2017年07月19日
ナイツ&マジック 第3話
BS11の「ナイツ&マジック」です。わずか12歳の子どもがベヘモスを討ち取ったという大事件は、直ちに国王アンブロシウスに伝えられた。 国王から褒美について問われたエルは、これを千載一遇のチャンスと捉え、幻晶騎士の心臓部エーテルリアクタの製法に関する知識を願い出る。 国家機密を要求するという事態に動揺する重鎮たち。だが国王はエルを気に入り、最高の機体を作り上げれば、必ず褒美を取らせると約束するのだった。国王の後ろに鎮座してる黄金の機体は国王の専用機かな？
ベヘモスを打ち取った代償に粉々に壊れたグゥエール。その壊れた姿に感動するロボヲタのエル。「美しい…壊れた機体もまた美しい。形あるものが崩れ残骸だけが残る…これがワビサビというもの…美しい…」
まあ、わたしも小さい頃は、毎週日曜日に機械獣との戦いに傷ついたマジンガーZを見てたので同意見ですな。
こちらは、エルの先輩であるヘルヴィ・オーバーリとエドガー・C・ブランシュ。アルザーノ帝国魔術学院と違って肌の露出が少ない制服のライヒアラ騎操士学園にあって、上着を腰に巻いてビスチェ姿のヘルヴィは、お色気担当？
でも、ロボヲタのエルくんのハートには響かず…
グゥエールの残骸からヒントを得たストランドタイプクリスタルティシュー（結晶筋肉をより合わせた）だったが、今度は金属内格（インナースケルトン）が壊れる!?「新型クリスタルティシューは無事だが支点となる骨格がブッ飛んでやがるな。こりゃぬかったぜ！全身の力場のバランスを見直しだ」「よろしくお願いします親方!」
親方と言ってもエドガーたちとほぼ同学年。エルくんのアイデアを具現化する柔軟な頭脳の持ち主ですな。
今回、ヘルヴィのトランドオーケスが改修強化されテレスターレに生まれ変わる。乗った感想を「文字通りのじゃじゃ馬。力が有り余ってて歩かせるだけでも一苦労」と言いつつ、手応えを感じるヘルヴィ。
学科最強のナイトランナー・エドガーのアールカンバーとの模擬戦に臨む。
背面武装（バックウエポン）と補助腕（サブアーム）の追加で攻撃力を強化したテレスターレは、アールカンバーを圧倒。あと一歩のところで…「…ああ！マナ切れ！」
燃料の残量はちゃんと確認しなきゃね。
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