新潟でうかうかしていたら、なかなか金沢までたどりつけません。
朝も7時近く、金沢まで200キロくらいまだあるでしょうか。
連休の一般道を県境や都市部を通過していたら、確実に数時間以上かかってしまいます。
また、腹ごしらえもしなければなりません。
思案してあげく、下道の旅には邪道の高速を使うことに、小雨の落ちてくる曇り空を向かいます。
富山県が近づいてくると、日本海と真っ白な雪を頂いた日本アルプスが見えてきます。
立ち寄ったのは、「有磯海SA(下り)」です。
コンパクトなSAの割に、ぎゅっと詰まった店内です。
なんでそう思うのかといえば、富山の名物、「おいしいものがここに全部揃っているんじゃないか。」って感じなんです。
お土産コーナーに入って一番手前で目につくのは、ます寿しです。
県内随一、各製造会社のます寿しの取り揃えだそうな・・・。
地元の大手デパートでもます寿しはよく販売されていますが、いろんな種類がそろっています。
その正面には、練り物の冷蔵棚が目に飛び込んできます。
これまた、バラエティーにとんだかまぼこ類です。
それから、高級魚のどぐろの加工品、お土産品です。
さらに、しろえびです。
富山の海のおいしい物が全部そろっているって感じです。
また、ここの名物があと二つピックUP。
ここのSAからは、北陸新幹線が正面に見えます。
入口には通過時間が貼ってあり、立ち寄った時に、2・3本通過しましたが、店内を眺めていて通過を見落としました。
もう一つは、ここの手洗いではお湯が出ます。これには関心しました。東北のいろんなSAがありましたが、お湯が出るという認識はありませんでした。
確かにお湯が出てきました。
と、SA店内、富山のオリジナリティーゆたかなお土産、おいしい物が並んでいて、これまで見てきたSAとはちょっと違った関心したSAでした。
残念ながら、SAだけに関心していられませんので、ます寿しとしろえびのおにぎりを買ってシートでの朝ごはんでした。
富山県は高速道路で素通りです。
■金沢・能登探訪
プロローグ、3連休の金曜出発旅開始です。(NO1)
金沢「兼六園」百聞は一見に如かず。(NO2)
石川県まで片道550キロ、車中泊新潟(NO3)
ギュッと詰まった富山「有磯海SA(下り)」(NO4)
兼六園のお隣「金沢城」(NO5)
金沢の小京都「ひがし茶屋街」廓ですよね。(NO6)
北陸新幹線「金沢駅」シンボルのオブジェ。(NO7)
続・ご当地の顔北陸新幹線「金沢駅」(NO8)
下道2晩目が今後の旅の要、テルメ。(NO9)
撮り鉄、始発前のえちぜん鉄道。(NO10)
船越、山村「下道サスペンス夜明けの東尋坊。」(NO11)
「千里浜なぎさドライブウェイ」TVで見た道。(NO12)
ラーメンが食べたくなる。極旨新潟「三吉屋」(NO13)
到着昼、輪島の朝市、能登丼「まだら館」がお勧め。(NO14)
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2016年03月31日
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