2016年06月15日
ジューンブライドの真実
朝のニュースまとめ番組「グッドモーニング」の知っているとちょっと得する林修先生の『ことば検定』です。テレビのdボタンを押してご参加ください今朝の新井恵理那さんは、髪をアップして
後れ髪が色っぽいですね
今朝は、6月中には必ずやると思ったジューンブライドからの出題。結婚の婚の字は、女偏に昏（くら）いと書きます。黄昏（たそがれ）にも使われるこの昏の字が使われるのは何故か?
青：昔は夕暮れに結婚式を行った
赤：昔は結婚式まで相手がわからなかった
緑：日光の名瀑（めいばく）
今日の緑のボケは、「けっこん」ではなく「け ごん」（華厳の滝）でした。赤の「結婚式まで相手がわからなかった」も、昔はあったそうですが、出題とは直接関係ありません。
正解は、青の「夕暮れに結婚式を行った」でした。
古代中国では、夕暮れに結婚して、そのまま初夜を迎えたんだとか
因みに、ヨーロッパでは1年のうちで1番雨が少ないので6月に結婚式を行うのが多いのですが、日本は梅雨の真っただ中そこで、とあるホテルの副支配人さんが、昭和40年代に「ジューンブライド」のキャンペーンを展開したのが、今に定着したそうです。
お菓子メーカーの「バレンタインデー」と同じ構図ですね。
そんなことを知らずに、女の子たちは「ジューンブライド」に憧れるのでした
次は、依田さんの【いっ天予報】です
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