーンやマップ、その他コンテンツを含むフルバージョンは60ドルでリリースされ、年間を通して配信される追加要素を受け取ることが可能になります。
2017年10月15日
3DS『カルドセプト リボルト』続報—キャラデザは西村キヌ!主人公や物語も明らかに
3月4日に実施された「Nintendo Direct 2016.3.4」にて、3DSソフト『カルドセプト リボルト』の続報が公開されました。
カードゲームとボードゲームを融合させ、戦略性の高いゲーム性が多くのユーザーから支持されたシリーズの最新作となる『カルドセプト リボルト』。基本的なシステムは踏襲しつつも、より遊びやすく、よりスピーディなゲーム展開が楽しめる一作です。
収録カードの総数は400枚を超え、しかも200枚以上が新カードに。これまでとは異なる戦略と刺激が待ち受けており、シリーズファンにとっても手応え充分。またストーリーでは、街を支配する伯爵に、主人公・アレンが立ち向かう物語が描かれます。本作のキャラクターデザインは、ゲームファンにとってお馴染みの西村キヌ氏が担当。その魅力的なビジュアルも注目点のひとつと言えます。
そして本作の発売時期も明らかとなり、2016年7月に発売するとのこと。パッケージ版のみならずダウンロード版も用意されるので、自身の環境や好みに合わせてチョイスしてください。
カードゲームとボードゲームを融合させ、戦略性の高いゲーム性が多くのユーザーから支持されたシリーズの最新作となる『カルドセプト リボルト』。基本的なシステムは踏襲しつつも、より遊びやすく、よりスピーディなゲーム展開が楽しめる一作です。
収録カードの総数は400枚を超え、しかも200枚以上が新カードに。これまでとは異なる戦略と刺激が待ち受けており、シリーズファンにとっても手応え充分。またストーリーでは、街を支配する伯爵に、主人公・アレンが立ち向かう物語が描かれます。本作のキャラクターデザインは、ゲームファンにとってお馴染みの西村キヌ氏が担当。その魅力的なビジュアルも注目点のひとつと言えます。
そして本作の発売時期も明らかとなり、2016年7月に発売するとのこと。パッケージ版のみならずダウンロード版も用意されるので、自身の環境や好みに合わせてチョイスしてください。
2017年10月14日
【GDC 2016】Twitch、ライブ配信とゲームの融合—視聴者と共に遊ぶ3作品を披露
Amazon傘下のゲームに特化したライブストリーミングサービスTwitchが、現在開催中のGDC 2016にてゲームデベロッパー向けのサポートサービス「Developers Success」で開発された視聴者参加型ゲーム3つを披露しました。
披露されたのは視聴者の投票が勝敗を左右するカードゲーム『Superfight』、最大15人の視聴者が参加可能なアリーナベースゲーム『Streamline』、視聴者と共に遊べるターンベースストラテジー『Wastelanders』の3作品。全てがチャットを利用した視聴者参加型タイトルで、ゲームとライブストリーミング配信における新しい可能性を掲示しています。
Developers SuccessのプロデューサーBrooke Van Dusen氏は、『DARK SOULS』や視聴者参加型の大会などで見られた「Twitch Plays」というストリーマーと視聴者をつなげる現象が自然発生的に増えていると言及。これらの要素に触発され、Twitchとの連携プレイシステムを内部的に組み込むことで「全く新しいビデオゲームのジャンルをもたらす」と語っています。
それぞれのタイトルには、ストリーマーコミュニティ同士の対戦といった配信を盛り上げる要素もあり、今回の試みに大きな可能性を感じます。「Developers Success」のサポートによってより多くのゲームが開発されることとなれば、更なるライブストリーミング文化が発展するのではないでしょうか。
披露されたのは視聴者の投票が勝敗を左右するカードゲーム『Superfight』、最大15人の視聴者が参加可能なアリーナベースゲーム『Streamline』、視聴者と共に遊べるターンベースストラテジー『Wastelanders』の3作品。全てがチャットを利用した視聴者参加型タイトルで、ゲームとライブストリーミング配信における新しい可能性を掲示しています。
Developers SuccessのプロデューサーBrooke Van Dusen氏は、『DARK SOULS』や視聴者参加型の大会などで見られた「Twitch Plays」というストリーマーと視聴者をつなげる現象が自然発生的に増えていると言及。これらの要素に触発され、Twitchとの連携プレイシステムを内部的に組み込むことで「全く新しいビデオゲームのジャンルをもたらす」と語っています。
それぞれのタイトルには、ストリーマーコミュニティ同士の対戦といった配信を盛り上げる要素もあり、今回の試みに大きな可能性を感じます。「Developers Success」のサポートによってより多くのゲームが開発されることとなれば、更なるライブストリーミング文化が発展するのではないでしょうか。
