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2015年12月11日

152.How to Survive

 おはようございます。あるへです。
 本日はこちら「ハウトゥーサバイブ」、ゲーム内公式略字ではH2Sのレビューです。

 何かサバイバル的な(そのまんま 笑)ゲームを探していて、ずっと気になっていたゲーム。何度か体験版で遊んだことはあったのですが、最近ようやく機会があって購入に踏み切りました。

公式サイト

 さてさて、本作品、面白かったかどうかぶっちゃけてしまうと、個人的には若干当てが外れてしまったようです。
 眠気、飢餓、喉の渇きと三大欲求要素があるにはあるのですが、意外とアイテム同士の掛け合わせには正解などが決まっており、せいぜいがアクセントとしてとどまっている印象を受けました。

 ただ、本作は友人との協力プレイを前提に購入したので、友人とあーだこーだ言い合いながら、数で攻められると割と理不尽な難易度の、なかなか高いクオリティのアクションゲームとして、十分に楽しめたことは事実です。

 未ローカライズなので、全編を通して英語なのはやはり残念ですが、まぁ雰囲気だけで十分に伝わりますし、括目して追うようなストーリーでもありません。

 物足りないとは思いつつも、アーケード作品としてはマップは広い方でしょうか。薬草と布を探しつつ、たまに手に入る新アイテムで装備をアップグレードするのに一喜一憂しつつ、のんびりと散策するのが楽しい作品でした。

 私がプレイしたのは360版ですが、追加要素のぎっしり詰まったストームワーニングエディションなるものも存在し、それはPS4/XboxONEで配信されています。
 攻略サイトを見る限り、ただの追加にとどまらず、システム面にまで深いメスが入れられており、たとえば装備品には耐久力が付いたり、フラッシュライトは充電制になったり、火起こしに火打石が必要になったりと、よりリアルに、より難しくなった印象を受けました。

 私がプレイした無印版は、サバイバル要素というのはアクセントの一部でしかなく、強力な武器を作成出来たら他の全ての武器はお蔵入り必至でしたし、追加に留まらない改変は良い姿勢だと感じています。

 サバイバルゲームではなく、アクションゲームとして認識できれば、本作の魅力の扉を開くことができるのではないでしょうか。

 あ、敵を倒すと経験値を取得し、スキルポイントを振れるスキルツリーまで存在しますが、やっぱりアクセントの域を越えていません。

 本作の全体としてのテンポや流れを見ると、やや緩急がきつすぎるように感じられ、そこが理不尽に思えてくる部分が多少ありました。
 マップを埋めるような通常の探索やそこで遭遇するゾンビや寄生された野生生物との遭遇は、一度にそれほど多く襲ってくるわけではないので余裕があるのですが、それがセーフハウスの開放やボス戦、特にラストバトルとなると尋常ではない数が一斉に襲ってくることになり、キャラクターのスタミナの概念やモーションなどの関係から成す術なく屠られることも何度かありました。
 そういったところはサバイバルゲームらしく、事前に準備したり地の利を利用したりと、キャラクター無双がしにくく、一概に悪とは言えませんが、道中のまったり感と差が感じられ、その差が理不尽感に変化してしまうのかな、と。

 まぁ、どうにも手が出せないほどの激ムズゲーでは全然ないので、二周目以降はこの、要所要所に控えるラッシュシーンをいかに切り抜けるかを考えて、道中で手に入るアイテムの取捨選択を行うのが楽しいところでもあるかと思います。

 コヴァックさんの強烈なキャラクターに癒されつつ、ゾンビアイランドからの脱出を図りましょう。

 あえて言わせてもらえば、武器のテンプレ感、アメリ感にはちょっと食傷気味でしたね。もっと捻ったアイデア武器、敵との間合いを楽しめる武器が欲しかったです。

攻略サイト


TOP
この記事へのコメント
補足的な感じになりますが、あーだこーだ不満を言いつつも、一定のクオリティを保ってるなと感じる部分はやっぱりバランス取りにあるんじゃないでしょうか。

遠距離武器にはエイムする時間が存在し、適当に弾をばら撒いていれば勝手に敵が溶けていく、というわけでもありませんし、ラッシュともなれば1ショット2キルくらいの強力武器は連射が利かず押し負けてしまいます。
ゾンビに肉薄されてどうしようも無くなった時にも、頼みの近接武器はなかなか強力でインスタントキルには無敵時間と小範囲巻き込みがあるので連続して出せれば起死回生にもなり得ます。

物足りない原因として組み合わせの楽しさが少ない分、各道具には明確な使い道があって、いわゆる「死んでいる」アイテムがないのが良いところではないでしょうか。
Posted by あるへ at 2015年12月15日 14:52
つい最近プレイしました、H2S。
この作品、確かに面白い作品ではあるのですが、
わたしも少々物足りなさ(?)のようなものを感じたりもしました。
「具体的に何がどう物足りないのか」がうまく説明出来ないのですが。

このゲームは攻略難易度という意味では、
いわゆる「最適解」ないし、それに近いものを見つけられるかどうかで、
かなり難しくもなれば、逆に相当なヌルゲーにもなるかと思います。

また、装備やスキル、戦略の幅はそこそこあるのかもしれませんが、
実用性が高い組み合わせは極めて少ない気がしました。
つまり実質的な自由度は低いのかな、と。
自由度が大きなウリであるオープンワールド系作品では、
ちょっと致命的とも言えるのかな、と。


ちょっと後ろ向きな感想でしたが、実際のところ、十分に面白い作品でした。
ただ、ここにもう「ふた捻り」くらいプラスがあれば更に大幅に面白くなったような気もします。
そういう意味でちょっと残念でしたかね〜。
Posted by ききょー at 2015年12月13日 22:08
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