↑日本語ディスク版というのはないみたいなので北米版の紹介。当然、日本MSストアでもオンデマンド購入できます。その場合は、GoTY版がお得。
おはようございます。あるへです。
本日はこちら「ヒットマン」のレビューです。
いやもうね。感無量……というか、逆に何も感じないというか。
なんも言えねぇ。
私はヒットマンシリーズといえば360のアブソリューションしか遊んだことがなかったのですが、そこで「日常に溶け込む暗殺者」の醍醐味をまざまざと??魅せ″つけられたのでした。
一般的なステルスゲームのように、敵が防備を固めていて当然の敵施設に潜入するのではなく、ごく一般人が行き交う街に溶け込むのは、あらゆる既存のステルスゲームとは一線を画していて、衝撃を受けたものです。
しかしアブソリューションは、TPSな一本道スタイルを持っていたため、過去作ブラッドマネーを知るファンからはやや受け付けてもらえなかったようです。
私はそれでも十分に楽しめたんですけどね。
そんな教訓を生かしてか、新生となった本作はブラッドマネーのように巨大な一枚マップを歩き回って、様々なバリエーションの(本当に様々な)暗殺を楽しめるようになりました。
ステージ数は6と、数だけ見ると少ないように思えますが、ボリュームは半端なく膨大で、最初のステージとなる「パリ」をやり込むだけでも大作ゲーム一本分を満喫できるくらいのボリュームがあります。
……ほんとにボリュームがやばすぎて1ステージをやり込むと次のステージに行く前に別のゲームでモチベーションを補給しなければならないほどです。
2chのとある書き込みにこんなものがありました。
「パリから先に進めねえ」
本当に、その通りだと思いました(笑)
攻略する身としては逆にありがたかったのですが、ひとまとまりの作品としてみると、実はパリとその次のステージであるサピエンツァが最もミッション数が多く、それ以後のステージに進むにつれミッション数、チャレンジの数は減っていきます。
減ったとはいってもそれでも十分な数で、DLCとなるGoTYアップグレードもDLCとしては破格のボリュームと面白さでした。
いやー、難しい難しい。
そしてこの素晴らしい世界観に惚れ、47に惚れた私は、こんなものを密かに作っていたのでした。
HITMAN チャレンジコンプリスト
前述の通り、やってもやっても終わりの見えないある意味地獄から、一つ一つのチャレンジをこなしていっては休憩してを繰り返し、完成するまでにほぼ一年がかかってしまいましたが、これからHITMANに挑戦する方には是非、攻略のお供としていただきたい、心血を注いだ渾身の一作です。
(エルーシブターゲットミッションについては、その仕様上、解説を省いています)
実績の取得だけを目指せばそれほど大変なゲームではないのですが、このチャレンジの達成を目指すと途端に化け物ソフトになるのが本作です。
しかしチャレンジ一つ一つには愛がこもっており、これの達成を目指すと自然と各ステージの作り込み具合の半端なさが見えてくるので、是非とも挑戦してもらいたいですね。
様々な発見があり、様々な驚きがあり、あらゆるチャレンジが一筋縄ではいかず、キャンペーン、エスカレーション、コントラクト、エルーシブターゲットと、何年も遊び続けられる懐の広さを持ったゲームでした。
一番好きなマップはイタリア サピエンツァの街です。解放的な青い空と白い雲、そして真っ青な海。素敵な家々と街並み。これ以上にないくらい作り込まれた街で、ここは何時間歩き回っていても飽きませんでした。
以下の動画はほぼ一年前に撮っておいたものです。まだ楽しんでプレイしていた頃ですね(笑) そのためパリステージが多いです。
↓パリでのエスカレーションの一つ。スナイプが楽しい。
↓ミッションが5分かからないので、初めから終わりまでの一連の流れを紹介。
↓これもパリのキャンペーン。はしゃぐ47。いやはしゃいでるのは私か。
↓こちらはモロッコ マラケシュでの一場面。途中長いポーズ画面が挟まって申し訳ない。お使いのPCは正常です。
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