2017年10月02日
『No Man's Sky』多数のバグを修正するパッチ1.07配信、今後の開発プランも
Hello Gamesは公式Webサイトを通し、『No Man's Sky』の新パッチとなるバージョン1.07の詳細を海外向けに公開すると共に、同作発売後の対応や今後の活動方針を明かしました。
公式Webサイトによれば、今回のアップデートではハイパードライブ移動時や歩行時のスタック問題、未発見要素の「発見済み」バグや「全惑星100%コンプリート状態」と表示されてしまう不具合を解消するとのこと。数多のバグフィックスの他には飛行生物のスキャン難易度の修正やスーツ音声の再生頻度など、ゲームプレイの向上も図られています。
また、Hello Games開発チームは今回のパッチ配信に併せて、これまでの2〜3週間においてはPC/PS4向けの修正に加えて、コミュニティー/サポート部門の準備やサポート対応のマネージメントに尽力していたと説明。現在の目標はゲームに関連するすべての問題を解決することで、将来的には『No Man's Sky』のゲームプレイを改善・拡張する無料アップデートを配信予定としています。
公式Webサイトによれば、今回のアップデートではハイパードライブ移動時や歩行時のスタック問題、未発見要素の「発見済み」バグや「全惑星100%コンプリート状態」と表示されてしまう不具合を解消するとのこと。数多のバグフィックスの他には飛行生物のスキャン難易度の修正やスーツ音声の再生頻度など、ゲームプレイの向上も図られています。
また、Hello Games開発チームは今回のパッチ配信に併せて、これまでの2〜3週間においてはPC/PS4向けの修正に加えて、コミュニティー/サポート部門の準備やサポート対応のマネージメントに尽力していたと説明。現在の目標はゲームに関連するすべての問題を解決することで、将来的には『No Man's Sky』のゲームプレイを改善・拡張する無料アップデートを配信予定としています。
2017年10月01日
HBO新作ドラマ「Westworld」クリエイターが『Skyrim』『RDR』『BioShock』から受けた影響とは
HBO新作ドラマ「Westworld」の製作総指揮ジョナサン・ノーラン氏は米VICEのインタビューに応じ、同作品が『The Elder Scrolls V: Skyrim』や『Red Dead Redemption』、『BioShock』などのビデオゲームから強い影響を受けている旨を語りました。
「Westworld」は1973年に製作されたマイケル・クライトン監督の同名映画をベースにした新作ドラマシリーズ。現代版とも言える今作の製作を指揮するJonathan Nolan氏はVICEのインタビューの中で、「ビデオゲームの中にはたくさんの魅力的なストーリーテリングが息衝いている」とコメントしながら、『Skyrim』や『RDR』、そしてBioWare開発のサンドボックスゲーム(名称不明)から「モラリティーの多様性」を特徴として見出し、「物語の主人公が持つ“道徳”をどのように描くか」という“魅力的な挑戦”に取り組んだ旨を明かしました。
また、参考とした作品の中でも『Skyrim』のNPCからは「プレイヤーがそこにいようがいまいが“生きている”」ことに興味を持ったとのこと。クリエイターKen Levine氏が手掛けた『BioShock Infinite』のコメンタリー映像にも目を通し、開発者やデザイナーがその手で生み出した「キャラクター達への愛情」には特に注目したようです。
Nolan氏が手がける「Westworld」は海外で10月2日より放映中。日本でも人気を博す名作ゲームから影響を受けた同作品は、海外ゲームユーザーなら気になるところではないでしょうか。
「Westworld」は1973年に製作されたマイケル・クライトン監督の同名映画をベースにした新作ドラマシリーズ。現代版とも言える今作の製作を指揮するJonathan Nolan氏はVICEのインタビューの中で、「ビデオゲームの中にはたくさんの魅力的なストーリーテリングが息衝いている」とコメントしながら、『Skyrim』や『RDR』、そしてBioWare開発のサンドボックスゲーム(名称不明)から「モラリティーの多様性」を特徴として見出し、「物語の主人公が持つ“道徳”をどのように描くか」という“魅力的な挑戦”に取り組んだ旨を明かしました。
また、参考とした作品の中でも『Skyrim』のNPCからは「プレイヤーがそこにいようがいまいが“生きている”」ことに興味を持ったとのこと。クリエイターKen Levine氏が手掛けた『BioShock Infinite』のコメンタリー映像にも目を通し、開発者やデザイナーがその手で生み出した「キャラクター達への愛情」には特に注目したようです。
Nolan氏が手がける「Westworld」は海外で10月2日より放映中。日本でも人気を博す名作ゲームから影響を受けた同作品は、海外ゲームユーザーなら気になるところではないでしょうか。